
どうも!ほほなっつです。
近所にある行きつけの園芸店にて、以前から気になっていた匍匐性でちまちま系の花『ダーウィニア タクシフォリア』を発見!
オージープランツをメインに扱うマニアックな園芸店なので、この時期らしいセルリアやフィリカなどを期待して来てみたらまさかの出会いに感謝しつつ、我が家の庭に早速お迎えしました。
『ダーウィニア タクシフォリア』をロックガーデンにお迎え


この時期(1月頃)シーズンど真ん中なのがフィリカやセルリアBB/PP。そこにプロテアリトルプリンスなども加わり、いつもの園芸店もはなやかでワイルドなオージープランツで大賑わい!
ついつい財布の紐も緩んでしまい(いつでも緩みっぱなしなんだけどね)、手持ちのカゴにはしっかり『ダーウィニア タクシフォリア』をキープ!


ついでに見つけたワックスフラワーもこれまた今が旬の苗
プラスチック粘土で丸めたような小さなつぶつぶの蕾がなんとも可愛らしいオージープランツ。これがまさかの1,000円ということでこちらも即決!
ダーウィニアの方はネットショップなどと比べても相場の値段でしたが送料が浮くのでこちらももちろん買い。
匍匐性の枝葉がロックガーデン前衛によく映える


『ダーウィニア タクシフォリア』と『ワックスフラワー』


このブッシュ状に広がった枝葉とちまちま系の赤い花が最高に可愛いですね
今回購入したダーウィニアのような匍匐性のプランツは花壇の隙間を埋めるのにかなり重宝します。


早速ロックガーデン風花壇の前方に置いてみました。
まだ極寒の真冬の時期ということと、そもそもこのダーウィニアが地植えには向かないのでは?という個人的判断から、地植えではなく鉢植えのまま、土中に埋め込んであるスリットポットにジョイントした形になっています。


ダーウィニアをセットした花壇の後方には『グレビレアアンバークラブ』が、
右にはスモークツリーとユーフォルビアの地植え組、左側にはダーウィニアと同じく鉢植えのまま土中のポットにジョイントした『キングプロテアリトルプリンス』が置かれています。


耐寒性はそこそこあるとのことなのですが、まだまだ明け方は氷点下の日も続くので、念の為夜間は軒下に設置した無加温のビニールハウスに匿うことにします。
『ダーウィニア タクシフォリア』の特徴
ダーウィニアはオーストラリア原産でフトモモ科の常緑小低木。
細長く柔らかい葉が枝に密生するように付き、早春に濃桃色の小花を株全体にびっしりと咲かせます。ピンクの花弁に赤の核という鮮やかな花色で花の形状も独特の美しさです。
花は甘く良い香りがします。コンパクトにまとまるので鉢植えや寄せ植えの素材としてもぴったりです。
耐寒性もあり、関東以南の霜が降りない地域では地植えも可能。
学名 | Darwinia taxifolia |
タイプ | フトモモ科の耐寒性常緑低木 |
樹高 | 約1m |
葉張り | 約50cm |
開花期 | 3月上旬~中旬 |
日照 | 日向むき |


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