どうも!ほほなっつです。
Joy-Conを使った体感操作が楽しめる体感型スポーツゲーム『任天堂スイッチスポーツ』
某大型家電量販店のゲームコーナーでスイッチスポーツの映像が流れており、気がついたらパッケージ版を手に持ってレジに並んでいました…笑
もうね、めちゃくちゃ面白そうだったの
私がこのゲームに惹かれた理由は、超リアルな体感型スポーツゲームが簡単操作で遊べるのが斬新で面白そうだったこと。
これなら5歳の息子と一緒に楽しめそう!
この記事では、任天堂スイッチスポーツを5歳の子供とプレイしてみた感想を紹介しています。
任天堂スイッチスポーツを簡単におさらい
任天堂スイッチスポーツは、Joy-Conを使った体感操作が楽しめる体感型スポーツゲームで、「Wii Sports」の後継にあたる作品です。
Joy-Conのボタンやスティック駆使した複雑な操作ではなく、体の動きや仕草を使って体感的にスポーツゲームを楽しめるのがこのシリーズの魅力。
遊べる種目
- テニス
- ボウリング
- サッカー
- チャンバラ
- バレーボール
- バドミントン
収録されている種目は上記の6種類のみで、ここに2022年秋のアップデートでゴルフが追加予定かとなっています。
オンライン対戦にも対応しており、ランダムマッチはもちろん、フレンド対戦も楽しめます。
5歳の子供とスイッチスポーツをプレイした感想
息子は普段、Switchのゲームでは主に『マリオカート』『マリオパーティ』『マリオブラザーズU』『ボンバーマンR』などのアクションゲーム系や、たまにポケモンシリーズなんかをたしなむ程度。
体感型ゲームだとマリオパーティあたりが近いです。
果たしてスイッチスポーツは5歳児でも楽しめるものなのか!?
答えは
「めっちゃ楽しめてます!」
もう初日から大盛り上がりで遊んでるよ
私も楽しい!得意種目はバドミントン!
初日から特につまずく様子もなく楽しめてます。
息子の得意競技はボーリング。最初こそボーリングの投げ方というか基本のフォームに苦戦していた息子でしたが、
本物のボーリングで遊んだ経験が活かされて飲み込みも早く、大人の私と接戦を繰り広げるまでに時間はかかりませんでした。
オンラインプレイにも素早く順応できた様子で、例えばチャンバラ!
私は初戦で負けてしまったのですが、息子は引き分けを挟んだ5回戦の接戦を制してチャンバラオンライン初勝利!
次の日の朝も息子と朝早起きをして今度はオンラインのボーリングに挑戦!
オンラインのボーリングは16人で競うサバイバルマッチで、3回戦ごとに点数の低いプレーヤーから脱落していくスピーディな展開。
私と息子は朝の時間帯の海外勢にフルボッコにされ、何度挑戦しても2人で2回戦敗退・・・泣
ひとまずサッカー以外の5種目を息子とプレイしてみた結果、『ボーリング』『バドミントン』『テニス』『チャンバラ』はルールもすぐに飲み込み5歳児でも十分大人と渡り合えます。
とりわけ簡単に遊べて白熱したのがバドミントンとテニス!
ラケットを振るアクションのみで子供でもラリーが続き、決めるポイントではしっかりスマッシュも打ち込めていました。
テニスは親子でダブルスが組めるので、息のあったコンビネーションで得点をとると大人も興奮します。
チームプレイで少しだけルールと動きが複雑だと感じたのがバレーとサッカー。この2種目は慣れるまで少し練習が必要そうです。
バレーはまだギリギリ楽しめたけどサッカーは息子には少し難しいかな。逆に大人はこの2種目がすごく楽しめます!
私は子供たちが寝静まった深夜にオンラインサッカーを満喫!
引き分けアディショナルタイムでヘッドスライディングゴールを決めたあの瞬間、私は確かにストライカーでした!
