どうも!ほほなっつです。
東京スカイツリーで有名なソラマチの中に、[orange]史上最大級のボールプール温泉『こどもの湯』[/orange]という名のキッズスペースががあります。
温泉といっても、実際は子供たちが楽しめる室内遊び場だよ!
但しこちらの施設、休日には子供たちとその保護者の方で大変混雑します。
ソラマチがそもそも人でごった返す場所なので、なるべくなら平日に遊びに行きたい所。
平日なら館内が空いているだけではなく、パック料金も使えてお得に遊べます。
そこで、平日に3歳の息子と1歳10ヶ月の娘を連れて、こどもの湯に遊びに訪れてきました。
この記事では、東京ソラマチ『こどもの湯』で遊んだ感想と平日と休日の混雑状況を比較して紹介しています。
平日に親子でのびのび遊べる場所をお探しの方に、必見の内容となっています。
史上最大級のボールプールがある屋内型キッズスペース
東京ソラマチでは、水族館や展望台以外にも、子供たちが楽しめる室内遊び場『こどもの湯』があります。
こどもの湯は屋内ですので、雨、寒さ、暑さに関係なくいつでも子供が体を動かして遊ぶことができ、史上最大級のボールプールという謳い文句通り、館内では88,000個のボールが使用されている規格外のキッズスペースです。
遊ぶ前の注意事項
本物の温泉ではないので、着替えや水着はもちろん要りません。
但し、▼下記の2点には注意しておかなければなりません。
- 館内にはトイレがない
- 食べ物の持ち込み不可
こどもの湯の館内には、トイレ、授乳室、おむつ替えスペースがありません。
そのため、トイレなどは事前に済ませておく必要があります。
もしもの時は再入場が可能。
さらに、食べ物、軽食類の持ち込みは原則不可。ただし、水筒やペットボトルなどの飲料は持ち込み可能です。
館内にはお菓子や飲み物が買える駄菓子屋が備わっています。
平日の利用はパック料金がお得
>>スマホの方は横にスライドします
ご利用できる施設 | 基本料金(税込) | パック料金(平日限定) | |||
ボールプール | お祭り広場 | 最初の60分 | 延長30分毎に | 2時間パック | |
小人(小学2年生以下) | ○ | ○ | 1,200円 | 600円 | 1,800円 |
中人(小学3年生~15歳) | × | ○ | 600円 | 300円 | 900円 |
大人(16歳以上の保護者さま) | ○ | ○ | 600円 | 300円 |
※入場後の料金プランの変更はできません。
※学校・幼稚園の長期休暇期間は、2時間パック料金のご利用はできません。
※入場には大人(16歳以上の保護者)の同伴が必要です。
※大人だけでのご入場はできません。
※安全の為、ボールプールのご利用は、小学2年生以下のお子さまと16歳以上の 保護者さまに限らせていただきます。
1時間半以上遊ぶなら2時間パックがお得だね
だけど夏休みなや長期休暇中はパック料金が利用できなくなるみたい
こどもの湯で遊ぶなら、混雑もなくのびのび遊べてお得なパック料金もある平日が狙い目です。
1歳と3歳の兄妹と平日にこどもの湯で遊んだ感想
我が家はこれまでに休日に2回、平日に2回の計4回、こどもの湯に訪れています。
実際に我が家が休日に訪れた際は、こどもの湯の入り口からすでに大行列ができていたほか、けして広くはない館内も人であふれかえっていました。
しかし、平日の館内はうってかわってガラガラ。
受付も並ぶことなくストレスフリーで済ますことができました。
こどもの湯のエントランスは一瞬本物の大浴場と見間違えてしまうほどの雰囲気あるクオリティ。
あまりの雰囲気にそのまま勘違いして通り過ぎちゃう人もいるんじゃないかな!?
受付を済ませるとまず初めにベビーカー置き場へとつながります。
さらに奥へ進むと、脱衣所ならぬ縦に長いタイプの鍵付きロッカーが完備。
混雑時は空いているロッカーを探すのも一苦労!毎回ここで子供が待ちきれずに走って先に行っちゃうのもデフォ。早く行きたくて寝転んでるのはうちの娘
ロッカーを抜けて最初に目に飛び込んでくるのがこの駄菓子エリア。
駄菓子屋さんの他にも、昔ながらのアトラクションや、ごっこ遊びが楽しめる屋台が展開されているエリアです。
さらに奥へ進むと史上最大級のボールプールがあるメインのエリアへと続きます。
メインのボールプールエリア
のれんを潜ると、温泉街に迷い込んだかのような雰囲気抜群の一本橋と、目の前に広がる88,000個のボールプール。
プールの中央にはエアーでそびえ立つ島があり、休日は多くの子供たちで賑わう一級スポットですが、平日なら気兼ねなく遊び放題!
