中古マンションのトイレを“大人可愛く”リノベーションした体験談

どうも、中古マンションを購入してリノベーションしたほほなっつ( @mahi_x2)です。

3歳と1歳の年子と家族4人で暮らせる理想の家を求めて、中古マンションを安く購入しフルリノベーションしました。

だけどこだわりが強い者同士お互い一歩も譲らない夫婦で、1つの家をリノベーションするのは想像以上に大変な事だらけ笑

デザイナーである私は色やカタチ、レイアウトに対するこだわりは人一倍強い方だと自覚してますが、嫁のこだわりはそんな私以上!

しかもお互い好みが正反対だから手がつけられない/(^o^)\

特に嫁のこだわりが強かったトイレは私が口を挟む余地もなく・・・最初から最後まで完全に嫁プロデュースで進めてもらいました(多分口出してないはず!)

この記事ではピンクのアクセントクロスが映える!古いトイレを“大人可愛く”リノベーションしたビフォー・アフターを紹介しています。

目次

リノベーションしたトイレのビフォーアフター

ビフォー/アフター

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リノベーションをすると決めた当初から“トイレはタンクレスに”と明確なビジョンを持っていた嫁に、全てを任せて出来上がった我が家のお手洗いがこちら。

嫁がピンクや貝殻のクロスを選んでるのを見たときは正直「マジかぁ∑(゚Д゚)」って感じでしたが

いざ出来上がりを見たらめちゃくちゃ良いいw

ピンクと貝のアクセントクロスが映える大人可愛い空間に仕上がっていました!

タンクレス風トイレはPanasonicのアラウーノS2

我が家がリノベーションで選んだトイレはPanasonicの『アラウーノs2』というモデル。

アラウーノs2はタンクと手洗い器が便器についていない、いわゆるタンクレストイレ。

アラウーノという名前の通り、使うたびに便器内を自動洗浄してくれるからいつでも清潔を保てるのがウリ。

アラウーノs2を選んだ決め手はズバリお値段! タンクレストイレなのに10万円を切るお値段が最大の魅力!

上位機種の『アラウーノ』と比べ、フタが自動で開閉しなかったり素材が樹脂だったりもするけど全然気になりません( ^ω^ )

見た目◎!Panasonicの手洗いカウンター

同じくPanasonicのアラウーノ手洗いカウンターを壁に設置!

このカウンター手洗いは名前の通り手洗いとカウンターが一体化になっており、ペーパーホルダーの役割も果たします。

この手洗いカウンターは100%見た目だけのために取り付けていますw

照明は生活に丁度いい新色『温白色』をチョイス

一般的に家庭の照明でよく使われている色は、温かみがありリラックスできるオレンジ色の「電球色」と、パキッとした作業効率を上げる白色の「昼白色」の2種類。

この2色のいいとこ取りをしたような色で、落ち着いていながらも鮮明な明るさをもたらしてくれるのが温白色の魅力!

ほほなっつ

ショップで実際に光っている温白色の電球を見て即決しました!

上の写真の真ん中が温白色。

“生活に丁度いい色”と言うのが私の率直な感想。

我が家ではトイレ以外にも洗面所と浴室にこの『温白色』電球を採用しています。

ほほなっつ

温白色自体がまだまだニューフェイス!Panasonicでも最上位グレードのLED電球にあたり、そのためお値段も最上位グレード・・・温白色の60W電球を5つ買ったら1万円もしただす/(^o^)\

床はフレンチへリンボーンのクッションフロア

中古マンションをリノベーションするにあたり、一番最初からはっきり決まっていたのが「床はフレンチヘリンボーンにしたい!」という事。

独特な形成で高級感があり人気のヘリンボーンですが、施工に手間が掛かる分施工費はお高め!

