どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
我が家の子どもたちはストライダーが大好き!
毎日の公園遊びではストライダーを欠かさず持っていき、全国各地のレースにも参加する生粋のストライダーキッズです。
そんなストライダー漬けの我が家ですが、はじめはストライダーを買うかどうか迷っていました。
理由は、ストライダー以外にも魅力的なランバイクがあったから!
中でも、特に口コミでの人気も高く、先輩パパママや多くのキッズライダーたちから選ばれているランバイクが
人気のランバイク
- ストライダー
- ディーバイク キックス
- スパーキー
この3種は、見た目はどれも同じようなランバイクにも関わらず、それぞれ魅力的な特徴を兼ね揃えています。
この記事では、人気のランバイク『ストライダー』『ディーバイク キックス』『スパーキー』を徹底比較しながらそれぞれの特徴と魅力を紹介しています。
この記事を読めば、我が子に合ったランバイクがきっと見つかります。
ストライダー、ディーバイク、スパーキー、買うならどれ?
どのランバイクを買うか迷いに迷ったすえ、我が家はストライダーを選びました。
その理由は、我が子と一緒に全国各地のランバイクの大会に参加し、
あわよくば入賞を狙ってみたかったから!
ストライダーには、ストライダーカップやエンジョイカップをはじめとするストライダー専用の大会やワールドカップが存在します。
ローカルな大会を含めると全国各地至る所で毎月何かしらのレースイベントが開催されています。
ストライダーのレースに初参戦した結果と感想は「ストライダー『エンジョイカップ』に初挑戦!大会当日は雨…だけど笑顔で無事完走!」の記事にて詳しく紹介しています。
上記の理由から、はじめからストライダー1択だった我が家ですが、それでもギリギリまで他のランバイクを購入するか迷うことになりました。
迷った一番の理由は「ブレーキ装備の有無」
ご存知の通り、ストライダーにはブレーキが付いていません。
『ディーバイクキックス』と『スパーキー』には最初からブレーキが標準で備わっており、その利便性と安全面から、口コミでの評価もかなり高くなってます。
後から無理やりつけてしまう事も可能ですが、その場合ストライダーカップをはじめとするランバイクの大会には参加する事ができなくなります。
ブレーキが付いていないことへの懸念は安全面以外にもあり、例えば「靴のつま先部分の劣化や損傷が激しい」という懸念。
猛スピードからの足ブレーキは靴の寿命を劇的に早めることは確実
子供の安全面と小毛品のコストを考えると、標準でブレーキが備わったディーバイクKIXとスパーキーに軍配が上がります。
しかし、ストライダーの最大のウリはシンプルが故の圧倒的軽さ!
ランバイクのレースで入賞を狙うのなら、車体の軽量化はマストです。
その場合、選ぶべきランバイクは他の追随を許さない圧倒的軽さのストライダー一択となる訳です。
人気のランバイク3種のスペック比較
ストライダー・ディーバイクキックス・スパーキー、この3種の魅力をざっくり分けると・・・
軽さの『ストライダー』、ブレーキの『ディーバイク』、ゴムタイヤの『スパーキー』という具合に分かれます。
それぞれの特徴と性能をスペックで比較。
車種 | STRIDER (ストライダー) | D-Bike KIX AL (ディーバイク キックス AL) | SPARKY (スパーキー) |
対象年齢 | 1歳半〜5歳 | 2歳〜5歳 | 2歳〜5歳 |
価格 | 10,900円(税別)〜 | 10,890円(税別) | 9,980円(送料・税込) |
重さ | 2.5kg〜3.0kg | 3.6kg | 4.5kg |
シート高 | 30〜41cm | 30.3〜39.5cm | 30〜40cm |
ハンドル幅 | 50〜60cm | 50〜59cm | 53〜60cm |
タイヤ | EVAポリマー | EVAポリマー | ゴムタイヤ |
ブレーキ | なし | EZBブレーキ | 後輪ブレーキ(前輪追加あり) |
スタンド | なし 後付け可 | あり | あり |
人気のランバイク3種の特徴と口コミ
ストライダーの特徴
- 軽い
- 種類が豊富
- 国内外に販売店舗が多い
- カスタムパーツが豊富
- 公式レースがある
- 世界大会がある
ランバイクと言えば真っ先に名前が挙がるのが、このストライダーです。
エントリーに適したクラシックモデルから、より汎用性の高いスポーツモデル、さらに軽く、レースに特化したプロモデルまで、用途に合わせた3モデルから選べます。
世界中で200万台以上が売れており、取り扱い店も豊富。
アフターサービスも充実しているため、安心して購入することができます。
ストライダーはどのモデルを選ぶと良いのか知りたいパパママは「「ストライダーはスポーツモデルを選べ」は本当だった!圧倒的お得なその理由とは」を参考にしてみてください。
ストライダーの良い口コミ
圧倒的「軽さ」が魅力
他の2車種と比べ、ペダルはもちろん、ブレーキもスタンドも備わっていないストライダーですが、
シンプルが故に、本体の総重量はなんとたったの2.5kg〜3kg! 圧倒的「軽さ」を誇ります。
「軽さ」はレースでも有利に働くため、ランバイクの大会に出るキッズライダー達の大多数はストライダーに跨っています。
また、レース以外でも、公園などへの持ち運びの時などにも「軽さ」は活かされます。
パパの心を掴むカスタマイズ性
さらに、ストライダーの魅力は何と言っても子どもとパパの心を鷲掴みにする豊富なカスタマイズ性!
