【0歳〜2歳】大人気ベビーチェア『イングリッシーナファスト』を約２年間使い続けた感想と口コミ

赤ちゃんの食事のお世話って本当大変ですよね！

落ち着きはないし、食べ物をあっちこっち落とすし、ベッタベタの汚い手で周りの物を触って、その手でまた食事をするし、テーブル周りはいつもぐちゃぐちゃ・・・

そんな赤ちゃんの食事のお世話で欠かせないのがベビーチェアです。

我が家は超定番の大人気のテーブルチェア『イングリッシーナファスト』を上のこと下の子に、合わせて約2年半使ってきました。

イングリッシーナファストは、テーブルを選ばず使えて、持ち運びもできるから外食時にも活躍。

また、どれだけ汚しても洗えるからいつでも清潔が保てます。

この記事では、0歳〜2歳まで【イングリッシーナファスト】を使い続けた感想と口コミを紹介しています。

イングリッシーナファストの特徴

イングリッシーナファストは、テーブルに固定して宙に浮くタイプのテーブルチェアーです。

折りたたんでコンパクトに持ち運べる為、外食時の携帯ベビーチェアとしても活躍します。

また、座席部分のカバーは取り外して洗濯洗いも可能なので、いつでも清潔に保てます。

我が家では、上の息子が月齢6ヶ月の頃から1歳6ヶ月の間、下の娘が月齢6ヶ月から1歳を迎える現在にいたるまで、朝・昼・晩・お出かけ時にイングリッシーナファストを使っています。

対象月齢	5カ月頃～36カ月頃まで
許容荷重	15kg
サイズ	使用時： W35×D42×H27cm トレー装着時： W40×D52×H27cm 折りたたみ時： W35×D42×H10cm
重さ	1.9kg （トレー込2.2kg）

