どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。
レンジフードのフィルタお掃除を定期的にしていますか?
レンジフードのフィルタお掃除をサボると、どんどん汚れが蓄積していき、
最終的には換気能力も下がるし油汚れによる見た目の劣化だったり、とにかくいい事がありません。
いざ掃除をしようと思っても、
不織布フィルタを取り外す時に油で手がベトベト
とにかく掃除が面倒で汚れも落ちにくい
正直我が家はこの1年間、不織布フィルタを付けたっきり一度もお手入れはしていません!っキリ
そこで、汚れたらパッと交換するだけ エコシアフィルタという、便利なレンジフード用のフィルタ見つけたので早速使ってみました!
この記事では、使い捨てレンジフードフィルタ『エコシアフィルタ』の特徴と使った感想を詳しく紹介しています。
レンジフードフィルタを『エコシアフィルタ』に変えてみた
(上)エコシアフィルタに付け替えた我が家のレンジフード内部の様子がこちら。
Before /After
(左上)不織布フィルタを使ったこれまでの我が家のレンジフードフィルタ。(右上)エコシアフィルタに付け替える事で不織布フィルタが不要となり、見た目もスタイリッシュになりました。
見た目の変化だけでも満足なのですが、エコシアフィルタの恩恵はもちろんそれだけではありません。
『エコシアフィルタ』の特徴
エコシアフィルタは燃えない素材で作られた使い捨てレンジフードフィルタです。
従来のレンジフィルタは定期的に油汚れの掃除や、不織布フィルタの交換が必要だったのに対し、エコシアフィルタは取り付けたら放置。
汚れたら捨てて、また新しいフィルタに付け替えるだけ!(交換の目安はおそよ4ヶ月毎)
エコシアフィルタを取り扱うフジオーショップは、レンジフード国内トップシェアメーカー※である『富士工業グループ』が運営。
※出典:シェア64.1%・富士経済「2017年版住宅建材マーケティング便覧」(2016年実績)
エコシアフィルタはメーカー純正品となるため、多くの既製レンジフードに対応しており、取り付けの際もただはめ込むだけ!
エコシアフィルタ
色 | シルバー |
素材 | [表面]アルミ箔 [裏面]不燃紙 (主成分 ケイ酸マグネシウム) |
対応フィルターの確認はたったの2ステップ
STEP1
レンジフードの「検査証」もしくは「型式銘板」を確認。
AのタイプかBのタイプのシールが貼られています。
STEP2
フィルターの刻印番号を確認。
下記の刻印番号と一致していれば対応しています。
刻印 | F341 341 341A A341H1AA A341H2AA K341 V341 交換フィルタA F254 F254C 254C A251H1AB A251H1BA K252 K254 V254 交換フィルタB 交換フィルタC F261H1AA G261H1AA A261H1AA |
エコシアフィルタの魅力
エコシアフィルタのここが魅力的!
- 面倒なフィルター掃除からの解放!
- スタイリッシュで高級感のある見た目
- 安心の燃えない不燃紙製
魅力1:面倒なフィルター掃除からの解放!
従来の金属製フィルタは、油が目詰まりして掃除が大変だったり、掃除をサボるとキッチンの換気能力が落ちたりだとか、ズボラでは少々扱いづらいシロモノでした。
レンジフードフィルタの理想的な掃除頻度は、月に1~2回だとも言われています。
嘘でしょ!????笑
エコシアフィルタの魅力は何と言ってもこの面倒な掃除の手間を取り除ける事!
汚れたら交換するだけ! 交換の目安はおおよそ4ヶ月とされています。
4ヶ月毎に交換するだけだったらズボラな私でもできる!
魅力2:スタイリッシュで高級感のある見た目
素材が紙でできてるとは思えないほど、鏡面シルバーがとてもスタイリッシュかつ高級感マシマシな見た目!
我が家のマットシルバーのレンジフードともよく合う!
エコシアフィルタは金属製フィルタと同じ形をしているため、刻印番号さえ合っていれば隙間もなくシンデレラフィットします。
魅力3:安心の燃えない不燃紙製
一般的なキッチンで使うフィルターは油の付着で引火の可能性があります。
その点、エコシアフィルタは国土交通大臣認定の不燃材料(アルミ箔と不燃紙が一体化した燃えない素材)で作られているため安心です。
フィルターに付着した油が引火の原因となる恐れはありますが、フィルター自体が燃えることはありません。
急な交換にも困らない!まとめ買いセットを活用しよう
急な交換にも困らない、嬉しいまとめ買いセットも用意されています。
また、「興味があるから一度試してみたい!」という方には、一回分のお試しセットがおすすめ。
我が家はお試しで2回分のスタンダードセットを用意しました!
