息子の2歳の誕生日に、初めての「ランニングバイク」購入を考えています。
ランニングバイクといえば『ストライダー』が有名ですよね。
我が家でもストライダーを買う気満々でしたが、改めてランニングバイクについて調べて見ると、他にもストライダーにも引けを取らない性能の車種が存在する事がわかりました。
その中でも、特に性能が近かった3車種、『ストライダー』、『ディーバイク』、『スパーキー』に絞り、どのランニングバイクが本当に「買い」なのか比較して見ました!
Contents
結論!我が家はストライダーが欲しい
結論から言って、我が家は95%の確率でストライダーを購入します!
その理由は、子供と一緒に全国各地の大会に出場し、
あわよくば入賞を狙ってみたいから!
残り5%の迷いは、調べてみたら他のランニングバイクにも、それぞれストライダーにはない魅力がたくさんあった事。
特にブレーキの有無が私を迷わせる!
『ディーバイク』と『スパーキー』には、最初からブレーキが標準装備されており、その利便性と安全面から、口コミでの評価もかなり高くなってます。ご存知の通り、ストライダーにはブレーキが付いていません。
無理やりつけてしまう事も可能ですが、その場合ストライダーカップなどの大会には参加する事ができなくなります。
その為、ブレーキが付いていないストライダーでよく見かける口コミが、
「ストライダーを乗り慣れてくるとスピードをだすので、やっぱりブレーキは必要」
「2歳〜3歳はブレーキを握る握力が備わっていないとありますが、我が家の息子は3歳になればしっかりブレーキレバーを握れました」
「ストライダーは足でブレーキをかけるので、靴のつま先部分の劣化や損傷が激しい」
ストライダー、ディーバイク、スパーキーそれぞれの特徴と比較
ランニングバイクの中でも特に人気が高く、公園やショップでもよく見かけ、ネット上でもさんざん比較されているのがこの3車種です。
改めてそれぞれのスペック比較してみたら、得意不得意が見えてきました。
STRIDER ストライダー
最も有名なランニングバイク
エントリーに適したクラシックモデルから、汎用性の高いスポーツモデル、より軽く、大会上位入賞者向けのプロモデルまで、用途に合わせてモデルが選べます。

D-Bike ディーバイク
三輪車メーカーのアイデスが手掛けるランニングバイク
1歳からのチャレンジバイク「ディーバイクミニ」がとても有名ですが、そのステップアップモデルが「ディーバイクキックス」と呼ばれるコチラのランニングバイクです。
SPARKY スパーキー
既存のモデルを徹底的に見直して作られたランニングバイク
ブレーキ、スタンド、ゴムタイヤの標準装備を携え、既存のランニングバイクを徹底的に見直した、最も自転車に近いランニングバイクです。

スペック比較
車種 | STRIDER (ストライダー) |
D-Bike (ディーバイク) |
SPARKY (スパーキー) |
対象年齢 | 1歳半〜5歳 | 2歳〜5歳 | 2歳〜5歳 |
価格 | 10,900円(税別)〜 | 11,800円(税別) | |
重さ | 2.5kg〜3.0kg | 4.2kg | 4.5kg |
シート高 | 30〜41cm | 30.3〜39.5cm | 30〜40cm |
ハンドル幅 | 50〜60cm | 50〜59cm | 53〜60cm |
タイヤ | EVAポリマー | EVAポリマー | ゴムタイヤ |
ブレーキ | なし 後付け可 |
LBSブレーキ | あり |
スタンド | なし 後付け可 |
あり | あり |
軽さの『ストライダー』、ブレーキの『ディーバイク』、安さとゴムタイヤの『スパーキー』と、それぞれ異なった強みを持ってます。
追記:2018年7月18日より、ストライダーの対象年齢が2歳以上から1歳半以上へと変更となりました。
ストライダー、ディーバイク、スパーキーのココがすごい
スペック毎に3台それぞれの特徴を見てもらいましたが、ここでは更に突出した特徴を切り取り、比較してみました。
ストライダーのココがすごい
ランニングバイクと言えば真っ先に名前が挙がるのが、このストライダーです。
世界中で150万台が売れていて、取り扱い店も豊富でアフターサービスも充実しており安心して購入できます。他の2車種と比べ、ペダルはもちろん、ブレーキもスタンドも付いていない代わりに、本体の総重量はなんと2.5Kg〜3Kgと圧倒的軽さを誇ります。
とにかく「軽い」に特化したランニングバイクです。
ストライダーの魅力は、何と言っても子供とパパの心を鷲掴みにするカスタマイズ性!