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子供とプレイしてわかったスイッチスポーツの魅力
5歳の息子とスイッチスポーツをプレイしてみて感じたこのゲームの魅力はこの3つ
- 直感的に操作ができるから初日から楽しめる
- スポーツのルールを覚えられる
- 子供と同じ目線でスポーツ(ゲーム)が楽しめる
直感的に操作ができるから初日から楽しめる
マリカーとかマリオパーティも大好きだけど初日は操作に慣れずにあまり遊ばなかった。
スイッチスポーツの多くの種目はJoy-Conを振るだけで成り立つので、本物のスポーツ感覚で遊ぶことができます。
例えばボーリングではボールを床に転がす感覚でJoy-Conを握った手を振るうだけでボールがレーンを転がりピンを倒します。
この時の臨場感あふれる映像やBGMはさながら本当にボーリング場でプレイしているかの感覚で楽しめます。
テニスではキャラクターがボールの飛んでくるところまで自動で動いてくれるので、プレイヤーはラケットの操作を行うだけ。
Joy-Conの振り方で球が飛ぶ向きやフォアハンドやバックハンド、スマッシュなど打つことができます。
本当にスポーツをしているかのような没入感と爽快感を味わえるのがこのゲーム一番の魅力です。
スポーツのルールを覚えられる
スイッチスポーツで遊ぶまで、5歳の息子はボーリング以外の種目のルールを知りませんでした。
ところがスイッチスポーツで遊ぶようになってから、テニスやバドミントン、バレーの簡単なルールを覚えることができました。
スポーツのルールを知ってるか知らないかでそのスポーツの楽しみ方は変わってきますよね。
特にバレーはレシーブ→トス→アタックと役割があったりするので、5歳の子供には少し難しかな?と不安でしたがこれも実際にプレーしていくうちにすんなり覚えた様子で楽しんでいました。
子供と同じ目線でスポーツ(ゲーム)が楽しめる
本物のテニスやバレーはまだ5歳の子供と一緒にプレして楽しむのって難しいですよね。
例えバーチャルなゲームの体験だとしても、限りなくリアルな体験として子供と同じ目線でスポーツが楽しめるって新鮮だし何より楽しいです。
息子にスイッチのゲームを遊ばせる上で気をつけていることは、子供を1人にさせないこと。
他の遊びでもそうですが必ずコミュニケーションをとること、一緒にプレイしたり、会話だけでもいいので子供と同じ時間を共有してる状態を意識することを心がけています。
その点スイッチスポーツは親子で同じ時間に一緒になって楽しめるので、親子のコミュニケーションにこれほど良いツールはありません。
意外と手加減の必要もなく、5歳児でも必死に食らい付いてくるからうかうかしてると負けちゃう笑
ボーリングなんかは経験の差でまだまだ5歳のガキンチョには負けませんけどね。
ボールを床に転がす瞬間、手首をクイっと曲げるとカーブボールが投げらたりするのですが、その辺りのアクションは5歳児にはちょ〜っと難しいかな?と感じます。
スイッチスポーツのここがイマイチ
私が5歳の息子とスイッチスポーツをプレイして感じたこのゲームのイマイチなポイントはこの2つ
- オンライン(有料)に加入しないと大人は飽きそう
- 遊べる競技が少なくて物足りない
オンライン(有料)に加入しないと大人は飽きそう
スイッチスポーツはオフライン(1人)でも十分遊べるのですが、実際にオフラインの1人プレイで遊んでみた結果、すぐに飽きてしまいました。
その他、オフラインではアバター着せ替えのアイテムを増やすことができなかったり、オンライン限定やり込み要素の一つである「ランクアップ」もオフラインではありません。
スイッチスポーツはオンラインプレイが推奨される作品のようです。
オンラインで世界中の人達とプレイするには、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です。
Nintendo Switch Onlineのプランはいくつか存在し、ポピュラーなのが『個人プラン(12ヶ月/2400円)』。
その名の通り加入者1人がオンラインで遊べるプランなのですが、例えば「子供と2人でオンラインで遊びたい!」という場合、
個人プランよりも割高となる『ファミリープラン(12ヶ月/4500円)』への加入が必要になります。
厳密に言えば個人プランでも2人で世界中の人達とプレイすることは可能ですが、アイテムのポイント取得に制限があったりなど、個人プラン加入者と同じ条件でオンラインを楽しむことはできません。
遊べる競技が少なくて物足りない?
スイッチスポーツは今現在(※22年5月)遊べる競技は6種目のみ。
1時間もプレイするとどの競技もそれなりに満足するくらい遊べてしまいます。
オンラインプレイ前提でもやり込み要素は少なめ。その気になればアイテムだって割と簡単にコンプできるのでゲーム玄人からしたらかなり物足りないのではないでしょうか。
幸い私も息子もまだまだゲームはライトユーザーなので、今のところは「お家にいながら手軽にスポーツ」感覚で楽しめています。
秋の無料アップデートではゴルフも追加される予定なので、アップデートを繰り返しながら徐々に種目が増えてくるのかもしれませんね。
マリカーの追加コースのように有料コンテンツにならないことを願う笑
スイッチスポーツは親子で楽しめる貴重なソフト
スイッチスポーツは本当にスポーツで遊んでいるかのような没入感と爽快感を味わうことが出来ます。
Joy-Conの簡単な操作で直感的にプレイできるため、5歳の子供でも購入初日から楽しめるのも魅力です。
家族や友達、またはオンラインプレイで世界中の人達と遊ぶことができ、大人もつい時間を忘れて夢中になってしまいます。
収録スポーツ数はまだ少なめですが、秋にはゴルフが追加され、今後のアップデートでさらに増えてくることも予想されます。
子供と遊べるスポーツパーティゲームをお探しの方、スイッチスポーツめちゃくちゃ面白いですよ!
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