どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
ロボット掃除機といえば、床のゴミを吸い込む吸引掃除がスタンダード。
だけど我が家のように、
- ゴミやホコリの吸引は自ら掃除機で行いたい!
- そのかわり、雑巾がけをロボット掃除機にしてもらいたい!
という家庭のために、モップでフローリングの“拭き掃除”を行うロボット掃除機もあるんです。
水の噴射で汚れを落とす、iRobotの人気シリーズ『ブラーバジェット
アンダー3万円台で購入できるお掃除ロボットです。
我が家の初めてのお掃除ロボットはこれで決まり!!
この記事では、アナログ世代の我が家が初めて選んだお掃除ロボット『ブラーバジェット』の購入レビューを紹介しています。
床拭きお掃除ロボット『ブラーバジェット』に出来ること
iRobotの大人気お掃除ロボット『ブラーバジェット』について簡単に紹介します。
iRobotといえば「ルンバ」でお馴染みのロボット掃除機メーカーですが、ブラーバジェットは、自動で給水しながら床の水拭きをしてくれるロボット掃除機です。
- ジェットスプレーで自動給水しながら拭き掃除
- 「iAdapt2.0」搭載で効率的にお掃除
- ボタンを押すだけ簡単操作
- コンパクトで音も静か
- スマホアプリから操作も可能
ジェットスプレーで自動給水しながら拭き掃除
ブラーバジェットは、自動で水をジェット噴射し、水拭きができるロボット掃除機です。
自動で適切な量の水を噴射しながら水拭きしてくれるので、床が水浸しになったりシートが乾いてしまったりということはありません。
また、障害物を感知するセンサーもついていて、壁や家具、ラグなどには水を噴きつけないようになっています。
さらに、クリーニングヘッドを細かく振動させることにより、やさしくかつしっかりと床の汚れをこすり落としながら進みます。
「iAdapt2.0」搭載で効率的にお掃除
ブラーバ ジェットには、「iAdapt2.0」ナビゲーションシステムが搭載されており、部屋の広さや形状を正確に把握。
どこまで拭いたのか、これからどこを拭くべきかを考えながら、規則正しいパターンで動いて効率的に清掃します
さらに、調理中のキッチンや玄関など、入ってきてほしくない場所には、あらかじめバーチャルウォールモードにより“見えない壁”を設定しておくことで、ブラーバジェットの進入を防ぐことができます。
ボタンを押すだけ簡単操作
ブラーバジェットの操作は至ってシンプル。
- 専用パッドを装着
- 本体に水を入れる
- 充電済みバッテリーを装着
- 「CLEAN」ボタンを2回押す
専用のクリーニングパッドを取り付け、水拭きの場合はタンクに水を入れて、スタートボタンを押すだけ。
後は、掃除が終了するまでほったらかし。
掃除が終わるとスタート位置に自動で戻って、電源が切れます。
コンパクトで音も静か
ブラーバジェットはルンバに比べてサイズが小さめ。
本体はとてもコンパクトで軽く、持ち運びがラク! 収納や置き場所のスペースも取りません。
小型で小回りが利くという点は、入り込めるスペースも多いため、掃除可能な面積が広がるというメリットもあります。
また、音が気になるルンバと比べて、ブラーバの稼働音はかなり静か。
子供が寝ている部屋でも夜間でも気にせず掃除ができます。
スマホアプリから操作も可能
ブラーバ ジェットはスマートフォンを連携してアプリから操作をすることも可能。
これにより、外出先や別の部屋からでもBluetooth経由で、清掃開始・終了や設定変更の指示ができるようになります。
『ブラーバジェット』を購入!実際に使ってみた感想・レビュー
マンションを購入して引っ越すタイミングで、我が家にとって初めてのロボット掃除機『ブラーバジェット240』を購入しました。
ネットの評判をみて、現物を見ずそのままネットで購入した為、届いた実物を見てまず驚いたのがこのコンパクトなボディ!
