【失敗談・費用比較】ドラム式洗濯機・家電が壊れた!修理するならメーカー?修理業者?どっちがお得?|修理保証

HITACHIのドラム式洗濯乾燥機を使用していましたが、エラーが出て壊れてしまいました…

今回の修理体験と、かかった費用・時間、お得な修理方法をレポートします!

目次

家電量販店の修理保証期間は5年、壊れたのは6年目でした。

洗濯機の寿命は6年〜8年程度と言われていますが、今回壊れた我が家の洗濯機も丁度6年でした。

ということで、家電量販店のサポートは終了。自費での修理となりました。

家電が故障したらどこに連絡するべき?

家電が故障した際考えるのが、この3点だと思います。

  • 一番安く修理できるのはどこ?
  • 一番早く修理できるのはどこ?
  • 一番安心して修理できるのはどこ?

そして私は一体どこに連絡したら良いのかが分かりませんでした。

  • 購入した量販店・販売店
  • 取り扱い説明書裏に記載のメーカーサポート
  • 近所の家電修理専門店

結果としては、「すぐに直してくれそうだし、安そう!」との考えで近所の家電修理専門店に連絡しました。

が、念のためHITACHIのサポートにも連絡しました。

修理までにかかった期間・いつ訪問してくれる?

電話をした翌日に修理の方が来てくれました。

STEP
故障

夜だったのでこの日は下調べ

STEP
連絡

メーカーサポートと家電修理専門店に電話

STEP
訪問

電話翌日に訪問

STEP
修理

その日のうちに修理

STEP
支払い

後日振込にて

早い場合だと朝の連絡で、その日のうちに来ていただくこともあるようです。

HITACHIのサポート直に電話をして聞いた場合も、近所の家電修理専門店でも同様の返答でした。

修理にかかった時間は?その場で直るの?

13:00に来ていただき、14:50頃までかかりました。

約1時間半かかると事前に聞いたのと大きな差はありませんでした。

HITACHI洗濯乾燥機F02のエラー修理内容は?

乾燥機の排気口の詰まりとヒーター部分が劣化しており交換しました。

交換したヒーター

ヒーター交換かかった費用は?実際の請求額

事前にHITACHIのサポートに連絡した際には「20,000円〜42,000円」程度と伝えられていました。

MAXの金額になるのは、洗濯機のコンピューター部分の基盤が壊れた場合の交換費用だそうです。

当日来ていただいたメーカーサポートの担当者に聞くとHITACHIサポートで修理依頼した場合の請求額は26,000円程とのこと。

が、わたしは修理専門業者に依頼しました。

26,000円から2割程度の割引がされた額がHITACHIから専門業者さんに請求。これに修理専門業者さんからのマージン、手数料がプラスされるそう。

実際にかかった費用

部品ヒーターユニット……3,500円

診断・技術料・部品交換・動作テスト……19,000円

出張料……2,200円

消費税……2,470円

合計27,170円

メーカー修理の支払い方法は?カード決済可能!

二週間以内に、請求書が届くとのこと。以前は現金払いでしたが現在は基本請求書対応だそう。

HITACHIの場合、事前連絡をしておけばVISAまたはマスターカードであればカード決済可能!

その他のメーカーさんの場合にも事前に確認しておくことをおすすめします。

家電の修理は販売店・メーカー・修理専門店、結局どれが正解?

今回私が失敗したな…と思ったのはここです。

メーカーさんに確認したところ、家電修理専門店に依頼した場合でも、販売店に依頼した場合でも、メーカーに電話した場合でも、基本同じ。

結局メーカーさんが修理に来ます。

家電修理専門店、販売店ともに窓口だけということです。

一部販売店と契約した修理業者が来る場合がありますが、メーカーの専門家ではないため、修理しきれない場合もあるそうです。その場合最終的にはメーカーさんが修理に来ます。

ということは、修理専門店だと修理費にマージンが上乗せされる可能性も!?不安なまま修理依頼するよりは販売店または、メーカーさんがよさそうです。

まとめ:家電の修理は販売店を通すのが正解!

メーカー直の修理であっても、販売店であっても、結局メーカーの修理担当者が修理に来てくれます。

が!

修理の履歴が残る為、できれば販売店に連絡をするほうがおすすめ!

度重なる修理があってもメーカー直で修理依頼した場合、販売店には修理履歴が残りません。

その為、新製品を購入したりする場合にも話が咬み合わない等のデメリットがあります。

様々な融通を利かせてくれる販売店。優先的に修理をしたり、修理費が免除となったりする可能性もあるため、必ず販売店を通しましょう。

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