カスタムがおこなわれる箇所は、ハンドル、サドル、ステップとイージーなところから、ホイールやベアリングといったコアなところまで多岐にわたり、
レースに勝つための軽量化カスタムから、色や形の変化を楽しみ見た目のカスタムまで、好みに合わせた自由なカスタマイズがストライダーのウリの1つ。
ストライダーのカスタムについては「【ストライダーカスタム】ハンドル・サドル・ホイール…一番効果があったカスタムはどれ?」の記事にて詳しく紹介しています。
公式パーツの組み合わせだけでもなんと23万通り!
全国各地で開催される公式レース
ストライダーが選ばれる理由として大きい存在が、全国各地で開催されるストライダーカップをはじめとする、各種ランバイクレースの存在。
ストライダー公式レース『エンジョイカップ』、『ストライダーカップ』に参加しければ、ストライダーを選ぶしかありません。
「息子と旅行がてら沖縄大会へ!」
なんて憧れちゃいますよね!
ストライダーの悪い口コミ
ブレーキがついてない
ストライダーを避ける人の多くはストライダーにはブレーキが付いていないことを懸念しているからでしょう。
最初はヨチヨチ運転の子どもも、3歳を過ぎた頃から信じられないくらい速く走れるようになります。
大の大人が走って追いかけるのがやっと・・・
安全面からも、ランバイクでもブレーキを必要と訴えるパパママが増えています。
スタンドがついてない
公園などでよく横に倒れているストライダーを目にしたことはありませんか?
スタンドが標準で付いていないストライダーは、今円や外出先では木や壁などに立て掛けておくか、横に倒しておくかしかありません。
スタンドを後から取り付けることも可能ですが、その場合ストライダー最大のメリットである「軽さ」を失うばかりか、そのカスタムにかかるコストを考えるならば、標準でスタンドが付いててやや軽い『ディーバイクKIX』を選ぶ方が賢明です。
ストライダーを買うべき人
- 子どもとオリジナルカスタムを楽しみたい方
- 子どもをストライダーカップにエントリーさせたい方
- 持ち運びの負担を軽くしたい方
ディーバイクキックスの特徴
- ストライダーの次に軽い
- 日本が誇る三輪車の老舗
- イージーブレーキ・EZB搭載
- スタンド搭載
アルミフレームと新型ブレーキ搭載!ディーバイクキックスのニューモデル。
ディーバイクキックスは、1歳からのチャレンジバイク『ディーバイクミニ』で知られる三輪車メーカー『アイデス』が手がけるランバイクです。
新発売したディーバイクキックスALは、小さな子どもの握力でも握れる『イージーブレーキ・EZB』を標準で搭載。
キックスALはフレームに軽量のアルミニウムを使用しているため、従来のキックスよりも軽量化(重量3.6kg)を実現。
軽さがウリのストライダーにつぐ軽さを手に入れて、より扱いやすく、持ち運びも便利になりました。
ディーバイクキックスの良い口コミ
小さな子どもでも扱える専用ブレーキ
ディーバイクの最大の魅力は、ブレーキとスタンドが標準装備されている事!
ストライダーにブレーキが搭載されていないのは、2~3歳の子どもの握力だとブレーキを操作できないという事が理由。
一方、ディーバイクでは2歳の子どもの握力でも簡単に操作できる、専用設計のブレーキ「EZB」を採用
EZBは、自転車パーツを流用した他のランバイクのブレーキより大幅に扱いやすく、従来のディーバイクキックスのブレーキと比較しても制動力や耐久性など総合性能がアップ。
安全に遊べることはもちろん「ブレーキを使って減速する」という全ての乗り物に通ずる大切な「感覚」と「習慣」を、小さいうちから身につくのもディーバイクキックスの素晴らしい特徴。
豊富な標準装備
その他にも、ディーバイクキックスALには、フォークオフセット、スタンド、フットステップといったあらゆる装備が標準搭載。
さらに、ハンドルバーはセミライザー形状を採用しており、リラックスした自然なライディングポジションがとれることで操作もしやすく、
ハンドルの幅は広め設計されているため、地面からの衝撃でハンドルが振られにくい安定ライディングができるセッティングになっています。
とにかく標準装備が豊富なランバイクを選びたければディーバイクキックスALになりますね
ディーバイクキックスの悪い口コミ
やや器用貧乏
ほとんど欠点の見られないパーフェクトにちかいランバイクだと個人的には思っています。
唯一、欠点をあげるのであれば、ディーバイクキックスALの強みが他の2種に比べて弱いところです。
例えば、スチールフレームからアルミフレームに生まれ変わったことで手に入れた「軽さ」は、ストライダーの中では一番重い『スポーツモデル』にも及ばず。
ブレーキ、スタンドが標準装備といえど、価格の面でもスパーキーには敵わず、そのスパーキーは標準でゴムタイヤまで履いています。
「EZB」ブレーキに魅力を感じなければ、ディーバイクキックスALを選ぶ優先度は他の2種より低いかもしれません。
キックスを買うべき人
- 安全かつ高性能なブレーキが欲しい方
- なるべく後からカスタムはしたくない方
- 地面が舗装されていない公園で遊ばせる事が多い方
スパーキーの特徴
- 送料込みアンダー1万円
- 標準ゴムタイヤ
- ブレーキ搭載
- スタンド搭載
ブレーキ、スタンド、ゴムタイヤの標準装備を携え、既存のランバイクを徹底的に見直した、最も自転車に近いランバイクです。
スパーキーについて詳しく知りたいパパママは「ペダルなし自転車で『スパーキー』が選ばれる理由はゴムタイヤとブレーキと◯◯!」を参考にしてみてください。
スパーキーの良い口コミ
最も自転車に近いランバイク
小さい子供を持つお父さんが開発した、現行のランニングバイクの欲しかった機能を独自に取り入れたランバイク。
気になるその欲しかったポイントとは、ブレーキとスタンドの標準装備に、足回りはゴムタイヤを採用!