イングリッシーナファストはいつから使えるの？

公式では

生後5カ月頃～36カ月頃（体重15kg）まで使用することが出来ます。

我が家では

赤ちゃんの首が座って、本格的に離乳食が始まる、月齢6カ月頃から、しっかり歩ける様になった18カ月の間まで使用しました。

イングリッシーナファストの使い方は？

図の様に、テーブルの天板を挟んで固定するだけ。

固定可能なテーブルの厚みは20㎜〜85㎜

カラーが豊富でおしゃれ！

他にも、ライトブルー、オレンジ、グレージュといった定番カラーから、シックでおしゃれなデニムまで、豊富なカラーラインナップから選べます。

コンパクトに畳んで持ち運びできる

イングリッシーナファストは、トレー込でも総重量が2.2kgと軽く、コンパクトに折りたためば女性の方でも簡単に持ち運ぶことが出来ます。

折りたたんだ状態

折りたんだ状態のサイズはW35×D42×H10cm

分解した状態

カバーだけの状態

イングリッシーナファストを約２年間使い続けた感想

イングリッシーナファストを約2年間使い続けてきましたが、子供と同じ目線で食事のサポートができる点が素晴らしかったです！

定番のハイチェアなどは脚が床に開く形で置かれるから、隣に椅子をつけるとどうしても脚が当たって邪魔になるんです。

その点、テーブルの天板に設置するタイプのイングリッシーナは宙に浮いてる為、隣から椅子でグイグイ接近しても脚が当たらずストレスフリー！

専用トレイがとにかく便利

専用トレイがとにかく便利！

このトレイがなければイングリッシーナファストは要らないってくらい活躍しました。

コップが置ける穴は小さな子どもが手を伸ばして取れる位置になっており、仕切りがある為ひっくり返す心配もいりません。

トレイ部分は簡単に取り外し可能。

この状態のままお皿と一緒に洗えます。

食べ物をお皿からぽいぽい外に出してしまう赤ちゃんでも、清潔なトレイの上ならそのままお皿がわりになります。

子どもが食事に集中できる

テーブルとの接続部分は滑り落ちないようにしっかり凹凸に作られています。

テーブルとの接続面

このU字の部分が足場になっており、足を乗せて踏ん張る事ができ、その為子どもが食事に集中できます。

子どもが座る事を嫌がらない

背面部分にはふかふかなクッションが内蔵されており、背中から優しく包み込んでくれます。

ここに座ったらご飯（おやつ）が食べられる事を覚えた子供たち。

イングリッシーナファストに座る事を嫌がらず、むしろ自分から座りに来てくれるからお世話が楽！

後片付けも楽チン

足が床につくタイプのベビーチェアーだと落としてしまった食べ物を椅子が踏んでしまい、床に汚れがこびれついたり、後片付けも床と椅子で2倍時間と労力がかかります。

イングリッシーナファストは椅子が宙に浮いている為、床に落ちた食べ物の掃除がすごく楽にすみます。

落下地点が予測できるので、椅子の真下にビニールシートを敷くなり対策がとれます。

汚れたらサッと洗える

赤ちゃんや小さな子供は食事のたびに手や口、テーブルはもちろん、高い頻度で椅子も汚れます。

イングリッシーナファストは簡単にシートが取り外せるので、汚れてもサッと手洗いor洗濯洗いでもと通り。

さらに、専用アクセサリーの『ビブドレス』を使うと、さらにお手入れが楽になります。

イングリッシーナファストのデメリット

イングリッシーナファストの気になった点をいくつか紹介します。

おそらく3歳までは使えない・・・

もちろん3歳まで問題なく使えている家庭もあると思います。

しかし、我が家では2歳すぎてから限界を感じています。

その理由は、ベルトからの自力脱出！

ベルトの着脱は大人なら誰でも簡単にできますが、ロック部分がシートの中に隠れていたり、子どもの力では硬くて外せない仕組みに。

しかし！

一度コツを掴んだ息子はベルトから抜け出す達人に！

1歳6カ月を過ぎた頃から、自らベルトから抜け出し、乗り降りまで自由に出来るようになってしまいました。

さらに1歳を迎える娘も、ベルトからあんよをスルッと外して降りてしまうように・・・orz

落ちないように見守りながら食事をさせています。

座った重みでトレイが浮く

息子が1歳を過ぎたあたりからトレイが少し浮くようになりました。

何度直してもキリがなく、娘が使うようになった今も少し浮いています。

ファストとトレイの接続部分に傷がつく

ファストとトレイの接続部分は頻繁に擦れるポイントなので、どうしても傷が付きやすく傷みやすい場所。

次第に汚れが傷に擦り込まれて目立ってきます。

また、長い間テーブルにファストを設置していると、テーブルにも設置跡が残ります。

我が家ではビニールタイプのテーブルクロスを使用しているためほとんど気になりませんが、跡が気になる方は対策必須の問題です。

イングリッシーナファストの口コミ

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専用のビブドレスがあると便利！

子どもの手が触れやすい肘掛け部分をカバーして、汚れたらサッと洗濯できるイングリッシーナファスト専用アクセサリー『ビブドレス』があるともっと便利に！

• サイズ：約150×25cm
• 材質：ポリエステル100%

食事の際、とにかく汚れるのがこの肘掛部分とトレイ！

トレイならサッと取り外してお皿と一緒に洗えるけど、シートを毎日外して洗うのは面倒・・・

ビブドレスを付けると、頻繁に汚れる箇所が絶妙に覆われるので、イングリッシーナファストのお手入れが楽になります。

イングリッシーナファスト：まとめ

テーブルとの距離も近く、足場もあるため子どもが食事に集中できるイングリッシーナファスト。

宙に浮くタイプのテーブルチェアだから隣に椅子を密着できて食事のサポートもしやすい！

お手入れも楽チンで持ち運びもできて・・・そりゃみんな買いますよ 笑！

小さい子どもがいる家庭ではどこでも見かけるイングリッシーナファストですが、そのため類似品や並行輸入品も数多く存在します。

これからイングリッシーナファストの購入を検討している方は、「正規品」を扱うお店、もしくは公式ホームページから購入する事をお勧めします。

どうも！ほほなっつ（@mahi_x2）でした。