4度の入院から心臓手術を経て退院｜無事にハーフバースデーを迎えました！

これまで4度の入院と心臓の大手術、RSウイルスパンデミックを経て、

☆娘が無事にハーフバースデーを迎えました☆

早いもので、もう6ヶ月経つんですね。2歳の息子の時と比べると、6ヶ月の娘はようやく寝返りをマスターしたばかり！ 周りの同じ月齢の赤ちゃんと比べてもやや成長は遅めに感じます。

6ヶ月の内、2ヶ月は病院のベッドの上だったもんね、仕方ありません（人工呼吸器につながれて意識がない時期もあったし 笑）。本当によく頑張ってくれました！

今回は、ハーフバースデーを迎えた娘の様子をお伝えします。

無事退院！娘のハーフバースデー

手術を終え、PICUと呼ばれる小児集中治療室で入院中、人工呼吸器につながれ意識がない中、娘はハーフバースデーの月を迎えました。

目を覚ましてからも一般病棟で入院する日々、その後2週間で一度退院したものの、私と息子はRSウィルスに感染真っ只中…、そして術後免疫力が低下している娘も風邪を引き、またしてもしばらく入院に。

結局、ハーフバースデーの月の大半を病院で過ごした娘。

幸いにもなんとかハーフバースデーの月に退院が決まったので、ギリギリお家でお祝いする事が出来ました！

装飾と衣装にも凝ってます！

ハーフバースデーの装飾は、息子のおもちゃ『ボーネルンドのカラフルギア』を拝借。好きな形に組み替えられるから、子供達の記念写真を撮る際のアクセントに重宝しますよ。

1歳半の息子に大喜びされたボーネルンドのおもちゃを紹介します！

衣装はひいお婆ちゃんが娘の為に用意してくれた一張羅！
衣装屋さんで購入したお気に入りです。 可愛いでしょ！

とにかく元気！そして溢れる笑顔！

手術後、一番の変化は顔色！

手術前は常にサチュレーション（血中酸素濃度）が70〜80しかなく（健常者で100）、何もしていなくても顔色はやや紫色。泣くとさらに濃い紫色、チアノーゼの状態に！ 酸素ボンベが家でも手放せませんでした。

手術後はサチュレーションも改善し、顔色がピンクがかった肌色に！

それと笑顔が増えた！

常にニコニコ！ もちろん泣く時は激しく、感情の表現が元気な赤ちゃんそのものに。これも以前は苦しかったせいもあり、泣きたくてもゆっくりと弱め、笑顔も今ほど見られなく、くた〜っとしている事が多かったです。

機嫌がいい時はニコニコしながら、家族の顔を見たりテレビを見たり、そして元気いっぱいに寝返りをしたり。せわしなく動いてます！

術後3ヶ月間は免疫力が低下しているので、自宅で安静にして過ごさねばなりません。早く元気になった娘と息子を連れて、色々なところへお出かけしたいです！

妹に構いたくて仕方がない兄

娘が入院している間、嫁も一緒に24時間付き添い入院でした。

パパも子供の付き添い入院を体験！本当に大変だった入院生活の実態

想像してみてください。
2歳になったばかりの子供が、1ヶ月近くママに会えないわけですから…息子にとっても相当辛い期間だったと思います。

日中は嫁のお母さんに面倒を見てもらい、私は会社へ。いつもと変わりなく遊んでいたそうですが、やはりどこか寂しそう。夜泣きの回数も増えました。

さらに風邪も引いてしまった事で、退院後の嫁と娘から完全に隔離。やっとママと暮らせるようになったのも、風邪が治ってつい最近の事！

ところがどっこい 笑！

娘が帰って来てからというもの、妹に構いたくて仕方がない兄！

朝起きたら体をくっつけてベタベタ構い、ママと一緒にミルクを飲ませたり、おむつ交換もじっと見学。そして娘が泣き出すと一番に駆けつけ知らせてくれます。

兄妹らしく、一緒にいる時間も増えました！
妹に見せつけるように遊ぶ兄と、興味津々に見つめる妹。

最後には兄のおもちゃの一部になる妹 笑。

まとめ

この半年間でわかった事は、子供は健康で育ってくれるだけでいい！とにかく健やかに成長してほしい、それで十分親孝行だから。

それにしても、家の中で二人の赤ちゃんがワイワイやってる姿ってなんでこんなに癒されるんだろう 笑。毎日きゅんきゅんしますよ！

大変な事もいっぱいだけど、今しか見られないこの光景を大事にしていきたいですね！

退院してから娘のハーフバースデーの様子でした☆