ロックガーデンと相性抜群!『バンクシアバースデーキャンドル』の特徴と育て方

大小合わせてのべ15種類以上のバンクシアを育てているわが家が、日本の環境でも育てやすいバンクシアを紹介します。

今回紹介したいバンクシアは『バンクシア バースデーキャンドル(バンクシア スピヌローサ バースデーキャンドル)』

バンクシアバースデーキャンドルは、ヘアピンバンクシアの矮小品種で、四季のある日本の環境でも育てやすく、株が小さいうちから花付きが抜群!

わが家で育ててるバンクシアまとめ

目次

『バンクシアバースデーキャンドル』はロックガーデンと相性抜群!

バンクシアバースデーキャンドルとロックガーデンはとても相性がよく、

わが家でもロックガーデンの前面にグランドカバーのような扱いでバースデーキャンドルを地植えで育てています。

ロックガーデンにバースデーキャンドルは見た目の相性もさることながら、ロックガーデンに採用率の高いアガベやユッカ、その他ドライな環境を好む植栽との相性も抜群!

とは言え、わが家でも最初からロックガーデンに地植えしていたわけではなく、

バースデーキャンドルの耐寒性を確かめる意味合いも込めて秋から春までは鉢植えで管理していました。

ほほなっつ

鉢植えでもロックガーデンの雰囲気を味わいたい!

という事で、ロックガーデンに直接プラポットを植えて、そのポットにバースデーキャンドルをすっぽりはめて擬似地植え状態を楽しんでいました。

その時の様子はこちらの記事に詳しく載せてます。

一回り大きなポットを土の中に忍ばせておけば、鉢植え管理の植物を自由にセット&チェンジ可能。

この手法が気に入って、わが家では地植え前の植物はこの方法で花壇に慣らすことが多いです。

ほほなっつ

オージープランツは移植が難しいから場所決めも慎重に

若干暖かくなりはじめの2月頃、少し春を先取りしていよいよ地植え決行!

ほほなっつ

ポットには根がぎっしり回っていたよ

うん!カッコいいね!まるで小さな松が植えてあるみたい。

地植えしてしばらくは枯れちゃわないか気が気でなかったのですが、しばらく暖かい日が続いたためかすぐに新芽が動き出しました。

そして春の終わり頃、枝の付け根から待望の花芽が!

あがった花芽の数は最終的6本

昨年が7本だったのでおしくも1本及びませんが、夏の間にちょっとづつ伸びてくヤングコーンに癒される日々

38度の酷暑が続いた8月には一旦成長がストップしましたが、

9月に入るとまた一気に膨らんで、昨年は見られなかったブラシの完成体を披露してくれました。

ほほなっつ

ロックガーデンに明るいキャンドルの火が灯ったよ

『バンクシアバースデーキャンドル』の特徴

学名Banksia spinulosa“birthday candles”
タイプヤマモガシ科
原産地オーストラリア
耐寒気温-8℃前後
開花期秋頃
日照日向むき

バンクシア スピヌローサは、ヘアピンバンクシアの名で流通し、性質も強く、花付きの良さから日本でも特に人気の高いバンクシアの品種です。

バースデーキャンドルはヘアピンバンクシアの丈夫で花付きのいい性質を引き継いだ、這性・矮性の園芸品種となります。

ほほなっつ

ヘアピンバンクシアがそのまま小さくまとまったようなシルエット!

花壇に這わせてグランドカバーのような使い方から、背の高い鉢に植えて枝葉を垂らしたりと多様な魅せ方ができるのも魅力。

這うように伸びた枝から立ち上がるように、オレンジイエローの蕾をつける姿はまさにバースデーケーキのロウソクのよう。


秋から春にかけて不定期に花を咲かせます。

リグノチューバー

バンクシアの中にはリグノチューバーと呼ばれる再生 機関を備えている種もあります。

山火事などで全身が喪失する出来事が起こった場合でも、リグノチューバーさえあれば再生することができます。

リグノチューバーは一般的には焼失を避けるために地際や株元、土の中に作られる場合が多いですが、

全てのバンクシアにこのリグノチューバーが備わっているわけではありません。

プロテオイド根

バンクシアには「プロテオイド根」と呼ばれる独特な根の構造をしています。

根が塊になっていることからクラスター根とも呼ばれ、リン酸を多く摂取する役割を担っています。

この根のおかげで多くのバンクシアは栄養の乏しい砂地や痩せ地に自生することができています。

ほほなっつ

逆に肥えた地だとリン酸過多で調子を崩して枯れてしまうリスクが!

