ストライダー上達の秘訣はサイコン!【VELO WIRELESS+レビュー】

ほほなっつ

どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。

ストライダーのレースなどで『サイコン(サイクルコンピュータの略)』を装着した車両をよく見かけます。

サイコンを取り付ける理由としては、速度、走行距離など、自転車乗車時におけるデータを可視化することが目的。

走行距離、積算距離、走行時間、ケイデンス、心拍数、消費カロリーなどが測定できる多機能のものも多く、主にロードバイクやスポーツバイクなんかに取り付けられてるイメージがありますが、

近年ではストライダーへの取り付けも定番化してきました。

ほほなっつ

息子のランバイクにも採用したよ!

我が家がサイコンを取り付けた理由は、区間タイムや最高速度を計測する目的の他に、子どものモチベーションアップに期待というところが最大の目的。

ほほなっつ

数字が大好きでなんでも順位をつけたがる息子にサイコンは相性抜群とみた!

この記事では、ストライダー上達の秘訣はサイコン!子どものモチベと速度アップに繋がった話と『VELO WIRELESS+』の特徴を紹介しています

目次

『サイコン』を付けたら子どものモチベと速度が上がった!

速く走ることへの興味と執着が見えてきたこの頃、それと同時に普段から人一倍数字への関心が強い4歳息子。

ストライダーの練習やレースで走るたびに「今どんくらい!?どんくらい速かった!?」と聞いてくる息子に、適当な数字で応えていたのですが、

ふとある時、実際に走行スピードが数字として表れるサイコンをつけてあげたら、息子のモチベーションは爆上がりなのでは!?と気付き、実際つけてみたところこれが見事的中!

サイコン取り付け当初、息子のMAXスピードは13キロでした。

そこから3ヶ月ほどで最高速度もみるみる速くなり、今では19キロに迫る勢い!

走れば走っただけ数字が目に見えて増えていくのが息子自身も楽しいようで、誰かと競うよりも昨日の自分と数字を競うように、日々夢中になって走っています。

ほほなっつ

思った以上に効果が見込めてビックリだよ!

息子のストライダー(NORWEE)に採用したサイコンは『VELO WIRELESS+』

シンプルで使いやすく、価格もお手頃!とてもコスパの良いアイテムです。

キャットアイ『VELO WIRELESS+』の特徴

『VELO WIRELESS+』は、走行時間、走行距離、平均速度、最高速度、消費カロリー、CO2削減量、積算距離、時刻などが、MODEボタンで切り替えによるシンプルな操作で計測できるベーシックなサイクルコンピュータです。

計測のスタート、ストップはストライダーの走りに合わせてオートで計測が行なわれ、例えば走行速度であれば、走り始めるとコンピュータ画面に数字で平均速度と最高速度が表示されます。

バックライトで夜でも表示が見やすいナイトモードや、使わない時は自動でスリープモードに入る節電機能など、地味だけど嬉しい機能も搭載。

ほほなっつ

ストライダーキッズが使っているサイコンと言ったら大体これ

ただし、『VELO WIRELESS+』を使う上で注意が必要なことが一点。

12インチストライダーのタイヤ周長は96cmなのに対して、『VELO WIRELESS+』で計測できるタイヤのサイズは100cmから。

ほほなっつ

つまりストライダーでは正確な数値が出せません

なので速度については実際よりも若干速く表示されてしまいますが、我が家にとってそこはさしたる問題ではありません。

重要なのは走ったスピードが数字として表され、その数字を見た息子が、次はその数字を超えてやろうと自ら努力する過程!

そしてそのスピードを乗り越えていく結果!

