「ミルトン」と「除菌じょ〜ず」選ぶならどっち?口コミで人気の哺乳瓶消毒を比較

ほほなっつ

どうも!ほほなっつです。

赤ちゃんが生まれたら、はじめに用意しなければならないマストアイテムの1つが哺乳瓶消毒キットです。

我が家では、長男が生後2ヶ月の頃、菌が付着した哺乳瓶でミルクを飲ませた事が原因で、腸炎にかかり入院させてしまった苦い思い出があります。

この時猛反省し、改めて哺乳瓶消毒の大切さに気付きました

でも哺乳瓶消毒セットにも様々な種類があるし…どれを選んだらいいかわからない!

この記事では、口コミで人気の哺乳瓶消毒を比較し、実際に使ってみた感想を紹介しています。

目次

口コミで人気の哺乳瓶消毒を比較

哺乳瓶の消毒で、真っ先に名前が上がるのが『ミルトン』『コンビ 除菌じょ〜ずα』の2つ。どちらも家庭で簡単に哺乳瓶が除菌・消毒ができるアイテムです。

どちらを選ぶか一番重要な決め手となるのは除菌方法の違い。

ミルトンは薬剤に漬けて除菌するタイプなのに対し、除菌じょ〜ずαはレンジで加熱してスチーム除菌するタイプ。

同じ哺乳瓶消毒でも、その方法が全く異なります。

ミルトン ママセットコンビ 除菌じょ〜ずα
サイズ横幅24cm×高さ25cm×奥行き15cm横幅25.3cm×高さ12.5cm×奥行き20.5cm
重量998g816g
容量4L(哺乳瓶4本〜6本)哺乳瓶3本
価格最安値 2,399円〜最安値 1,400円〜
備考薬剤除菌レンジ加熱除菌

一度に除菌できる哺乳瓶の本数は、ミルトンが最大6本と圧倒的!

価格帯は元々どちらも同じくらいでしたが、Amazonプライム会員ならコンビ 除菌じょ〜ずαが44%OFFで購入できてお得です。

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ミルトン ママセット

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すぐに始められる哺乳瓶除菌『ミルトン ママセット』が人気です。

ミルトン専用容器に付属の薬剤をセットして、哺乳瓶と乳首を1時間漬けておくだけで簡単に除菌・消毒が出来ます。

溶液から取り出した後は、水ですすがなくてもそのまま使えます。

ミルトンのメリット・デメリット

メリット

  • つけおき除菌なので楽ちん
  • 一度にたくさん除菌できる

ミルトンで哺乳瓶を除菌する方法は、哺乳瓶を一度水洗いした後、消毒液につけこむだけ。

ミルトン専用容器を使えば、4リットルの容量で最大で6本の哺乳瓶を一度で除菌・消毒ができます。
哺乳瓶と乳首はもちろん、おしゃぶりやおもちゃ、搾乳機なども一緒に除菌・消毒する事が可能です。

デメリット

  • 薬剤が高い
  • 消毒の臭いが気になる

ミルトンの薬液は、液体タイプ錠剤タイプの2種類存在します。
液体タイプはボトル(1リットル)が場所を取るうえ、その都度消毒液の分量を測るのが手間なので、特にこだわりがなければ錠剤タイプをおすすめします。

薬剤は消耗品なのでなくなったら補充しなければならず、その分コストがかかります。

60錠で1,600円〜1,800円ほど、1日2錠使う計算で、年間コストは19,200円程に…

また、消毒液の臭いが若干気になります。
ミルトン自体は口に入れても問題ない液体ですが、臭いを取る為に一度すすがれる方もいるそうです。

消毒液は使用後24時間で、また新しく作り直す必要があります。

みんなの口コミ

みんなの口コミ
哺乳瓶などを消毒するのに、あると便利です。やはり、ミルトン専用容器だけあって、トングが付いていたりして使いやすいです。サイズも縦長なので、キッチンで場所を取らずに済みます。
みんなの口コミ
煮沸する時間をとれるか読めなかったため、こちらが便利と思い購入しました。まだ一度しか使用していませんが、臭いは気になるので、沸騰したお湯でゆすぎました。

コンビ 除菌じょ~ずα

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出来るだけ薬を使いたくないという方は、加熱がおすすめ!

