どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
3歳半になる息子は、「数字」に対する好奇心が日に日に強くなっています。
このままうまいこと算数を好きになってもらいたいと願うのが親というもの。
息子の興味が数字にあるうちに、算数を学ばせたいと学習教材を探していたところ、算数に特化したタブレット学習教材『RISUきっず』の口コミを発見。
RISUきっずは、かずの数え方から小学1年生前半部分までの算数を学べるタブレット教材とのことで、普段からタブレットで遊んでいる息子に相性も良さそう。
通常、RISUきっずの対象年齢は4歳からとなっておりますが、興味があるなら早い方がいいだろうと、3歳半の息子にRISUきっずを体験させてみたところ、これが見事大ヒット!
この記事では、算数に特化した未就学児向けのタブレット教材『RISUきっず』を、3歳半の息子が体験した反応と親目線の感想をまとめています。
\ 算数に特化したタブレット学習教材 /
クーポンコード『hht07a』
RISUきっずを簡単におさらい
教材名 | RISUきっず |
教材内容 | 小学校1年生の算数前半内容 |
料金 | 年額一括29,760円※分割払い対応(月あたり2,480円) |
運営会社 | RISU |
『RISUきっず』は、算数に特化した幼児向けのタブレット型学習教材です。
年中から年長向けのプログラムで、東大生からの個別アドバイスがもらえるなど子供一人一人に寄り添ったバックアップサポートも魅力の一つ。
従来の算数学習に加え、子供の『思考の柔軟性』も育んでいくスタイルの教材です。
RISUきっずの学習内容
- 数字の読み方
- 数の読み方
- どちらが多い?少ない?
- 時計の見方
- 足し算・引き算
- 小1前半までの先取り学習
- 東大生を中心とした個別添削
【クーポンあり】RISUきっずをお得に試す方法
RISUきっずは通常、年額29,760円の一括払いによる1年契約でのスタートとなりますが、下記のお試しページから『クーポンコード』を入力することで、『1週間1,980円』でお試しで学習体験をすることができます。
\ 算数に特化したタブレット学習教材 /
クーポンコード『hht07a』
実際に体験してみて、「うちの子には合わない」と感じたら、タブレットを返却することも可能。
※返品の場合に限り、送料・保険料としてり1,980円(税別)の支払いが発生します。(契約した場合は、お試し期間の料金は一切発生しません)
RISUきっず教材セット内容
RISUきっずの体験を申し込んでからわずか数日でRISUきっずのタブレット教材のセットが届きます。
セット内容
タブレットカバーを開いてみた
タブレットはRISU専用の厚手のカバーでプロテクトされており、タブレットを衝撃から守ってくれます。
子供が扱うにあたって心配なのは壊してしまわないかどうか!RISUのタブレットはその点安心して使うことができました
裏側
カバーの裏面には何かを差し込める突起のようなものがついており、
カバーの折れ目に沿って三角に畳むと先がうまく刺さりスタンドの役割を果たします。
カバーにはペンを刺して収納できる耳も付いてます。
これでペンを失くす確率もグッと減ります!
カバーは取り外しも可能。
カバーを取り外した状態のタブレットは初期のiPadのようなベゼル太めのフォルム。
RISUきっずを3歳半の息子が体験した反応
3歳半の息子が実際に、約1ヶ月の間RISUきっずを体験。
子供の反応と、RISUきっずの体験でどんな効果があったのかを詳しくお伝えします。
- アルファベットの読み書きができる
- ひらがなの読み書きはできない
- 数字は読めるけど書けない
- 数字は1から20まで数えられる
- 時計は読めない
初日はタブレットの充電を使い切るほど夢中に
RISUきっずの内容はというと、最初は簡単な数字の読み書きから、大きな数を数えたり、数字と数字の間に入る数字を言い当てたりなど、算数の超基礎の基礎から始まります。
すごろくを彷彿とさせるステージに一つ一つのマスがあり、そのマスの問題を1問1問解いていくというゲームスタイル。
全12からなるステージをクリアしていくと、最終的に小学1年生前半部分までの算数の基礎が身についているカタチとなります。
普段から私のiPad ProでYouTubeをみたりアプリで遊んだり絵を描いたりとタブレットには抵抗のかけらもない3歳半の息子。
特に初日は飛ばしまくりで、1日15分程度で十分とされるRISUきっずの問題を1時間以上ぶっ続けで時続け、最終的にタブレットの充電が切れて強制終了。
「まだやりたい!」「ずっとやる!」とひきつけを起こすほど大泣きしてこの日は終えました。
うちの3歳児はまだまだ自制がききません
未就学児が飽きずに続けられる工夫が随所にあった
ステージをクリアすると点数と☆が贈られます。
問題を解き、ステージをクリアすると画面に大きく表示される『100点』の文字と『★★★★★』星5つ!