他の2車種のタイヤはEVAポリマーという素材で、ゴムよりも表面がツルツルで劣化も早いのが難点。
ゴムタイヤはやわらかいので衝撃吸収性が高く、グリップ力もEVAに比べると格段に上がる為、安定走行と曲がりやすさにつながります。
ランバイク上級者達は後からゴムタイヤにカスタムします
その点スパーキーは[orange]最初からゴムタイヤが標準装」[/orange]なので、カスタムの手間も省けます。
送料込み1万円を切る安さ
スパーキーの魅力は、これだけの装備が整っていながら、送料・税込9,980円で買えるというコスパの良さ。
ランバイクの初期投資にお金をかけたくないという方にはスパーキーがおすすめ!
ただし、沖縄と北海道の場合は別途送料が1,200円発生してしまいます。
スパーキーの悪い口コミ
重い
スパーキーはスチール製のフレームに加え、標準でゴムタイヤを履いている為、車重4.5kgとどうしても重くなってしまいます。
車重2.5kg〜3.0kgのストライダーと比べたら約1.5倍〜2倍近い重さ。
たかがそれくらい・・・と思うかもしれませんが、まだ筋力が発達していない2歳〜5歳までの子どもにとってその差は甚大です。
さらに、公園の往復での持ち運び時に、ストライダー2台分の鉄の塊を持って歩くのはパパママの役目ですから、この重さは無視できないはず。
パンクに注意
標準でゴムタイヤを履いているスパーキーは、使っている間に必ずパンクします。
これはスパーキーに限らず、ゴムタイヤを履いている全ての車両の宿命。
それでもゴムタイヤであることのメリットの方が大きいので、子どものランバイクを後からゴムタイヤにカスタムする親も多いです。
スパーキーを買うべき人
- より自転車に近いランバイクで遊ばせたい方
- なるべく後からカスタムはしたくない方
- コストを安く抑えたい方
人気のランバイク徹底比較:まとめ
車種 | STRIDER (ストライダー) | D-Bike KIX AL (ディーバイク キックス AL) | SPARKY (スパーキー) |
対象年齢 | 1歳半〜5歳 | 2歳〜5歳 | 2歳〜5歳 |
価格 | 10,900円(税別)〜 | 10,890円(税別) | 9,980円(送料・税込) |
重さ | 2.5kg〜3.0kg | 3.6kg | 4.5kg |
シート高 | 30〜41cm | 30.3〜39.5cm | 30〜40cm |
ハンドル幅 | 50〜60cm | 50〜59cm | 53〜60cm |
タイヤ | EVAポリマー | EVAポリマー | ゴムタイヤ |
ブレーキ | なし | EZBブレーキ | 後輪ブレーキ(前輪追加あり) |
スタンド | なし 後付け可 | あり | あり |
選考基準まとめ
- 軽さにこだわりたい!▶︎ストライダー
- 安全面重視!汎用性の高いランバイクが欲しい▶︎ディーバイクKIX
- より自転車に近いランバイクが欲しい▶︎スパーキー
我が子に合ったランバイクは見つかりましたか?
圧倒的軽さを活かしてレース入賞を目指す『ストライダー』か、
もしくは、小さい子どもの握力でも扱える専用ブレーキが備わった『ディーバイク キックスAL』か、
はたまた、標準でゴムタイヤが備わりコスパ◎の『スパーキー』か。
我が家は最終的に『ストライダー』を購入しましたが、どのランバイクもそれぞれ異なった魅力に溢れており、選ぶのが本当に大変でした。
今ではストライダーを選んで本当によかったと思っていますが、
きっとこの3種類のランバイクの中でしたら、どれを選んでいてもそう言えた自信があります。
ランバイク選びの参考に是非お役立てください☆
どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)でした。
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