
どうも!ほほなっつです。
私は普段からスエード生地のスニーカーが大好きで、外出の際は3足のローテーションで履いています。そのうちの1足の汚れが目立ってきたので、この度初めて【靴石鹸】なるものを購入してみました。
スエードの靴なので、普段なら諦めて新しい靴を買い換えていたかもしれませんが、今回は本当きまぐれ。「これでキレイに復活したら儲けもんだ!」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、今回なんとなく買ってみた【靴石鹸】が思いのほか凄かったので、記事にまとめてみようと思います。(マジで驚いた!!)


スエードの靴を元どおりキレイにできるのか
\まずはこちらをご覧ください。/
お気に入りのニューバランスのスニーカー
元々はペールグレーのお上品なスエード調だった表面が、すっかり砂色に汚れてしまってグレーベージュに。


特につま先部分の劣化が目立ちます。
理由は明確! これは子供との公園遊びで蓄積された汚れです。
公園遊び用のシューズも用意してあったのですが、どうしても履き心地の良いこちらのニューバランスを多用してしまった私の過失です。
今回使用した靴石鹸はコチラ


以前、スエードのスニーカーを予備知識もなく水洗いしてしまい、大失敗を経験しているので、今回はABCマートの店員さんに状況を説明した上で、オススメされた『ジュエル KUTSU SEKKEN』を試してみました。


セット内容
- KUTSU SEKKEN(クツセッケン)180ml ×1
- ジュエル 靴用ブラシ(白毛) ×1
- クロス ×1
- スニーカー メンテナンス マニュアル ×1
まずは水で濡らした専用ブラシにクリーナーを付けます


開封直後のブラシはパッサパサに乾いているので、十分に湿らせ馴染ませます。


私は専用ブラシにクリーナーを直接かけて使用したのですが、桶やボウルにクリーナーを適量溜めてから使用した方がスムーズに作業できるかと思います。
専用ブラシで泡立たせながら汚れている箇所をブラッシング


Point1でも言われているように、スエードの生地をブラッシングする際、水分を抑えながら洗っていかなければならない為、ほとんど泡立ちません。
泡立たない事には、こちらも洗えている気が全くしてこないので不安になります。
乾いた布で泡を拭き取り汚れが落ちているか確認


微量についた泡と水分を丁寧に拭き取ります。
余分な水分は切っているとはいえ、クリーナーで磨いているので、靴は濡れたような見た目に。


なんだか余計汚れたような気が…いや、汚れは落ちたんだけど色が悪くなったような、これは完全に失敗だったか?
この時点で私は、ABCマートを今後二度と信用しないと疑っておりました。
陰干しして自然乾燥させる


全ての工程を終えたら陰干しして自然乾燥させます。
この時、型崩れを防ぐ為、靴の中に丸めた新聞紙などを入れておくことを忘れずに。
完成汚れたスエードの靴が元どおりキレイに
ほとんど水分を使っていない為、半日もしないうちに靴はしっかり乾いておりました。
\その出来栄えがコチラ/
最初にでた感想は「あれ!? 白い!!」でした。洗い立ての時は、クリーナーと水分を吸い込み黒ずんで見えた靴の表面でしたが、いざ乾いてみると、垢抜けたようなクリーンな見た目に!


かかと側から見ても、色だけなら新品に近い風合いに。


一番靴の劣化が目立ったつま先部分の汚れも、この通り完全にキレイに。
\驚きのビフォーアフターがコチラ/
なんということでしょう!
並べてみるとその仕上がりは一目瞭然。
素晴らしい!
正直スエードの靴がここまで元どおりキレイになるとは思っていませんでした。ABCマートの店員さん、疑ってしまって申し訳ありませんでした!
途中、仕上がりを疑い、Point3でも言われているような半乾きの時に行うべきケアを怠った為か、乾きたての靴の触り心地は多少ごわつきが感じられました。
次からはその辺のケアも怠らないよう、しっかりケアしてまいろうと思います。


ジュエル KUTSU SEKKEN:まとめ
なんとなく買ってみた【靴石鹸】が思いのほか凄かったので記事にまとめてみました!
素人では中々洗い方がわかりづらいスエードの靴。
間違った洗い方をしてしまうと、スエードの生地も痛んで色味も変わってしまうことも。
お気に入りの1足を守るためにも、スエードの靴のリカバリーには『ジュエル KUTSU SEKKEN』をオススメします。
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