
どうも!ほほなっつです。
最近街でよくみかける図柄入りナンバープレート、とうとうそんなところにまで個性を出していく時代になったんですね。
図柄入りナンバープレートで最もよく見かけるのがオリンピックデザインの特別仕様ナンバーです。
しかしそれ以外にも、図柄入りご当地ナンバープレートという物の交付が始まり注目を集めています。
そんな図柄入りご当地ナンバープレートを取得する手順と、私が個人的におしゃれだと思う図柄入りご当地ナンバープレートをランキング形式でご紹介します!
図柄入りご当地ナンバープレートとは
「図柄入りご当地ナンバープレート」と呼ばれる、地域の名産品や景勝地などがデザインされたナンバープレートです。全国41地域で2018年10月頃より交付され、注目を集めています。
このナンバープレートのデザインは自治体がデザイン案を集い、住民投票によって決められたものです。
2017年4月にラグビーワールドカップ特別仕様の図柄入りナンバープレートが交付された事が発端で、その後、2017年10月には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様の交付も始まりました。
特別仕様の図柄入りナンバープレートの申込には交付手数料にプラスして寄付金を支払うことにより特別なデザインのナンバープレートを取り付けることができます。
図柄入りご当地ナンバープレートの場合は、給付金あり・なしから選ぶ事が出来き、寄付金ありはフルカラー、寄付金なしはモノクロでデザインナンバープレートが交付されます。
(例)
図柄入りナンバープレートは軽自動車に人気
最近軽自動車なのに白いナンバープレートの車を見た事はありませんか?
図柄入りナンバープレートの人気の理由の1つに軽自動車も普通自動車と同じデザインのナンバープレートにできるということがあります。
軽自動車は好きだけど、あの黄色ナンバーが車体のカラーの邪魔をしていて嫌でした。
やはり同じように思っていた方が多かったようで、今、軽自動車のナンバーを白くする方が増えているそうです。確かに街でよく見かけるようになりましたね!
図柄入りナンバープレートを取得する手順
図柄入りナンバープレート取得方法
Webからの申し込みが一般的ですが、ディーラーや車の整備工場等で代行してもらうやり方もあります。
寄付金と交付手数料を支払い、交付可能期間内(1ヶ月以内)に運輸支局や軽自動車検査協会事務所で登録・届出をし、ナンバープレートの交付となります。
交付可能になるまでの日数は状況によって変わりますが、入金確認後10日程度と言われています。
自分の住んでいる地域がどの図柄入りナンバープレートになるかよく確認してから申請しましょう。
おしゃれな図柄入りご当地ナンバープレートランキングTOP10
私の独断と偏見で、最もおしゃれだと思う図柄入りご当地ナンバープレートの格付けを、ランキング形式で発表!
10位:盛岡/不来方の風
盛岡の図柄入りナンバーは「不来方(こずかた)の風」。岩手山や岩手公園の石垣、さんさ踊りの太鼓、上の橋の擬宝珠(ぎぼし)を盛り込んで、盛岡の歴史と景観を表現したデザインになっています。
9位:柏/地域を彩る手賀沼
柏の図柄入りナンバーは、様々な季節やイベントで楽しめる手賀沼がモチーフ。
柏と我孫子を繋ぎ、散歩やボート、鳥や草木など自然と触れ合える手賀沼を、柏と我孫子の象徴としてひとつに統合させています。ナンバーの視認性を考慮し、ブルーとグリーンの2色だけと最小限の色彩なので、車種を選ばずなんにでも合いそう!
私、柏市出身なので少し贔屓目でこの順位です!
8位:岩手/銀河鉄道の夜
岩手の図柄入りナンバーのモチーフには『銀河鉄道の夜』が選ばれました。岩手の自然や大地を感じさせる宮沢賢治の世界観をモチーフにしており、機関車と星空がナンバーの端から端まで渡るようなデザインになっています。
全体的に可愛らしいデザインでまとめられているので車種を選びそう。小さい軽自動車に合いそうですね!
