赤ちゃんが色を理解して言えるようになるのは何歳から?

ほほなっつ

どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。

1歳9ヶ月になる息子は色遊びが大好き。

そのかいあってか、ここ最近理解して言える色のレパートリーも増えてきました。

得意げに色を言い当てる息子を見ると、ついついうちの子天才なんじゃないかと思っちゃいますよね 笑。
誰しもが通る親バカロードまっしぐらな私ですが、
「よその子はいったい何歳くらいから色を覚えるの?」 という疑問が。

そこで、一度改めて調べてみました!その結果をまとめたのでご覧ください。

目次

赤ちゃんは何歳から色を識別できるの?

赤ちゃんの目の視覚器官は、生まれる頃にほぼ完成しているそうです。

しかし、視力、視界、色の認識といった機能はまだまだ未熟で、月齢と共に少しずつ発達していくんだとか!

月齢6ヶ月頃から人物や物、色を識別しはじめる

赤ちゃんは、生まれたての頃からすべての色を認識できるわけではなく、最初は白と黒などがぼんやりと見える程度で、目の発達とともに見える色の種類が増え、見え方もはっきりしていきます。

生後6ヶ月頃には視力が0.1くらいに向上お座りも覚えて視野も広くなるため、近くの人や物ならはっきり見えるようになり、赤や青、黄色といった強い色を認識しはじめます。

この頃から色もしっかり認識、区別できるようになるんだね

色を理解して言えるようになるのは何歳から?

これは調べても中々まとまった答えがなく、個人差によるところが大きいのでしょうが、早い子は1歳半頃から、少し遅い子だと3歳頃から、平均的に2歳頃から、3〜4色(赤、青、黄色、緑)の原色を理解して言える様になる子が多いみたいです。

ほほなっつ

2歳〜3歳にかけて、10色以上の色を理解して言える様になり、成長と共に言える色数が増えて行くようです

早い子遅い子個人差はあるけど

息子はだいたい1歳半頃には4色(赤、青、黄色、緑)を理解して言える様になり、(黄色は「りいろ」、緑は「りどり」でしたが)1歳9ヶ月現在、色のレパートリーに白、黒、紫、ピンクを追加したところ!

多分一般的に言ったら少し早い方だと思います。

私は最初、息子が色を覚えるのがまわりより早いと知った時、「うちの子天才! デザイナーの遺伝子入ってるかも!」なんて、よく聞く浮かれ方をしてしまいましたが、ふと気がつきました!

ほほなっつ

色を1歳で覚えようが3歳で覚えようが、10歳になる頃には結局みんな覚えてるよな…

そうなんです、色を理解して言える様になるのが、早かろうが遅かろうが、結局ゴールはみんな一緒なんですよね 笑

私はつい先日、初めて「ボルドー」というカラーが存在することを知り唖然。
それまで「ボルドー」とは、ワインのブランド名か何かだとばかり思っていました。

ほほなっつ

デザイナー歴10年の私だって、この歳で初めて理解して言える様になる色があるんです!
これはさすがに遅い方かな 笑

ボルドーってこんな色


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「バーガンディ」って何!?笑

コレも初めて知りました。
ちょっと赤みがかった焦げ茶色ですよね…
焦げ茶色じゃダメなの?

息子が1歳で色を覚えた方法

印象としては、「いつの間にか色を覚えて言える様になっていた」息子ですが、いつ、誰が教えたのかな? と、そのルーツを探ってみました。

候補に上がったのはこの3つ!

  • 洗濯ハンガー
  • 色鉛筆
  • カラフルな魚のおもちゃ

洗濯ハンガー

洗濯物を取り込み、ハンガーにかける度に、その場に居合わせお手伝い(邪魔)をしだす息子。

適当に何本かハンガーを持たせると満足して去っていくので、あらかじめ色違いで持たせるハンガーを用意しておきます。

黄色や赤のハンガーが特にお気に入りで、物干し竿にかかっている赤いハンガーを「あか!あか!」と言って、取ってくれと主張します。

色鉛筆

1歳の頃から、私の水彩色鉛筆(30色ほど)を物色して遊ぶ様になった息子。

色鉛筆をケースから何度も出したり、戻したりしながら、次第にお気に入りの色だけ握りしめて離さない様になります。

1歳9ヶ月になった現在もこの遊びは継続されていて、すでに色鉛筆の芯はボロボロになってしまいましたが、息子は
色鉛筆の色を一つ一つ言い当てながらケースに出し入れしています。

カラフルな魚のおもちゃ

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こどもチャレンジbabyでもらった「カラフルな魚のおもちゃ」です。

この魚は磁石になっていて、船を模した磁石と紐で、床に散りばめたカラフルな魚を釣り上げ、楽しく色を覚えようというコンセプトで作られた「知育玩具」です。

息子に「赤い魚釣って!」とリクエストすると、息子は必死に赤い魚を探して釣り上げてくれます。

リクエストした魚を釣り上げてくれた息子をオーバーに褒め、息子も大満足して次のリクエストを要求。

まさに「楽しく色を覚えよう」というコンセプト通りな展開になっているわけですね。 さすがBenesse

まとめ

早い子は1歳半から、平均的に2歳頃から、色を理解して言える様になるそうです。

しかし、結局はソレに「興味があるか、ないか」です。
興味があれば覚えるのは早いし、興味がなければそんなものは後回し。

焦らずじっくり見守りましょう!

今回この記事を書くにあたり、「バーガンディ」という色を初めて知ることが出来たので(理解しても口に出して言う機会はなさそう…)、私もゆっくりとですが成長しているみたいです☆

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