どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
(パパの)念願だったストライダーの大会『エンジョイカップ』に、2歳の息子が初出場!
結果として、息子は笑顔で完走!
パパは息子以上にドキドキ!
レースが終わったあと息子の口から「またストライダーする!」と言う嬉しい一言も飛び出し
大成功、大満足の大会初挑戦となりました!
この記事では、ストライダーエンジョイカップに初挑戦した2歳児の反応と、大会の様子をレポートしています。
エンジョイカップに我が子と出場してみようと考えているパパとママに必見の内容となっています!
ストライダーエンジョイカップ「鴨川ステージ」に初挑戦!
2019年 3月2日 3月3日の2日間かけて行われた、ストライダーエンジョイカップ『鴨川ステージ』に2歳の息子と初挑戦してまいりました!
鴨川ステージは毎年春の季節に行われる通年レース!
水族館でお馴染みの、鴨川シーワールドホテルの敷地内がレース会場となります。
せっかくなので家族のプチ旅行も兼ね、鴨川シーワールドホテルに宿泊して、水族館も楽しむことに!
同じ考えのファミリーが多く、大会当日の鴨川シーワールドホテルは、ストライダーエンジョイカップに参加する子供連れファミリーでいっぱい!
『鴨川ステージ』は、家族みんなで楽しむことができる、初めてのエンジョイカップにはぴったりのステージでした
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大会1日目は見学!5歳の部決勝でパパビビる
エンジョイカップが行われる鴨川シーワールドホテルには午後16時ころ到着。
駐車場に入るやいなや、車の窓を閉めていても聞こえてくるエンジョイカップの実況アナウンスや会場からの歓声!
ワクワクが抑えきれない私は、車と荷物を嫁に預け、息子とストライダーを抱きかかえすぐさま会場へ!
エンジョイカップ鴨川ステージは、アスファルトの地面に菜の花で彩られたコースが印象的な、春らしい会場!
大会1日目は終盤に差し掛かっており、残るレースは5歳の部決勝のみ。
まず!まず驚いたのはパパやママたちの熱気! 掛け声がすごい!
それ、5歳の子供に向けて!?と思わず震え上がるくらいの気合の入った応援と掛け声!
そしてそれに応えるかのように、スタートダッシュを切理、コーナーでは体重移動を駆使してせめぎ合う子供たち!
5歳の部決勝ともなると、当たり前ですが泣いて走れなかったり、あたふたしちゃう子供の姿はありません。
みんな速くてみんな真剣! どの子が一等賞でもおかしくないレベルでした。
エンジョイカップでこんなにもハイレベルなのか・・・
もう一つ驚いたのが、見たことのないデザインのストライダーがいっぱい!
もうね、純正の「ストライダー」ってステッカーが貼られてる車体を見つける方が大変!
どの子のストライダーも色鮮やかなカスタムが施され、なにやらかっちょいいステッカーが貼られていたり、新幹線ハヤブサと同じデザインにペインティングされていたりと・・・
ストライダーの仮装パーティーや!
初めてのストライダーエンジョイカップの様子に開いた口が塞がらないパパをよそに、息子は自由にストライダーを乗り回していました♪
コースの周りではちびっこたちがところかしこにストライダーをかっ飛ばしておりますが、
その様子を見ても動じず、息子はマイペースに敷地内をゆらゆら滑走。
整備されたコースや、仕掛けられた障害物がなんだか楽しいようで、コース内を行ったり来たりしながら楽しむ息子。
この間にも隣のコースでは5歳のプロストライダーたちがビュンビュン駆けてゆきます。
息子はというと、コースの凸凹道も、
平均台だっておてのもの!
楽しみながら障害物をクリアしていく息子を見て、もしかしたら予選も通過しちゃうかも!?と勝手にワクワクするパパ
この日は1時間近くストライダーを乗り回し、会場を後に。
まだまだ走り足りなかった様子の息子は、「明るいになったら(朝になったら)またストライダーする!」と意気込んでいました!
大会2日目は雨…だけど笑顔で無事完走!
エンジョイカップ大会2日目!