想像以上にコンパクトで軽いボディに、「これ本当に大丈夫か?」というのが正直な第一印象です。
本体上部には取手のようなものが付いており、バケツのようにヒョイっと持ち運べます。
取手の部分を持ち上げると見えてくるのが、給水口(画像右)と掃除終了後の専用パッド取り外しボタン(画像左)
給水口キャップを持ち上げ、回転させると給水口が開く仕組み。
リチウムバッテリーは専用のバッテリー充電器に装着して充電。
充電中はランプがオレンジ色に点滅し、完了すると緑色に。
充電が完了したらバッテリーを本体背面にセット。
ブラーバジェットには役割の異なる3種類の専用パッドが存在します。
青=ウェットモップモード
クリーニングヘッドを振動させながら、同じ場所を3回念入りに拭くことにより、こびりついた汚れもスッキリこすり落とす
オレンジ=ダンプスウィープモード
クリーニングヘッドを振動させながら、同じ場所を2度拭きすることにより、日常的な汚れやホコリをキレイに拭き取る
白=ドライスウィープモード
ホコリや汚れ、ペットの毛などをから拭きしながら、からめ取る
バッドの裏についている「パターン」の違いをセンサーが感知し、各パターンを読み取って、ウェットモップモードだったりドライスウィープモードだったりを自動的に区別し、用途に合わせた動きをしてくれます。
専用パッドのセットアップも至ってシンプル。
本体裏のパッド取り付け部にパッドを差し込みスライドさせる。
カチッという音が鳴れば装着完了!
パッド表面のザラザラの部分にクリーニングシートの黒い面を押し付けて貼り合わせます。
マジックテープのようにしっかりと固定されます
セットアップ完了後、スタートボタン1プッシュで起動、さらにもう1プッシュで動き出します。
オレンジのダンプスウィープパッドを装着している為、「プッシュ」と水を吹き付けながら進むその姿がなんとも新鮮で、初めて起動させた際には動画を撮りながらしばらく眺めていました。
ちょこまかとした小刻みな動きがとっても可愛い〜
ブラーバジェットは子供たちにも大人気!
ブラーバジェットが動き出すと小動物を思わせるその小刻みな動きに、我が家の子供たちの目も釘付け!
興味津々にブラーバジェットを追いかけ回しながら見守っています。
ブラーバジェットによる床拭きの仕上がりは、評判どおりなかなかのもの。
特にウェットモップモードは水を吹き付けながら同じ場所を3回念入りに掃除しながら進むので、目に見えて汚れが落ちていく様子に感動します。
隅っこや家具の脚回りなどに髪の毛やゴミなどが残っていることがあるので、ブラーバジェットの稼働前に目立つゴミは処理しておくとさらに仕上がりのクオリティが増します。
面倒な床拭き掃除を自動かつ高度な仕上がりで代行してくれるので、十分な家事の時短に繋がるのではないでしょうか。
まとめ:『ブラーバジェット』はコスパ最高なロボット掃除機
- ジェットスプレーで自動給水しながら拭き掃除
- 「iAdapt2.0」搭載で効率的にお掃除
- ボタンを押すだけ簡単操作
- コンパクトで音も静か
- スマホアプリから操作も可能
ブラーバ ジェットは、面倒な床の拭き掃除を代行してくれる便利なロボット掃除機
ハイクラスのロボット掃除機と比較しても申し分ない機能を兼ね揃えつつ、アンダー3万円台という超お手軽なコスパに、人気の高さが伺えます。
ブラーバジェットの実力を家で試してみたい方には、レンタルでお試しもおすすめです。
家電レンタルサービス『Rentio
1カ月~の月額レンタルでじっくり試せます。
ルンバなど、ブラーバ以外の人気ロボット掃除機もレンタルできるので、比較してから購入を決めてもいいかもしれません。
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