そこで我が家が選んだのが、CFと呼ばれるクッションフロア。

CFはクッションシート状の柔らかい肌触りの床材で、耐水性に優れている事から、昔から主に水回りの床材として採用されています。

近年では見た目と質感の再現度が高く、より忠実にフローリングのパターンが印刷されたものが市販されています。

DIYの範疇で行えるほど簡単に施工ができるほか、施工時も含めリーズナブルなのがCFの魅力。

反面、“木”独特の風合いや肌触りはフローリングに劣りますが、転んでも怪我に繋がりにくく、滑りずらいクッション性のあるCFは、小さな子供やペットがいる家庭にとても人気が高い床材です。

フレンチヘリンボーンのCFは「サンゲツ」と「リリカラ」から市販されています。

オレンジがかったナチュラル色のフレンチヘリンボーンのCFをお探しなら「サンゲツ

アッシュやホワイトのフレンチヘリンボーンのCFをお探しなら「リリカラ」になります。

ちなみに我が家はナチュラルと白の中間色が欲しかったため、リリカラのフレンチヘリンボーン『LH81031』をチョイス。

詳しくはリリカラのWEBカタログをチェック>>>

実際の色味

リリカラのフレンチヘリンボーン『LH81031』の実際の色味は、カタログで見るよりもやや“白い”という印象。

照明に依存するところが強く、電球色ならよりナチュラルな印象に、また、昼白色ならより白い印象に映る姿を変えます。

再現度が高いシートの表面は実際にデコボコしており、実際に歩いてみるととても心地良い肌触りで気に入っています。

トイレの壁紙は全てサンゲツのクロスで統一

我が家のトイレのクロスは全てサンゲツ製。左右の壁、背面の壁、天井と合計4種類のデザインを使用。

トイレから見て右の壁と背面の壁にそれぞれアクセントクロスを取り入れ、フレンチヘリンボーンの床を立たせています。

背面の壁紙はピンクのアクセントクロス

©️sangetsu

トイレ背面のピンクのアクセントクロスはサンゲツの『ATS-564』を採用。

クラシカルで大人な印象のヘリンボーンの床に、可愛らしいピンクの色味が加わり大人可愛いトイレ空間に。

拡大してみた

詳しくはサンゲツのWEBカタログをチェック>>>

側面の壁紙はさりげない2色のドット

床とアクセントクロスを立たせる為に、側面の壁紙はシンプルな2色のドットがさりげなくきいた『ATS-565』をチョイス。

拡大してみた

平面ではなくドットの部分だけポコポコと浮あがっています。

天井はどんなデザインにも合うシンプルな白

トイレの天井には、ピンクの『ATS-564』と、ドット柄の『ATS-565』と同シリーズにあたる『ATS-563』の天井用クロスを選びました。

拡大してみた

同シリーズのクロスだけあってピッタリ調和しています。

手洗いカウンター側には印象的なアクセントクロスを!

2つめのアクセントクロスに、貝殻やヒトデのデザインをあしらった『RE-8003』を、手洗いカウンターを境に上半分のスペースに採用。

少ないスペースに思い切って柄物を取り入れたことにより、トイレ全体をグッと印象的に仕上げています。

カウンターの幅が足りない分は、細めの白い巾木を貼り付けて仕切りの役割に。

拡大してみた

もっと拡大してみた

貝殻やヒトデの絵はエンボス加工でぷっくりと浮かび上がっており、手触りが面白いのも魅力の一つ。

トイレのリノベーション:まとめ

ピンクのアクセントクロスが映える!古いトイレを“大人可愛く”リノベーションしたビフォー・アフターの紹介でした。

全ての要素がうまく絡み合って生まれ変わった我が家のトイレ!

嫁に完全に任せきりだったので、出来上がるまで正直不安で仕方なかったですがw

完成した今では家の中で一番気に入っている場所がこのトイレです( ^ω^ )

せっかく大人可愛いく仕上がったトイレに対して、茶色い扉が野暮ったいのでそのうち塗装するなりダイノックシート を貼るなりするつもりですが・・・それはまた別の記事で紹介します。

どうも、ほほなっつ( @mahi_x2)でした。

我が家のリノベの全容お見せします!

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