どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
我が子の2歳の誕生日にストライダーを贈って約1年が経過。
はじめはよちよち歩きだった息子も、2歳11ヶ月の今ではパパが割と真剣に走らなければ追いつけないくらいのスピードにまで成長しました。
ストライダーのレースもこれまで通算5戦参戦! その全てのレースを完走!
ここまで成長した息子ですが、特別な練習はいっさいしていません。
ただ毎日ストライダーに乗って遊んでいるだけ!
ただし、息子が毎日ストライダーに楽しく乗れるよう、我が家なりにちょっぴりとだけ工夫を凝らしています。
この記事では、「ストライダーの走りがグッと速くなる!2歳息子の練習方法と上達のコツ」を紹介しています。
2歳児のストライダー上達のコツ
2歳児相手にストライダーの乗り方やコツを言葉で伝えようとしても中々伝わりませんよね。
- もっと速く蹴る!
- そこで足上げる!
- ヒューンって走る!
これ、ついつい我が子に言ってしまいがちではないですか?
私です
2歳児相手に技術を教え込むコツは、
- 目で見て覚えさせる
- 身体で楽しく覚えさせる
この2つ!
実際に見せて覚えさせる方法は多くのママパパが実践しているやり方です。
速い子の動画や、実際に公園で遊んでいる子の走りを何度も何度も見せる事で、自らも動きをマネするようになり、次第に上達します。
息子の場合、レース会場で速い子たちの走りを見たその日の内から、公園での走りが劇的に速くなった事もありました。
初めて地面から足を離すことが出来たのも、速い子の走りを見た直後!
さらに大切なことが楽しむこと。
楽しむこと、楽しませることこそがストライダー上達の1番のコツ!
我が家ではストライダーの練習は全て遊びに紐づけて取り組むようにしています。
なるべく自由に、子供自ら自発的に行うよう、親は安全面だけ気を配って見守るだけを意識。
昨日より速く走れたり、足を上げて曲がれるようになったらしっかり褒めます。些細なこともとにかく褒める!
ストライダーに乗る時間は1時間でも1分でもOK! なるべく子供の意思を尊重します。
この年齢の子供に、叱ったり無理矢理やらせるのはかえって逆効果!
間違ってイヤイヤのスイッチ押したら大変
大人が無理矢理やらさせるのではなく、子供が自発的に覚えたことの方が身につくのも早く、子供自身の成功体験にもつながります。
難しい事は3歳を過ぎてから教えても遅くありません!
ストライダーの走りが速くなった!2歳息子の練習方法
2歳の誕生日にストライダーを贈ってから3歳までに、我が家が実際に取り組んでいたストライダー練習法を紹介します。
近所の公園で自由に遊ばせる!
ストライダーの練習で一番オーソドックスかつシンプルなのが公園で遊ばせること!
我が家でも、公園=ストライダーというくらい毎日欠かさず持っていきます。
近所の公園はそこそこ広い芝生の広場で、ストライダーに乗って自由に遊び回れるスペースも十分!
ただし、公園には2歳児の気を引く遊具がいっぱい! そのため、実際にストライダーに乗っている時間は少ないです。
手軽なだけに「本気で練習!」には不向きかもしれません。
整備された大きな公園で自転車と並走!
整備された大きな公園でパパの自転車と追いかけっこも楽しみながらストライダーが上達します。
ストライダーに乗りたての頃は難しいかもしれませんが、ある程度走ることに慣れてきたらオススメの練習法。
一緒に並んで走ったり、抜いたり抜かされたりが面白いようで、子供が夢中になって走ります。
速い子と並走すると自転車でも追いかけるのがやっと!」なんてことも聞きますね!2歳の息子にはまだまだ負ける気がしませんがw
お気に入りのシールや人形をくっつける!
練習!?とは少し違いますが、「ストライダーやヘルメットに子供のお気に入りシールや人形をつけたら子供のモチベーションが上がった!」なんて話を耳にしたので我が家も真似してみました!
レースの前日、息子の不安と緊張を少しでも取り除ければと、バイキンマンの人形をゴムでくくりつけたらこれが息子にヒット!
以来外すことなくずっと付けて遊んでいます。
人形のセット方法は簡単です。ハンドルとステム部分に輪ゴムを通したら出来上がり! 輪ゴムがなかったので1歳娘の髪留めで代用しました。
1本のゴムだと人形の位置がすぐにずれてしまうので、結束バンドなどでしっかり固定してあげた方がより安定します。
ちなみに、1歳娘はアンパンマンが好きなので、ストライダーデビューを飾ったら同じくアンパンマンの人形をつけてあげる予定です。
2歳3歳の子供のやる気スイッチはどこに隠れているかわかりませんので、喜びそうなことは何でも試します。
坂道ダッシュで楽しくスピード感に慣れる!
急すぎない坂道がある広場や公園を見つけたらチャンスです!
