どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
ストライダーのレースで勝つためにはスタート練習が欠かせません。
実力が拮抗した4歳、5歳クラスでは、スタートの遅れは致命的!
チーム練習でも個人練習でも多くの家族が一家に一基スタート台を持ち、日々スタート練習に明け暮れています。
スタート練習をするにはスタート台がないと始まりません。しかし、スタート台はお店で買う事は出来ず、入手方法は自分で作るか、誰かに頼んで作って貰うかしかありません。
そこで今回は、なるべく予算を掛けずに、近所のホームセンターで手に入る素材を使い、誰でも簡単に出来るスタート台を、2歳の息子とともに製作してみたので紹介します。
ストライダーのスタート台は意外と製作コストがかかる!
ストライダーのレースで使われているような、本格的なスタート台を実際に作ろうと思ったら意外と労力とコストを要します。
ここで言う本格的なスタート台とは、アルミ板で開閉され、グリッドの連結ができたり、軽量化が図れているもの。
逆を言えばアルミ板を使わず、木の板のみで繋ぎ合わせてしまえば圧倒言う間に簡単なスタート台が出来てしまいます。
スタート台製作は、作り手がどこまでやるかによってコストに差が開いてきます。
本格的なアルミ板スタート台
レース会場でよく見かけるような本格的なスタート板を作ろうと思ったら、台の先端部分はアルミ板になります。
実物例
実物例
このアルミ板には、木製の取っ手や、グリッド連結用の留め具をカスタマイズし、台全体にはパンチカーペットと呼ばれる薄い生地を敷くのが一般的。
全てのパーツを集めて製作にかかる費用は、一人用グリッドでおおよそ10,000円〜20,000円といったところ。
メ◯カリ、ラ◯マといったフリマアプリで製作代行を行なっている業者もいるようですが、最低落札価格が20,000円〜とそれなりに高額。
色や形にもこだわれるし、作れるなら自分自信で作ってしまったほうがコストも抑えられます
低予算で作るなら木製スタート台
アルミ板1枚分にかかるコスト以下で収められるのが木製のスタート台。
コストを安く抑えられるばかりか、選ぶ木材によってはものすごく軽く仕上がります。
最大の魅力はそのお手軽さ!
実物例
板2枚を蝶盤で繋げるだけで完成!
工具もどの家庭にもあるようなドライバーセットがあればそれで十分。
シートやマットを組み合わせたり、ステッカーを貼ったりペイントしたりと、カスタマイズ性もあるので凝った物も作れます。
1人用グリッドの製作にかかる費用は、全てのパーツをイチから揃えても1,000円〜5,000円以内でまず収まるでしょう。
業者に製作を依頼したところで、かかる費用は3,000円〜10,000円と、こちらもとてもリーズナブル。
2歳の息子とDIY!予算2000円でスタート台を自作
それでは実際に1人用グリッドのスタート台をDIYしてみます!
当初、私は本格的なカッコいいスタート台を作る予定でした。
そこで、奥さんにスタート台を作りたいと相談し、予算を伺ったところ・・・
ストライダーのスタート台作るからお金ちょーだい!
いいよ!だけど2,000円以内で収めてね!
ちょっといい蝶番買ったら終わっちまいそうな額きたw
イラレを使って本格的なスタート台の設計図まで書き起こして用意しておりましたが・・・w
奥さんの指示は絶対なので、本格的なのは諦めて出来るだけ低予算でなんとなくソレっぽいのを目指すことに。
用意したパーツはこちら
- 600㎜×350㎜板×1
- 600㎜×250㎜板×1
- 蝶盤×2
- 木用フチテープ黒×1
これでぴったり2,000円ほど! スタート台が出来上がる最低限の物達です。
作り方もとってもシンプル!
2枚の板を蝶盤でくっつけるだけ!誰でも簡単に、10分もあれば作れてしまいます。
せっかくなので2歳の息子にも手伝ってもらうことに!
我が家の息子はストライダーは遅いけど手先が器用!
絵を描いたり粘土や工作が得意なんです)^o^(
さらに、ここ最近の息子のブームは『組み立てDIYねじねじアンパンマン』!
毎日ひたすらこのおもちゃで遊ぶ事によって、ドライバーや電動インパクトの扱いにも慣れている息子!
スタート台の組み立てなんて朝飯前ですよ/(^o^)\
できた!
仕上げにネジを硬く締めるのはパパの仕事。
息子と初めての共同作業〜( ´∀`)ってやつですね!
スタート板の閉会も問題なし!
出来上がりが嬉しかったようで、トミカやおもちゃを何度も「レディ・セット・GO!」の合図で走らせて遊んでいました。
レース本番でもレディ・セット・GO!の合図で走ってくれ〜泣
仕上げに黒のふちテープを貼って完成!
幅が600㎜しかないから1人用です。
軽い合成板を選んだから2歳児でも持てます。実際に持ってみた感じ相当軽いです。
しっかり折りたためるからコンパクト!
当初予定していた本格的なスタート台の出来には程遠いいですが、家の前や近所の公園でスタート練習くらいなら問題なく行えます。
1歳の娘がストライダーデビューしたら連結用にもう1基作る予定です!
スタート台diy:まとめ
スタート練習はストライダーのレースで活躍するなら欠かせません。
スタート練習の効率を上げるためにもスタート台が必要とります。
業者やプロに任せてしまえば話は早いですが、シンプルなものなら誰でも簡単に作れてしまうので、我が子と一緒に作ってみるのもいい経験と思い出に繋がります。
何より親子で楽しい時間を共有できました^ ^
「そろそろ我が家にもスタート台を!」と思われている方は、是非我が子と一緒に自作してみてはいかがでしょうか☆
どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)でした。
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