7位:滋賀/琵琶湖
滋賀の図柄入りナンバーは、同県を語る上では外せない琵琶湖をイメージしたデザイン。
バス釣りでもハイパーメジャーレイク! 自称利根川バサーの私としても是非おさえておきたいナンバーなので、7位にランクインです! プレート右上部には琵琶湖のシルエットも配され、バス釣り好きの心を刺激します。
6位:長崎/佐世保ステンドグラスに長崎の名所
長崎の図柄入りナンバーは、長崎県で有名なステンドグラスをイメージしたデザイン。
ステンドグラスの中には世界遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」や、平和都市の象徴である平和祈念像等をバランスよく配置しており、県内外へのアピール力が高いものになっているそうです。
曲線が美しいデザインのプレートなので、丸いシルエットの車種に合いそうです。
5位:奈良/花模様に五重塔天橋立
奈良の図柄入りナンバーは、他県の方が見ても一目で奈良と分かるようなデザイン。
奈良のシンボルとも言える五重塔や、奈良公園の鹿を連想させるシルエットを配し、美しい四季の魅力を桜や紅葉で表現したデザイン。パステルカラーが可愛いらしく、どちらかといえば春を想わせる印象です。
4位:富士山 山梨/版凱風快晴
富士山ナンバーについては、交付地域が全国で唯一、山梨県と静岡県の2つの運輸局にまたがることから別々の図柄を提案することが特別に認められていたそう。
飾北斎の富獄三十六景の「凱風快晴」をアレンジしたもので、赤富士を連想させる美しいデザイン。やっぱり日本人なら富士山のマークを付けなくちゃ! ってことで4位にランクイン!
3位:福井/恐竜の化石
福井の図柄入りナンバーは、一目で分かる恐竜をモチーフにしたデザイン。恐竜は大正義!小さい子供がいるご家庭ならこのプレートで間違いないでしょう。絶対ウケます!(主に男児に)
日本で発見された肉食恐竜としては初めてとなる全身骨格が復元された恐竜『フクイラプトル』。全国的に認知度が高く、人気もある福井県の「恐竜」コンテンツにあえて要素を絞り込むことで強いメッセージ性をもたせているそうです。
2位:京都/花模様に五重塔天橋立
私が一番付けたいプレートがこれ!
京都の図柄入りナンバーは、景色を淡い色のシルエットで表現した雅な印象のデザインになっています。
日本海から南の内陸に位置する京都府を、府域の約75%を占める山と日本三景「天橋立」、そして他都道府県の方が京都をイメージしやすい「五重塔」を配し、伝統花紋様で織り込まれています。
どんな車種にも合いそうな、いい意味で日本らしく繊細で儚げな雰囲気の図柄入りご当地ナンバープレートです。
1位:平泉/平泉
堂々の第1位は『平泉』!
平泉の図柄入りナンバーは、水が豊富な土地を流れる川や古代より恵まれた自然の営みを表現し、平泉の文化や歴史を奏でる「極楽浄土」の持つ世界平和を願う円があしらわれています。
河の中にちりばめられた模様は中尊寺金色堂内の装飾をイメージし、子ども達の未来が平泉から世界へ羽ばたけることを夢見てデザインされているそうです。
ゴールドグラデーションの色合いも重みがあり、明らかに他のナンバープレートを完全に凌駕した強烈なインパクトを放つデザイン。
この平泉のプレートを付けたら車の高級感が2割増しで上がりそうですが、かな〜り車種を選びそう…。少なくとも我が家のピンクの軽自動車には絶対付けられない 笑。
ご当地ナンバープレートランキング:まとめ
いよいよ交付が始まった図柄入りご当地ナンバープレート!
色とりどりのナンバープレートを街や道路でみかける機会も増えそうですね。
お気に入りの図柄入りご当地ナンバープレートを付けた車を見かけられたら、1日ハッピーな気分になれるかも!
どうも、ほほなっつでした。
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