既製のレンジフードフィルタのサイズによっては、エコシアフィルタの必要枚数が変わってくるため、公式ホームページで確認してみてください。
気になるのはランニングコストの存在
面倒なお掃除から解放されたり見た目がスタイリッシュだったり、いい事づくしなエコシアフィルタですが、やはり気になるのが交換にかかるランニングコストの存在。
例えば我が家の場合は1回の交換にエコシアフィルタを3枚使います。
6枚入り(2回分)のスタンダードセットの価格が5000円(税別)だとすると、4ヶ月毎の交換で年間7500円のランニングコストが掛かる計算です。
正直この金額は結構痛手!
夫婦でスボラじゃなければ使い捨てに頼らず済んだのにね
日々の掃除の手間を減らせたり、不織布フィルターを買わずに済むと考えれば妥当なコストなのかもしれません。
『エコシアフィルタ』を取り付けてみた
家に届いたエコシアフィルタを早速取り付けてみました!
まずは開封
我が家のエコシアフィルタは6枚入りの『スタンダードセット』
パッケージの箱の中にはエコシアフィルタ6枚と簡単な取扱説明書が同封されていました。
アルミ箔の表面は本物の金属のようなずっしりとした見た目と光沢感。
ところが、エコシアフィルタを手に持ってみると、その軽さに驚きます。
段ボールより軽くて柔らかい! 少し厚での紙のような紙質。
フィルターの形をしているものの、少し力を加えるだけで簡単にぐにゃっと曲がります。
捨てるときはボックスティッシュの箱を折り曲げるような感覚でたためそうだね
表面とはうって変わって、裏面は見た目も触り心地も「紙」!
不燃紙の上にアルミ箔の紙が折り重なって、フィルタの形が成されています。
これが本当に金属製フィルタの代わりを果たせるのか?
取り付けは簡単
不織布フィルタを取り除いたら、金属製フィルタを持ち上げるようにして外します。
見た目はそれほど汚れていないと見せかけて・・・表面は油でギトギト! ビニール手袋は必須です。
金属製フィルタを1枚1枚順番に外していきます。
すると、普段はフィルタに覆われて見る機会の少ない換気扇が露出。
ここも汚れてそうですが今回は華麗にスルーします。
汚れきった金属製フィルタは一旦さておき、まずはエコシアフィルタを取り付けていきます。
先ほどフィルタを取り外した要領で、今度も1枚1枚順番にエコシアフィルタをレンジフードにはめていきます。
あっという間に3枚取り付け完了! レンジフードとの一体感がかっこいいですね!
エコシアフィルタを取り外す際は、この切り込みに穴をあけ、そこに指を引っ掛けて持ち上げると簡単に取り外せます。
取り外した金属製フィルタをじっくりみて見ると、もう見るからに汚れが詰まっているのがわかります。
1年分のホコリと油汚れがぎっしり付着!
人差し指でこすって見ると・・・
触れた人差し指がてかてかと黒ずんでしまうほど!
中性洗剤をつけてゴシゴシこすって見ると
今度はペーパーの裏があっと言う間にまっ黒に!
根気強くゴシゴシ洗って、何とか汚れを除去。
最初で最後?になるかもしれないレンジフードフィルタの掃除を無事終えた奥さんの感想は、
「蓄積された油汚れをきれいに落とすのは本当に大変だったよ!」とのこと。
みんなこれ本当に週に1、2回洗ってる訳!?
『エコシアフィルタ』を1ヶ月使ってみた感想
エコシアフィルタを取り付けてから1ヶ月が経過。
4ヶ月毎の取り替えを目安としているエコシアフィルタですが、1ヶ月でどれほど汚れたのか見てみましょう!
まず遠めからでは1ヶ月前との差は全く感じられません。
眩しいほどの光沢感はまだまだ健在!
ところが、近くで見てみるとフィルタ面にはホコリと油汚れが付着。
汚れが付着しているということは、金属フィルターに劣ることなく
煙も油もしっかりキャッチしてくれていたと言うあかし!
1ヶ月でこれほどの汚れ蓄積量からすると、4ヶ月毎に交換という目安にも納得です。
そのときはクルッと丸めて捨てるだけ!本当に楽〜♪
フィルターが目詰まりしていたり、汚れていたりすると吸い込みが悪くなって換気能力も落ちてしまいます。
定期的にお手入れの欠かせないレンジフードフィルタですが、しつこい油汚れをキレイに落とすのは中々に重労働。
ですが、こまめに掃除することが全く苦でない人には、エコシアフィルタは無用の長物かもしれません。
「面倒なお手入れはなるべく避けたい!」という、我が家のようなズボラーさんには、
エコシアフィルタのような使い捨てレンジフードフィルタがやはり向いていそうです☆
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