坂道でスピード感に慣れて楽しめるようになったら一気にストライダーが上達します。
初めは怖がって地面から足が離れなかった息子も
何本も坂道ダッシュを繰り返すうちに地面から足を上げられるようになりました。
足を上げて走行できるようになったらしっかりバランスがとれた証拠!坂道で足上げのコツを掴んだら、すぐに平坦な道でも足が上げられるようになります
グリッド台を自作してスタート練習!
ストライダーのレースでも使用されるスタート台をグリッドと呼びます。
シンプルなものなら家庭でも簡単に作ることができるので、早速息子と2人で作ってみました!
2〜3枚の木の板を用意し、蝶板でつなげたらおおかた完成!
ネジを軽く回すところまで息子に手伝ってもらいました( ´∀`)
申し訳ていど装飾を施したら完成!
グリッド台があればいつでもどこでも本格的なスタート練習が楽しめます!
我が家もさっそく自宅の前で「レディ・セット・ゴー!」
レース本番では緊張して中々スタートダッシュを決められない息子も、自分が手掛けたグリッド台からは軽快にスタートダッシュを決め込みます!
マーカーコーンを並べて楽しくコース練習!
サッカーや陸上の練習などでよく使われるマーカーコーンは、ストライダーの練習でも活躍します。
どう使うかというと、マーカーコーンを並べて走行コースをレイアウトしたり、一定間隔に並べてSの字やスラローム走行をしたりと、より本格的な練習に取り組めます。
カラフルな上に軽いので、1〜2歳児の興味を引くおもちゃとしても役立ちます。
我が家の1、2歳の兄妹もマーカーコーンを使った遊びが好きで、投げたり重ねたり並べたりしながら自由な発想で楽しんでいます。
2歳の息子は最近自らマーカーコーンでコースを作り、ストライダーで1人黙々と走る遊びに夢中な様子。
ストライダーチームの公開練習やイベントに参加する!
ストライダー上達の近道は、速い子の走りを実際に見ること!
自分のライバルをみつけて互いに張り合い切磋琢磨し合うこと!
この2つが揃って叶うのがストライダーチームの練習に参加すること、もしくはストライダーチームに入ってしまうことです。
ストライダーチームで行われる練習は質の高い練習です。
準備運動から始まり、ステレッチや体幹の基礎トレーニング、スタート練習やSの字練習、タイムアタックやレース、リレー形式の走行練習を、同年代の子と行います。
初めからチームに所属するのはちょっと・・・という方は、まずはチームの公開練習やイベントなどに参加して、チームを知ることから始めるのもおすすめ!
ストライダーのチームは意外と多く、ネットやSNSなどで検索すると自分の住んでる地域にも1つ2つヒットします。
幸いなことに我が家の近所にも2つのチームが活躍しており、息子もそのうちの1つに所属しております。
所属チームの練習意外にも、近所のチームの公開練習には積極的に参加!
我が家の最寄駅で行われたストライダーチームの公開練習の様子。
普段何気なく通っていおる駅前広場がストライダーのコースに!
この日我が家がお邪魔したチームは、流山おおたかの森発祥のストライダーチーム『もりぽっくる』さん!
公開練習ともなると受付開始数分で募集枠が埋まってしまうほど人気の高いチームです。
月に一度、チームの公開練習が行われるので近所にお住いの方は是非!
ストライダーのレースにエントリーする!
ストライダーが速くなったらレースで腕試し!
もちろん速くなくたって楽しめますよ!
レースは実際に速い子ばかりだとは限りません。我が家の息子は2歳9ヶ月の頃に初レースデビューでしたが、結果は余裕のビリ!
それでも笑顔で完走できたので100点満点です( ´∀`)
普段はもっと速く走れているのに、レースだと緊張して走れなかったり泣いてしまう子もたくさんいます。
2歳クラスではなおさら!
最後まで走ったら決勝までいけたなんて事もよくある話。(未だ息子にそんな話はまいこんで来ませんがw)
緊張や不安はめげずに何度もレースに出場して慣れるしかありません。
初めはビリだった息子も、何度もレースに出場していくうちに、1つ、また1つと順位をあげ、最終的には12人中7位までくることができましたw
スタート直後は未だにガッチガチwそれでも後半にいくにつれて徐々にペースアップし、最近では練習中に見せた良い走りが炸裂することも!
レースでは速い子もたくさんいるので、その子達を見て良い刺激をもらえます。
入賞せずとも完走したらメダルやカップ、お菓子を貰えたりするのも子供のレースならでは! そういう小さなご褒美が子供のやる気アップにつながりますね!
ストライダーの練習方法と上達のコツまとめ
- 近所の公園で自由に遊ばせる
- 整備された大きな公園で自転車と並走
- お気に入りのシールや人形をくっつける
- 坂道ダッシュで楽しくスピード感に慣れる
- グリッド台を自作してスタート練習
- マーカーコーンを並べて楽しくコース練習
- ストライダーチームの公開練習やイベントに参加する
- ストライダーのレースにエントリーする
ストライダー上達のコツは、「遊び前提で楽しむ」こと「先輩ライダーの走りを見る」こと!
「うちの子、ストライダーがなかなか上達しない・・・」と感じていたら、ぜひ上記のメニューを試してみてください☆
どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)でした。
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