この日、天気予報では夕方から雨だったはずが、まさかの朝からどしゃ降り。
しかし、大会は雨天決行!
息子と2人で傘を片手にフィールドイン!
実は前日に1歳の娘が熱をだし、嫁と娘はホテルでお留守番(;o;)私が1人2役で息子のセコンドと撮影係を務めることに
受付を済ませると、ストライダーのゼッケンプレートと、初めての出場者にはそれとわかるステッカーが配布されます。
息子のゼッケンナンバーは66!
ジェルマダブルシックス!!!(ワンピースネタ失礼)
ゼッケンプレートを付けたら、ドノーマルのストライダーが大会仕様に大変身!
ゼッケンナンバー1から順に呼ばれ、ヒートと呼ばれるグループ毎に、最大で10人の子供たちがまとめられ、スタートの合図で一斉に出走。
66番の息子は第6ヒート!
第6ヒートの出番が近づき、いよいよ呼ばれたところで、何やら息子の表情が少しこわばってきました。
1人1人クジ引きにより、何レーンでスタートするかが決まります。
息子は9番レーンを引き当てました。
固まって前に進まない息子を無理矢理スタート台に立たせ、スタートの合図を待ちます。
スタート台ではプロのカメラマンさんに1人ずつ記念撮影を受けられ、後日気に入った写真を買うことができます。
このちょっとした待ち時間の間にも、一歩一歩後ろへと後ずさる息子。
逃亡をはかる息子をグイグイと前へ押し戻し、いよいよ「レディ!セット・ゴー」のスタート合図!
みんな一斉に走り出しました!
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
あれ・・・まだいる
息子氏、まさかのスタートできず 笑
普段から人見知りな息子は、お友達と大勢で行動するのが苦手!スタート出来ないのも予想通りではありました( ̄∀ ̄;)
ダメかな〜?と覚悟したその時・・・
みんなの姿が見えなくなった頃にようやく走り出した息子 笑
「パパもどうぞ」とスタッフさんから声を掛けられたので、私も息子と一緒に走ることに。
いつもの公園遊びのように2人で走ると、こわばっていた息子の表情もニコニコ笑顔に変わり、ようやく普段通りのスピードも出せて楽しそうに走ってくれました^ ^
そして、そのまま笑顔で無事ゴール!
初めての大会、初めてのストライダーエンジョイカップで、2歳の息子は完走することが出来ました!
結果はもちろん最下位でしたが、走り終えたあと息子の口から「またストライダーする!」という嬉しい一言が聞けたので、エンジョイカップに出られて良かったと心底思います。
エンジョイカップでは順位に関係なく、出場した全ての子に『がんばったでしょう』という賞状とメダルが授与されます。
メダルを受け取った時の息子の照れ臭そうな笑みがとても印象的でした☆
ストライダーエンジョイカップに初挑戦した感想
今回、ストライダーエンジョイカップに挑戦してみて感じた率直な感想は、「2歳児の成長は親の想像を超える」ということ。
普段から団体行動が苦手で、じっと待つことも不得意な息子は、大勢の知らない子供たちと混ざって一緒に走るのは難しいんじゃないか、私も嫁もその事ばかり心配していました。
スタートして走り出さなかった息子を見て、私は驚きませんでした。
予想通り、むしろスタートの合図までよくじっと待っていられたなとすら感心したほどです。
しかし、ここで「もうやめた!」とならず、戸惑いながらも自分の意思で走り出した息子。
そして最後は笑顔でゴールして見せてくれた息子の成長を、私は誇らしく思います。
そんな息子に私は「速かったね!」「がんばったね!」と声を掛け続けましたが、
普段のかけっこ遊びなどで〝勝ち負けの定義〟を理解している息子なので、自分が最下位だったことも、もしかしたらわかっていたのかも知れません。
そんなこんなでエンジョイカップでは、息子の様々な表情を見ることができました。
私としても、とても満足のいく大会初挑戦の思い出となり、ぜひまたエントリーしたいという思いです。
息子が楽しんでくれる限り、これからもストライダーの大会には出場し続けていくつもり!
現場からは以上です☆
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