【ストライダー14xの特徴】本当に3歳半から乗れる?試乗した感想とデメリット紹介

ほほなっつ

どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。

ランバイク界隈から待望の14インチストライダーが出ました!

その名も、ストライダー14x

自転車へのステップアップバイクとして親しまれてきたストライダーでは、乗り慣れたら新たに自転車を購入する必要がありました。

ストライダー14xでは、自転車を購入せずとも付属のペダルユニットを装着することで、ランニングバイクを乗りこなしたらそのまま自転車として使うことができます。

子どもにもお財布にも優しいね!

この記事でわかること

  • 14xはいつからいつまで乗れるの?
  • ストライダーとの違いは?
  • 自転車としてはどうなの?

これらの疑問点を中心に解説しています。

また、こちらの記事では、実際に3後の息子がストライダー14xに試乗してわかった感想も踏まえて紹介しています。

目次

ストライダー14xの特徴

ストライダー14x(フォーティーンエックス)は、14インチホイールと着脱式ペダルユニットを搭載した、これまでにない全く新しいストライダーです。

ペダルユニットを取り付けて使えるランニングバイクと言えば」『へんしんバイク』が有名ですが、あちらは12インチですので、ストライダー14xと同じ括りではありません。

簡単に取り付けられるペダルユニットにより、効率よく自転車の練習ができ、スムーズにランニングバイクから自転車へと移行できます。

2020年現在、14インチ自転車の中では最軽量を誇るストライダー14xは、取り回しがしやすく、シンプルで安全性も高く、3歳半から7歳までのファーストペダルバイクに最適な乗り物だと言えます。

ストライダー14xの特徴
  • 装着簡単なペダルユニット
  • 14インチ自転車最軽量
  • 対象年齢は3歳半〜7歳

ペダルユニットの装着はわずか3分で完了

自転車店などに持ち込む必要もなく、家庭で付属の工具を用いて初めての方でも3分、慣れれば1分で装着可能

誰でも簡単に脱着ができるため、子どもの成長や遊び方に合わせてすぐに切り替える事ができます。

重量わずか5.5㎏!超軽量モデル

重量わずか5.5kg(ペダルバイクモード6.5kg)

低重心でバランスがとりやすく、子どもの力でもコントロールしやすい本体は、2020年現在14インチの自転車では最軽量となっています。

対象年齢は3歳半~7歳まで

ランニングバイクモードにて、ブレーキ操作と両足を地面から離して走行することが出来たら、ペダルバイクモードに移行することができます。

ペダルバイクモードはブレーキが付いているので自転車として公道走行も可能。

ほほなっつ

公道走行が出来ない12インチのストライダーにはないアドバンテージ

ストライダー14xとストライダーの違い

12インチの元祖ストライダーと14インチの14xは、両者似ているようで実は結構違います。

スクロールできます
車両クラシックスポーツプロ14x
価格10900円(税抜)13500円(税抜)23500円(税抜)24500円(税抜)
重量2.9kg3.0kg2.5kg5.5 〜6.5kg
対象年齢1歳半〜5歳1歳半〜5歳1歳半〜5歳3歳半〜7歳
フレームスチールスチールアルミスチール
カラー4色7色4色3色
ペダル後付け✖️✖️✖️できる
ブレーキなしなしなしあり