「また100点だ!」「星5こ貰えたよ!」などと言いながらすごく楽しそうに問題を解く息子の姿が印象的でした。
通常ステージをクリアしていくと、特別ステージに挑める『カギ』が貰えたり、とにかく子供が楽しんで問題に臨める工夫が満載でした。
プレゼントの存在が3歳児のやる気スイッチ
問題は解き進めていけばいくほど徐々に内容がステップアップしていき、だんだんとつまずく場面も増えました。
息子は特に30以上の数を言い当てる問題に苦戦しており、ステージをクリアしても全問正解といかず、☆が5つ揃わない事もしばしば。
それでもめげずに☆5つ貰えるまで息子は何度も挑戦し続けました。
そのモチベーションがどこから来ているかと言うと、問題を解いてステージをクリアすると☆と共に『がんばりポイント』と呼ばれるポイントが贈られます。
このポイントは、貯めた分のポイント数に応じて現実に使える豪華プレゼントと交換する事ができる仕組み。
プレゼントには、画用紙や筆記用具をはじめとした文房具から、双眼鏡、はたまたiPhoneなど、ポイントの総数に見合った?数々のアイテムがラインナップされていました。
息子はステージをクリアするたびに自分の総ポイントとプレゼントの項目をタップして確認していました笑
約1ヶ月と短い期間ではありますが、RISUきっずに対する子供の反応は思った以上によく、遊び感覚で毎日飽きずに触れておりました。
その甲斐あってか、短い期間にも関わらず、体験以前では「20」までしか数えられなかった数字が、体験後は1000まで数えられるまでに成長。
なんと簡単な数字なら実際に書くこともできるようになりました。
- アルファベットの読み書きができる
- ひらがなの読み書きはできない
- 数字の読み書きができる(完璧ではない)←NEW
- 数字は1から1000まで数えられる←NEW
- 時計は読めない
親目線の辛口レビュー
3歳半の息子の食いつきもよく、お試し期間中飽きることなくRISUきっずを続けてこれた訳ですが・・・それでも我が家はRISUきっずの受講をお試し期間で終了とし、タブレットを返却する決断に至りました。
先に言っておきます。
算数に特化しているRISUきっずは、数ある幼児教育の一つの選択肢としても魅力的な教材です。
3歳半の息子も実際にRISUきっずを通して、数字を1から1000まで数えられるようになりました。
ではなぜ我が家は受講を続けなかったと言うと、
RISUきっずのタブレット教材は3歳児がストレスなく扱うことが難しいと判断したからです。
問題自体は楽しんで解けるんだけど・・・肝心のタブレットやペンの扱いが3歳児にはまだ難しかった
教材の問題が解ける解けない以前に、ペンのタッチミスだったりタブレットの操作ミスで泣き出したり癇癪を起こされては親が疲れてしまいます。
タブレットを操作をする上で特に気になったポイントはこの3点
特に気になったポイント
- アイコンが小さくてタッチしづらい
- ペンの感度が悪い
- 度々登場する先生動画が3歳児には邪魔
タッチアイコンが小さくてタッチしづらい
タッチ操作が必要な各種アイコンのサイズが小さく、ペンでタッチするのにも悪戦苦闘。
中には、数字のアイコンをペンでタッチして解き進めなければならないステージもあるため、そう言ったステージでは特に苦労しました。
問題の答えは解っているのに中々答えのアイコンが押せなかったり、アイコンサイズが小さく隣との幅も狭いため、間違った答えのアイコンをタッチしてしまったりという場面もチラホラ。
未就学児向けの教材アプリやゲームなんかでも、操作に繋がる重要なアイコンやボタンが大きいことは当たり前。
RISUきっずが3歳半の息子には早かったかなと感じた一番の理由がこれ
ペンの感度が悪い
ペンの感度、操作感があまりよくないです。