スクロールできます
走行 [ S ]0.0(4.0)~105.9 km/h
走行時間 [ Tm ]0:00’00″~9:59’59”
走行距離 [ Dst ]0.00~999.99 km
平均速度 [ Av ] 0.0~105.9 km/h
最高速度 [ Mx ] 0.0(4.0)~105.9 km/h
消費カロリー [ CAL ]0~99999 kcal
積算距離 [ Odo ]0~99999 km
時計0:00’~23:59′ [1:00’~12:59′] (12時間・24時間表示選択可)
ペースアロー
送信距離約20~70cm
節電機能約10分間信号が入らないと時刻表示だけの節電モードになります
オートモード○(オート専用機)
積算距離入力
タイヤ周長セット範囲26″ , 700c , 27″ , 27.5″ , 29″ , 16″ , 18″ , 20″ , 22″ , 24 または
タイヤ周長 100 cm~299 cm (初期値:26インチ)
サイズ55.5 × 37.0 × 16.5 mm
重量26.4g
防水性能IPX8
カラーブラック/ホワイト

『VELO WIRELESS+』初期設定と取り付け

『VELO WIRELESS+』の取り付けは簡単です。

まずはソケットを付属のタイラップ(結束バンド)と両面テープを使ってフレームに固定。

固定したソケットにサイコン本体をはめ込んだら本体部分の取付完了となります。

ソケットはどこに付けるか迷った末に、NORWEEフレームの上、走ってる本人の目に止まるところに堂々と付けてみました。

シートポストやステムに取り付けるパターンも一般的。

ただし、「センサーとサイコン本体との間隔は70cm以内」と定められているため、センサーがつくフロントフォークから離し過ぎてはなりません。

ほほなっつ

白と赤のサイコンは同じく白赤ボディのNORWEEと見た目の相性もバッチリだね!

横から見た図。

重量は26.4gほど増えてしまうものの、サイズ感的には全く邪魔にならない大きさ。

ソケットとフレームの間には両面テープがかましてあるため、走行中サイコンがズレて外れる心配も要りません。

転倒時や壁などにぶつかった衝撃で、サイコン本体がソケットから外れて損傷する恐れがあるため注意。

続いて、フロントフォーク(前輪車軸を支えるサスペンション)にセンサー、車輪のスポークにマグネットを取り付けます。

スポークに装着したマグネットが回ると、フロントフォークに装着したセンサーが感知する仕組み。

センサーとマグネットの間隔は5mm以内に収める必要があります。

無事取り付けが完了したら、タイヤサイズと時刻を設定し、サイコンが正しく反応するか確かめます。

ほほなっつ

取り付けから初期設定完了まで、掛かった時間はだいたい15分くらい

ストライダーにおすすめのサイクルコンピュータ

息子のストライダーにサイコンを取り付けようと色々調べてく中で、

ストライダー界隈で特に使用率・人気の高かったサイコンはキャットアイ『VELO WIRELESS+(ベロワイヤレスプラス)』と、同じくキャットアイ『STRADA SMART(ストラーダスマート)』の2機種。

VELO WIRELESS+(ベロワイヤレスプラス)

我が家が実際に選んだサイコンがこちら。

シンプル操作で扱いやすく、カラーも2種類(ホワイト/ブラック)選べるため、息子のNORWEEのカラーと合わせてこちらのホワイトを選びました。

STRADA SMART(ストラーダスマート)

『VELO WIRELESS+』よりもお値段ははるものの、こちらはスマホと連動して走行データの記録やサービスサイトへのアップロード、走行データの蓄積など高度の計測が可能。

子供がストライダーで走っている最中のリアルタイムな情報を、スマホで受け取り見ることができます。

ほほなっつ

極論、ストライダーで使える物ならなんでもOK!

平均速度、最高速度だけわかればいいのであれば、必要最低限の機能が備わった安価なモデルで十分です。

キャットアイ VELO WIRELESS+レビュー:まとめ

この記事では、ストライダー上達の秘訣はサイコン!子どものモチベと速度アップに繋がった話と『VELO WIRELESS+』の特徴を紹介しました。

ストライダーレースにしろどんなスポーツにしても目標を持って日々練習に取り組むことが大切。

練習を重ねていく中で、実際に数字が増えていく様子を目で見て取れるということは、頑張ったら出来るんだという子供の成功体験にも繋がります。

何より、普段の練習からモチベーションを保ちつつも楽しそうに走る息子の様子を見て、サイコンを導入して本当に良かったなと感じています☆

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