7歳まで問題なく乗れる14xは14インチのホイールに比例して車体も大きく、その為、12インチのストライダーと比べると重量は約2倍。

ほほなっつ

それでも自転車としてはぶっちぎりの軽さです

ストライダー感覚で脚蹴りして使うには、未就学児の足腰ではやや重労働な乗り物です。

あとはやはり簡単にスイッチ可能なペダルユニットの存在が大きく、これによりランバイクorサイクリングの両方を選んで楽しむことができます。

また、この14xの特性を利用したレース、日本初開催の「ストライダー14xアドベンチャークロス」では、

全長約2キロ以上のコースをランニングバイクモードとペダルバイクモードで走り抜くという過酷なレースも開催。

ランニングバイクモードからペダルバイクモードへの切り替えの際には、保護者がペダル装着を担当。

保護者参加型の全く新しいストライダーの大会として注目を集めました。

本当に3歳半から乗れる?3歳の息子が試乗した感想

3歳になりたてのストライダーキッズの息子に、実際にストライダー14xを試乗してもらい、本当に3歳半から乗れるものなのか見てみました。

息子スペック
  • 年齢:3歳0ヶ月
  • 身長:94㎝
  • 体重:11Kg
  • 趣味:YouTube
  • ストライダー歴1年

試乗させてもらったお店は、ストライダー専門店として知られる『コドモディーポ お台場店』

3歳でも直立でバランスは取れる

普段12インチのストライダーで慣らしている息子にとって、14インチのストライダーとはいえ一発でバランスを取ることなど余裕といった表情。

但しそれは立ち止まっていればこそで、

いざ一歩踏み出そうとすると車体の重さに慣れないのかフラフラとよろけて今にも転びそう。

胸からハンドルまでの距離が開きすぎているのと、足付きがまだギリギリという事もあり、特に曲がることが難しそうな様子でした。

当然ながら“走る”という動作がまだまだ難しく、転ばず歩く事で精一杯。

ほほなっつ

初めてストライダーに乗った2歳の頃の姿を思い出しました

ブレーキレバーに手が届かない

3歳の息子でも、ランニングバイクモードとしてならばそれなりに成立していましたが、

せっかく標準装備で付けられたブレーキレバーに関しては全く手が届かず・・・

あと半年でブレーキレバーに手が届くのかと言われるとちょっと難しいように思えます。

息子の試乗の様子を見てくださった店員さんいわく、

「3歳ではまだ早いです。やはり4歳の誕生日プレゼントで買われていく方が多いですよ!」

との事でした。

公式では「3歳半から乗れる」とされているストライダー14xですが、

やはり海外の子供と比べて身長が小さいとされる日本の子供には、4歳からでも遅くはなさそうというのが私の正直な感想です。

それでも、今回ストライダー14xを試乗した息子いわく、ストライダー14xは「いい感じ」だそうですw

ほほなっつ

全然そうは見えなかったけどw

ストライダー14xのデメリット

デメリット

  • スタンドが別売り
  • カラバリやカスタムパーツが少ない

スタンドが別売り

ストライダーをはじめ、ストライダー14xもスタンドが標準装備ではありません。

ストライダー全体に言えることですが、徹底的に軽さを追求した結果が必要最低限の装備なのだというのが私の持論。

そのため、ランニングバイクモードの際はまだ寝かせて置けばいいのですが、ペダルバイクモードの際は少々不安定ですよね。

気になる方は別売りのオプションパーツで『キックスタンド』を取り付けてしまうと良さそうです。

カラバリやカスタムパーツが少ない

12インチのストライダーと比べ、ストライダー14xのカラバリは3色(ブルー、イエロー、ピンク)のみ。

さらに、ストライダーといえば豊富なカスタマイズ性で子供好みの1台に仕上げられる事が最大のウリ。

実際にストライダーが何故ここまで流行ったのかと言えば、子供のみならずパパのハートを鷲掴みしたそのカスタマイズ性にあると私は思っています。

ストライダー14xはまだ発売されて間もない事もあり、専用カスタムパーツのラインナップが乏しく、公式に至っては先に紹介した『キックスタンド』くらい。

カラバリやカスタムパーツの充実が、ストライダー14xが流行るカギになりそうです。

まとめ:ストライダー14xは概ね4歳頃から乗れる

ストライダー14xは何歳から乗れるの?
  • 公式では3歳半から
  • 3歳が試乗した感想は4歳頃から

今回3歳の息子にストライダー14xを実際に試乗してもらった感想は、息子にはまだ早いかなという結論。

コドモディーポの店員さんが言うように、やはり我が子の4歳の誕生日に贈るのがタイミング的にベストなように思います。

個人的には12インチのストライダー同様、アルミボディの『プロモデル』が登場するのでは!?と、密かに期待を膨らませておりますが、

我が子の4歳の誕生日に間に合うかどうか・・・!

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