タブレットのペンと言えばiPadのApple Pencilが有名ですが、そこと比べたら天と地以前の差。
例えばRISUきっずのタブレット教材は、問題を解くにせよ何をするにせよまずはペンでの画面操作が基本。
さらに、難しい問題に直面した際などは、ペンを使って画面に直接メモや問題を書き込んだりと、ノートやメモ帳代わりのような使い方も可能です。
しかし、いざ文字を書いてみるにも、ペン先が太いため小回りもきかず、結果細かい文字や文章の書き込みに苦労するので大人でもストレスを感じます。
また、やや感度が悪いためアイコンなども二度押しが必要になる場面も度々ありました。
私は仕事柄iPad ProにApple Pencilで絵を描いたり図を書いたりします。
そんな私のiPad ProとApple Pencilは、息子にとっても絵を描く上で欠かせないおもちゃの一つです。
普段からApple Pencilで絵や数字を書いて遊んでいる息子だからこそ、感度と操作性の悪いRISUきっずのペンが思ったように扱えず、
結局親に持たせてかわりに操作してもらうといった場面が目立ちました。
度々登場する先生動画が3歳児には邪魔
いくつか問題を時進めて行くと途中で度々先生や講師によるアドバイス動画がはじまります。
もちろんアドバイス動画を「見る」or「見ない」の選択肢は選べるものの、夢中になって問題を解いている最中、度々登場するこの先生動画が3歳児には邪魔なだけのようでした。
何度か観念して開いてみてはいたものの・・・見知らぬ人が登場する動画に息子は即離脱。
以後一度も先生動画を開くことはありませんでした。
RISUのタブレット教材はこの先生動画こそがウリだったりもするんだろうけどねw我が家の3歳児には不要でした
しかし、何度も言いますが内容自体にはケチの付け所もなく、息子自身毎日楽しそうに問題を解いていました。
RISUきっずは年中後半~年長のお子様向けタブレット学習ですが、問題ステージの前半部分であれば3歳半の息子でも十分こなす事ができました。
結果、短い期間で1から1000まで数えられたり、数字の読み書きまでできるようになった事は大きな収穫と言えます。
その点に関して言えば、RISUきっずを体験する事ができて本当に良かったです
RISUきっず体験レビュー:まとめ
この記事では、算数に特化した未就学児向けのタブレット教材『RISUきっず』を、3歳半の息子が実際に体験した反応と、親目線での感想をまとめています。
約1ヶ月ほどの体験でしたが、息子のRISUきっずへの食いつきは最初から最後まで目をみはるものがありました。
そして、RISU学習以前は、数字は読めても書けず、1から20までしか数えられなかった息子が、
RISU学習後は、数字の読み書きを覚え(完璧ではない)、1から1000までの数を数えられるようになりました。
結果的に得られるものが多かったRISUきっずのタブレット教材でしたが、デバイスの扱いにやや癖があり、3歳半の息子が1人でストレスなく操作するにはまだ早いと判断したことから、本契約に進むことはしませんでした。
とは言え、短い間でしたがRISUきっずは算数に特化したタブレット学習としてはこの上ない教材。
息子がもう少し大きくなって、その時息子に算数学習の必要性を感じたら、私は迷わずRISUを選びます。
我が子にタブレット学習を取り入れたいと迷っている方、早いうちから算数に触れさせたいと考えている方は、ぜひRISUきっずをチェックしてみてください☆
どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)でした。
\ 算数に特化したタブレット学習教材 /
クーポンコード『hht07a』
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