島はトランポリンのようにジャンプしたり、滑ったり、頂上から吹き出ているエアーにボールを乗せたりと様々な遊びが楽しめます。
でもまずはぴょんぴょんと切り株の橋を渡って、
カメさんの背中に乗るまでが我が子たちのスタートの流れ。
ボールプール内に浮かぶカメさんは子供たちを乗せて(手押しで)走らせることもできます。
平日はドカンのお風呂も貸し切り!
ボールが流れる滑り台も平日なら並ばずにエンドレスに滑れます。
滑り台の隣は露天風呂を思わせる「虹の湯」。
秘境感溢れるその場所は、ボールがカラフルに照らされた神秘的な空間になっており、休日ともあれば所狭しに埋まっている人気のスポットです。
ボルダリングが楽しめるボールプールエリア
このエリアはメインのボールプールよりも足場が浅く、1歳10ヶ月の娘でも歩くことができました。
また、奥の壁ではボルダリングが楽しめます。
それほど高くまでは登れないので、小学生に満たない子供でも安心して楽しめるエリアです。
さっそく3歳の息子がボルタリングにチャレンジ!
ぐいぐい上に上がっていきます。
てっぺんまで余裕の表情で到達!
1歳10ヶ月の娘も果敢に挑んだ結果あえなく落下。
通路にも遊びがいっぱい
狭い通路には子供たちに大人気のロディが並べられてあるほか、デジタルパネルゲームで遊ぶこともできます。
3歳の息子も1歳10ヶ月の娘もこのパネルゲームには一切興味を示しませんでしたが、ロディは全色またがって楽しんでいました。
0歳児用ボールプール&マッサージエリア
0歳〜2歳までが入れる赤ちゃん専用エリアと、有料のマッサージチェアが用意されたくつろぎエリア。
赤ちゃん専用エリアはかなりこじんまりとした空間ですが、休日でもあまり人が集まらない為のんびり過ごす事ができます。
休憩スペースには昭和を思わせるちゃぶ台と、無料で借りられる子供用の甚平も置かれていました。
スマホの充電も有料ながらおこなえます。
お風呂上がりはお祭り広場でおおはしゃぎ!
縁日の雰囲気を漂わせるお祭り広場です。
アイスや駄菓子が買える駄菓子屋、ゆったりくつろげるたたみの座敷、ごっこ遊びが楽しめる屋台、ミニチュア卓球台やミニゲームなど、ボールプール以上に子供が楽しめる要素がたくさん揃っています。
衣装を羽織ってお好み屋さんの店主になりきってみたり、
リアルな野菜や果物のおもちゃを使っておままごとを楽しんだり。
休日はこの場所も子供たちで賑わっており、屋台は常に順番待ち。
平日のゆとりある空間と雰囲気もあいまって、親子で楽しい時間をゆったりと過ごせました。
こどもの湯の詳細
営業時間
時間:10:00~21:00(最終入場20:00)
定休日:東京ソラマチに準ずる
アクセス
東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン「東京ソラマチ」5階
TEL:070-3100-589
まとめ:こどもの湯は平日に親子でのびのび遊べる場所
平日に1時間半以上遊ぶならばパック料金がお得ですが、 空いていれば1時間でも十分すみずみまで楽しめます。
正直こどもの湯はそこまで広い規模の施設ではありません。
もしかしたらご近所の商業施設内に併設されているキッズスペース並みかそれ以下かもしれません。
しかし、この限られたスペースの中にも子供の楽しいが凝縮されており、結果、1〜2時間遊んだくらいでは子供が帰る事に納得してくれないくらい楽しめるキッズスペースとなっております。
逆にこのくらいの規模の方が館内を隅々まで見渡せるから、小さな兄妹を連れている身としては助かっています。
平日に親子でのびのび遊べる場所をお探しの方に、東京ソラマチ『こどもの湯を』を強くおすすめします☆
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