『バンクシアバースデーキャンドル』を実際に購入して育てる

バンクシアバースデーキャンドルは日本でも人気が高く、バンクシアの中でも特によく見かける品種です。

さらに、バンクシアバースデーキャンドルの多くは花付き(蕾付き)の状態で流通しているものが多く、枯らさなければまた来年も安定して花が咲くのも嬉しいポイント。

バンクシアバースデーキャンドルの苗を手に入れる方法としては、園芸店やホームセンター、もしくは楽天などのオンライショップを利用する方法があります。

近年ではフリマアプリなどでも多く取引されています。

価格の相場は6号ポットサイズ(花付き)で、5000円台後半から。それ以上の大株になると価格が上がるものの、おおよそ2万円を超えることは稀。

ほほなっつ

花付きのバンクシアの中では比較的安価で出回っているのも魅力

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『バンクシアバースデーキャンドル』の置き場所

日当たりと風通しがいい場所に置くのが好ましい品種です。

バンクシアバースデーキャンドルは日本の環境でも育てやすいバンクシアで、耐寒性も根が活着してしまえば-8度くらいまでは耐えます。

豪雪地帯でなければ広い範囲で地植えも可能。

冬の間氷点下になるわが家の庭ですが、鉢植え管理で屋外にて冬越ししました。

『バンクシアバースデーキャンドル』の水やり

わが家では地植えして根が活着しているのでほとんど雨任せ。

夏に日照りが続く際には早朝にお水を与えてます。

鉢管理の時には土の表面が乾き始めたらを合図に水を与えていました。

水が多すぎると葉先が黄色く変色するので、日頃から注意深く観察してるとなんとなく水やりのタイミングがわかってきます。

『バンクシアバースデーキャンドル』の用土

バンクシアバースデーキャンドルは酸性に傾いた土を好みます。

水はけと水もち両方を意識した配合が好ましく、もし地植えする際は少し高植えしてあげると良さそうです。

わが家では、硬質鹿沼土小粒をベースに、硬質赤玉土小粒、軽石、パーライト、ピートモスなどを加えたものを使用。

『バンクシアバースデーキャンドル』の肥料

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バンクシアバースデーキャンドルの肥料には『両筑プランツショップ』にて購入した、リン酸をほとんど含まない「グレヴィレア バンクシア専用肥料」を与えています。

この肥料はリン酸に敏感な根をもつバンクシアにも安心して与えることができる配合で作られています。

『バンクシアバースデーキャンドル』の病害虫

プロテオイド根をもつ植物なので、根を食害するコガネムシの幼虫に注意!

わが家では、コガネムシの幼虫やアブラムシ対策で定期的なオルトラン散布で予防しています。

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『バンクシアバースデーキャンドル』の剪定

バンクシアバースデーキャンドルの剪定だけは、正直どこを切って良いのかよくわかっていません。

スピヌローサの園芸種なので、剪定した方がいいのももちろんわかるのですが、

ただでさえ成長の遅い木なので、どうしても慎重になってしまってガッツリ剪定した試しがありません。

地植えする際に一度だけ、バンクシアバースデーキャンドルをカットした事があります。

この時は岩に当たる枝や地面に触れてしまう葉を剪定しました。

すると後日、カットして残した葉の付け根や先端から、黄緑色の新芽がわんさか出たので、やはり定期的な剪定が株の成長には欠かせないんだなと感じています。

が、

相変わらずどこどう切っていいかよくわかりません。

『バンクシアバースデーキャンドル』の夏対策

2月頃に地植えして、根が活着してからはほとんど放置で様子を見ていますが、すくすくと育って花までつけてくれてます。

夏はどんなに日差しが強い日でも遮光なし、梅雨時期も雨除けなしのノーガード。

初夏から小ささコーンが上がり始めるので、蒸れに気をつけつつも、日照り続きの日にはホースで水を与えるようにだけはしていました。

『バンクシアバースデーキャンドル』の冬対策

そこそこの耐寒性があるため、花が付くような苗であれば冬も屋外で育てることができます。※千葉県では屋外でいけました。

ただし、雪が降り積もるような地域や北風が吹き荒れるお庭ですと、やはり軒下や明るい屋内への避難が無難です。

耐寒性が強いからと油断して、霜が降り始める12月頃に一度根鉢を凍らせてしまった経験があります。

この時は薄いビニールポットのままお庭の花壇にビタ置きしていたのですが、朝見にいくとカッチコチに土が硬くなっていました。

その失敗から学んで、冬の間は二重鉢&マルチングで霜対策をした上で屋外管理で冬を乗り切ることができました。

小さくても花付き抜群!地植えもできる丈夫なバンクシア

バンクシア バースデーキャンドルは、縦にというより地面を這うように横拡がりする、いわゆる這性タイプのバンクシア。

とても花付きがよく、オレンジイエローのボトルブラシ状のオーナメンタルでインパクトのある花が開花期にはいくつも咲きます。

わが家に来てから夏2回、冬1回超えましたが、サイズ感は迎えた当時からほとんど変わらず。

花付きは良くても成長の方はすこぶる遅いと感じます。

性質はとても丈夫で、耐寒性は-5〜6℃程度あるということですが、今年のさっむい冬も雨晒し風晒しの中葉も傷むことなく超えてくれました。

暖地であれば地植えも可能で、わが家も夏秋冬と鉢植えで様子を見た後、大丈夫だと判断して今年の春に地植えしました。

バンクシアなので乾燥にも強く、ドライガーデンによく合います。

ドライガーデンやロックガーデンの前列に配置するととても良いアクセントになりますよ♪

バンクシアの中でも比較的手に入りやすい品種なので、オージープランツデビューやバンクシアデビューにもってこいです⭐︎

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