
どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
iPad Pro10.5を使い始めて半年が経とうとしています。=ブログを書き始めてもうすぐ半年、あっという間でした。
iPad Proも半年使うと色々な面が見えてきます。同様に、iPad Proを使う上で欠かせないアイテム『Apple Pencil』と『Smart Keyboard』にも、それらを使い続けてきてわかった事がいくつかあります。
中でも、iPad Proを使う上で欠かせないアクセサリー『Smart Keyboard』について、半年使い続けてわかったメリット・デメリットを紹介したいと思います。
Smart Keyboardのメリット

iPad Proの主な使用用途が、ネットを見たり、書籍を読んだり、音楽を楽しむ事だとしたら話は別。Smart Keyboardは要らないでしょう。
でもそれってiPadで十分ですよね? なんなら新型iPad(第7世代)なら3万円台から購入できてApple Pencillまで使えますから。
iPad Proを選ぶ人って、Apple Pencillが使いたいというのはもちろん、Smart Keyboardで外出先でも場所を選ばずPCの真似事がしたいからではないでしょうか?
では具体的なメリットを見ていきましょう。
現状iPad Proの為だけに作られたキーボード

iPad Proの為に作られているので装着イメージも美しい。
見た目…やはりこれこそがアップル製品を最大の決め手ではないでしょうか。
とにかく軽いので持ち運びが快適

Smart Keyboardの重量は約220gほど、iPad Pro 10.5(469g)に装着した場合、その合計重量は約600gほどになります。
ちなみにサードパーティー製のキーボードカバーだと、どれもSmart Keyboardの2倍近くの重量があるため、やはりSmart KeyboardこそがiPad Proの唯一無二だと言うことが伺えます。
着脱がワンタッチでめちゃくちゃ楽

Smart KeyboardはそのままiPad Proを包み込む最強のカバーになるので、基本的には付けっぱなしです。
しかし、稀にカバーを外して作業する場合もあり、そんな時はiPad Proの本体とSmart Keyboardのカバーを引き離すだけ。画面上の設定も要らず、接続部分の磁石を外すだけ。我が家の1歳児でも出来ちゃいます。
ちなみにこの磁石での接続部分がiPad Proと接続されていれば、Smart Connecterからの給電で充電不要となります。
場所を選ばずタイピング作業ができる

恐らくこれがiPad ProとSmart Keyboardが選ばれる一番の理由。
現に私も家ではiPad Proに触りもしません。(子供に取られて乱暴されちゃうので…)
iPad Proをどこで使用しているかと言うと、会社の休憩スペースや、カフェやレストラン、またはテーブルが備わった公園など。本当に使う場所を選ばず快適に作業できる点は素晴らしいの一言に尽きます。
iPad Proの大画面を最大限活かせる
せっかくiPad Proを使っているのに、その画面の半分がキーボードで埋められてしまったら勿体無いですよね。しかも画面が広い分、スマホのようなフリックもタイピングもやり辛くて仕方ないはず。Smart Keyboardを装着するにあたり、そのストレスを感じないで済む恩恵は中々に大きい。
文章作成がスマホより遥かに快適
スマホでのフリックうちの方が早くて得意な方も多いでしょう。しかしそれは仲間内でのやりとりや簡単なメール文章の範疇の話だと思います。ある程度ボーリュームのある文章の作成や、コーディング等での使用を考えると、Smart Keyboardを装着したiPad Proの快適性には到底及びません。
スマートキーボード第一世代
Apple Pencilの収納に困らない第二世代
トラックパッドがついた第三世代
Smart Keyboardのデメリット

最初に言っておきます! Smart Keyboardを半年使い続けてわかった事は、とにかくデメリットが多かったという事。それでも何故Smart Keyboardを使い続けているかと言うと、現状、iPad Proのポテンシャルを引き出す最解適なキーボードはこれだけだからです。
それでは具体的なデメリットを紹介します。
軽くて浅い打鍵感

MacBookやMacBook Proのキーボードと比べてしまうと、長く作業するには圧倒的に向いていません。
Smart Keyboardそのものが軽いので、置く場所によってはぽこぽこ浮いてしまい、またキーストロークも浅い為、打鍵感が感じ辛く、くたびれてしまいます。
簡単なメールの返信などであれば不便は感じませんが、長文を書いたりするのはツラい。
軽いけどiPadに付けたら感じられる重量感

Smart Keyboardの重量は約220gほど、iPad Pro 10.5(469g)に装着した場合、その合計重量は約600gほどになります。
メリットの方にも書きましたが、これを軽いと感じるか重いと感じるかは人それぞれ! 個人的には「Smart Keyboardを装着したiPad Proは意外と重い」と感じました。
Apple Pencilとの住み分けが難しい
通常Apple Pencilを使う場面って絵や図解を書く時です。そうなると当然iPad Proをデスクに平置きして使いますよね?
この時、Smart Keyboardを付けていると、畳んでいるとはいえ少しグラつきます。さらに、Apple PencilのケースをSmart Keyboardにくくりつけている場合は、そもそもiPad Proの画面を上向きにした状態でSmart Keyboardを畳めなくなってしまうので、デスクに平置き出来なくなります。
Apple Pencilの使用がメインでiPad Proを使う場合は、Apple Pencilを収納できるスマートカバーの類を装着したいところ。
改めてわかるトラックパッドの重要性
iPad Proで、カーソルを移動させようとしたり、ページをめくる場合は画面をタップして操作する必要がある。つまりその瞬間、キーボードから完全に手が離れる事になります。これが一番ストレス!
Smart Keyboardに慣れ、どれだけ早くタイピングができるようになっても、何度も何度も画面をタップしなければならない場面が出てきます。
よくiPad ProはノートPCと比較されますが、確かに持ち運びの利便性やスペックではiPad Proが勝ってきているで部分もあるかもしれません。ノートPCでできる事はある程度iPad Proでも出来ますから。
しかし、iPad Proには現状トラックパッドが付いているキーボードが存在しない。これはとてつもなく大きな欠点だと感じます。
文章作成がPCより遥かに劣る

軽くて浅い打鍵感とトラックパッドが付いていない為、PCと比べてしまうと、その作業効率と快適さは遥かに劣ります。苦痛にさえ思います。
しかし、PCと比べてしまうからそう感じてしまうのであって、iPad本来の画面タップを使ったタイピングや、スマホのそれと比べると、その操作性や快適性には雲泥の差が生まれ、いかにSmart Keyboardが革命的アイテムであるかが再確認できます。
ちなみに、家でiPad Proによるタイピング作業がしたいのなら、MacのBluetoothキーボードなどがより快適に作業できます。
でもそれなら大人しくMacBook、MacBook Proのどちらかを検討した方が良さそう。
まとめ
- iPad Proでしか使えない
- 軽くて持運びも快適
- 着脱がワンタッチだから楽
- 場所を選ばずタイピング作業出来る
- iPadの大画面を最大限活かせる
- 文章作成がスマホより楽
- 軽くて浅い打鍵感
- iPadに装着したら意外と重い
- Apple Pencilの収納に困る
- トラックパッドが欲しくなる
- 文章作成がPCに劣る
個人的な意見としては、iPad Proを持つならSmart Keyboardの選択はマストだと考えています。
これからSmart Keyboardを購入を考えている方は、是非この記事を参考にしてみてください☆
スマートキーボード第一世代
Apple Pencilの収納に困らない第二世代
トラックパッドがついた第三世代
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