フレームから、ホイール、サドル、ハンドルに至るまで、色やパーツを自由に選んでカスタマイズする事ができます。
ストライダーを選ぶ最大の理由は、全国各地で催されるストライダーカップの存在! ストライダーカップに参加したいなら、ストライダーを選ぶしかありません。
「息子と旅行がてら沖縄大会へ!」
なんて憧れちゃいますよね!
- 子供の好みに合わせてオリジナルカスタムがしたい方
- ストライダーカップに子供と一緒に参加したい方
- 持ち運びの負担を軽くしたい方
ストライダーの試乗にうってつけのラボ
【コドモディーポ】ストライダーを買うなら試乗もカスタムも楽しめるSTRIDER専門店がおすすめ!
ディーバイクのココがすごい
ディーバイクの最大の特徴は、ブレーキとスタンドが標準装備されている事!
ストライダーにブレーキが搭載されていないのは、2~3歳の子供の握力だとブレーキを操作できないという事が理由。止まりたい時は、両足で踏ん張って止まるスタイルですね。
いっぽう、ディーバイクでは2歳の子供の握力でも簡単に操作できる、専用設計のブレーキ「LBS」を採用。
安全に遊べることはもちろん「ブレーキを使って減速する」という全ての乗り物に通ずる大切な「感覚」と「習慣」を、小さいうちから身につけてもられる点も、このランニングバイクの素晴らしいポイントです。
もう一つのポイントは、ディーバイクにはスタンドが搭載されています。
スタンドが無いストライダーは、公園などでも木に立てかけたり芝生に寝かせたりして置く事になりますが、ディーバイクなら普通の自転車のようにスタンドで自立します。
- 高性能のブレーキ付きランニングバイクで遊ばせたい方
- スタンド有無を重要視している方
- 地面が舗装されていない公園で遊ばせる事が多い方
スパーキーのココがすごい
小さい子供を持つお父さんが開発した、現行のランニングバイクの欲しかった機能を独自に取り入れたランニングバイク。
気になるその欲しかったポイントとは、ブレーキとスタンドの標準装備に、足回りはゴムタイヤを採用!
他の2車種のタイヤはEVAポリマーという素材で、ゴムよりも表面がツルツルで劣化も早いのが難点。
その点スパーキーは「最初からゴムタイヤが標準」なので、カスタムの手間が省けます。
スパーキー最大の特徴が、税込7,300円 送料・税込9,100円で買えるという他を寄せ付けぬ安さ!他の2車種に比べて圧倒的に値段が安いんです!
しかし、スパーキーは店舗販売はされておらず必然的にネット購入になります。送料がお住まいの場所により1,800円〜3,000円かかるので、結局ストライダーとあまり変わらなくなる場合も…
追記:2018年7月20日現在、スパーキーの価格が送料込みの9.100円に変更されています。
ただし、沖縄と北海道の場合、送料が1,200円発生。
値上げという事ではなく、元の価格の7,300円に送料が明記され、実際にかかる費用総額がわかりやすくなっただけですね。
- より自転車に近いランニングバイクで遊ばせたい方
- ブレーキ、スタンド有無を重要視している方
- とにかくコストを安く抑えたい方
まとめ
- ストライダーカップに出たいならストライダー
- 専用ブレーキの性能で選ぶならディーバイク
- コスパとゴムタイヤで選ぶならスパーキー
我が家はそれでもストライダーを買うと決めていますが、ストライダーカップを諦めるならば、値段がぶっちぎりに安くて標準装備豊かなスパーキーが「買い」なのかもしれません。
どのランニングバイクにも、それぞれ違った魅力があり、「絶対にコレじゃなきゃダメ!」と言うものではありません。
ランニングバイク選びに迷ったら、この記事を参考にしてみてください☆
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