でもいちいち煮沸は手間がかかるし面倒!…そんなズボラママの願いを叶えるアイテムが、レンジで簡単スチーム除菌ができる『コンビ 除菌じょ〜ずα』です。

除菌じょ〜ずαのメリット・デメリット

メリット

  • レンジに入れてチンするだけで除菌完了
  • 収納ケースとして使える
  • 薬剤を使用しないので追加コストなし

ミルトンのように薬剤に漬けるタイプではなく、電子レンジで加熱するタイプですよ。

哺乳瓶は最大3本まで収納する事ができ、付属の小物ケースに乳首やおしゃぶりを入れて、最後に少量の水(60cc)を加え、レンジに入れてたったの5分で消毒完了!

ほほなっつ

ミルトンは除菌消毒完了まで最短でも1時間かかるので、それがたったの5分で出来るとなると素晴らしいですね!

除菌・消毒後は、容器がそのまま保管ケースとしても使えます。

電子レンジが使える場所なら、容器に哺乳瓶をセットした状態で、手軽に持ち運びができます。

子どもの入院中に病院へ持ち込み、哺乳瓶の除菌に活躍しました

デメリット

  • レンジのサイズを要確認
  • 哺乳瓶の種類を要確認
  • やけどに注意

ケースは寝かせた状態でレンジに入れて除菌します。この時、ケースとレンジのサイズが合わないと使用できない点にご注意。

使用できるレンジ規格
  • 幅:26.5㎝以上
  • 高さ:13㎝以上
  • 奥行き:26.5㎝以上

サイズをを満たしていても、ターンテーブルがまわらない場合は使用できません。

ほほなっつ

購入前にしっかり自宅のレンジのサイズを確かめよう!

また、使用している哺乳瓶の種類によって、最大3本まで入らない場合もあります。このあたりも事前にチェックが必要です。

電子レンジから取り出す際、哺乳瓶は大変熱くなっているので、うかつに触るとやけどします。

さらに、容器から水滴が垂れてくる(これが一番熱い!)ので、取り出す際は注意が必要です。

みんなの口コミ

みんなの口コミ
以前から水を入れてスイッチオンのスチーム式を使っていましたが、壊れたのでこれに切り替え。
レンジでチンするだけで簡単に除菌ができるのでとても簡単。
ただ使用後に本体とレンジが水滴だらけになるので掃除の手間は増えました。
みんなの口コミ
赤ちゃんが生まれて一番手間に思えたのが哺乳瓶の消毒でした。
はじめは煮沸でしたが手間が掛かりすぎるので断念しました。次は薬剤でしたが、ランニングコストが高いため哺乳瓶以外のもので使っています。
結局この商品で落ち着きました。洗って入れてから、水を入れてレンジで5分。お湯を出したら終了です。1日は除菌効果は継続するそうです。手抜き子育てのオススメ商品です。

除菌じょ~ずαを実際に使ってみた

我が家ではかれこれ2年間、コンビ 除菌じょ〜ずαのお世話になっています。

レンジが使える場所なら、いつでもどこでもすぐに除菌が出来るので、哺乳瓶は必要最低限の2本あれば問題なくローテーションが組めました。

ケースの中はこんな感じ! 哺乳瓶を立てて収納します。哺乳瓶は最大3本まで入れる事が出来ますが、我が家では2本までしか入れた事がありません。

乳首やおしゃぶりが収納できる小物ケースもついています。

セットが完了したら、ケースの横についている給水カップで水を2杯(60cc)注ぎます。

寝かせた状態で電子レンジに入れ、500Wで5分間温めます。

除菌が終わったら、そのまま哺乳瓶収納ケースとして保管できます。ただし、除菌の有効期限は24時間なので注意しましょう。

本体は分解して洗うことができます。何度も使用しているうちに、ケースの底面が水垢で白くなってくるので、こまめに洗浄してあげると清潔を保てます。

「ミルトン」と「除菌じょ〜ず」:まとめ

哺乳瓶消毒の比較まとめ
  • どちらも簡単お手軽消毒!
  • コスパがいいのは除菌じょ〜ずα
  • 一度にたくさん消毒できるのはミルトン

毎日使うアイテムなので、なるべく手間とコストを抑え、自分に合った物を選びたいですよね。

我が家では『コンビ除菌じょ~ずα』を使うようになってから、衛生的で快適な授乳生活がおくれています!

これから哺乳瓶消毒をお探しの方に、この記事がお役に立てたら嬉しいです☆

今回この記事で紹介したアイテムは、私の楽天ルームに載せてます♪

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よろしければ覗いてみてください☆

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