プロみたいな照明をDIYで!ひかりノべーション『間のひかり』を試した感想

ほほなっつ

どうも!ガーデニングにハマって庭の植栽と戯れる日々を過ごしているほほなっつです。

明るい日中のみならず、夜も花木の鑑賞を楽しめたらなと、ローボルトなガーデンライトを導入しました。

今回設置したライトは、いわゆるソーラータイプではない、外部コンセントに直接コードを繋いで明るを灯すタイプの本格照明。

シリーズ累計販売台数6万台を突破した(2021年10月現在)話題のDIY照明ひかりノベーションシリーズから『間のひかり基本セット』をセレクト。

早速お庭に設置してみました!

この記事では、プロみたいな照明がDIYで作れる!ひかりノべーション『間のひかり』を試した感想を紹介しています。

目次

プロみたいな照明がDIYで作れる!ひかりノべーション

ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショーと照明事業を担う子会社である株式会社タカショーデジテックが展開するDIY照明「ひかりノベーション」

ひかりノベーションは、工具を使わずに、外部のコンセントさえ空いていれば、届いたその日に取付けができるライティングのDIYキットです。

キットは扱うのに電気工事の資格がいらないローボルト(12V)の製品ですが、プロが扱うライティング同様の明るさ!

さらにLEDなので電気代が安いのも特徴。

コンセントタイプのひかりノベーションシリーズは、「木のひかり」「地のひかり」「壁のひかり」「間のひかり」の4種展開。

シーンに合わせて、それぞれ最適な照明器具が選ばれています。

●木のひかり…強くクリアな光&首振り角度調節で、シンボルツリーを印象的に照らしてくれます。

●地のひかり…床面や花壇の植栽に光を落とし、空間に奥行きを与えてくれます。

●壁のひかり…拡散した柔らかに広がる光で、壁面の質感を強調してくれます。

●間のひかり…3段階高さ調整できるポールライトで空間を明るく照らしてくれます。

ほほなっつ

我が家が採用したライトは間のひかり!

お庭のビフォーアフター

Before/After

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iPhoneのカメラ性能が高すぎてBefore写真も明るく見えますが、実際には光源がないと暗くて足元も見えないほど暗黒世界だった我が家のお庭アプローチ。

それが『間のひかり』設置後、見違えるように明るくなりました!

ただ明るいだけではなく、温白色のような生活にちょうど良い灯りがアプローチを幻想的に演出。まるで高級旅館やホテルのエントランスを思わせるリッチな雰囲気に家族や友人からも大好評!

『間のひかり』設置以前は人感センサー式のソーラーライトと。同じくソーラータイプのストリングライトから光源を取っていましたが、ソーラーライトはどうしても天候に左右されてしまうため、雨の日や曇りの日の夜はお庭に出てもほとんど視界は真っ暗で何も楽しめません。

『間のひかり』はコンセントタイプなので天候に左右されることもなく、ソーラータイプとは比較にならない明るさで見た目も良くて防犯にも貢献してくれます。

ひかりノべーション『間のひかり基本セット』の設置手順

『間のひかり基本セット』開封!

『間のひかり基本セット』開封の儀!

中身がこちら。

基本セット
  • 電源コントローラー
  • 延長コード5m 1本
  • ライト本体 2個
  • 分岐コネクター

全シリーズ共通で、基本セットにはライトが2個入っています。

間のひかりはポールの高さ①約55㎝②約40㎝③約27㎝と3段階調節が可能。

我が家では①と②の高さで高低差をつけて設置してみました。

コードは5mと長く余りがち。

余ったコードはライトのフランジ内部に約1mくらいまで収納ができます。

ライティングを意識してレイアウト

尖ったポールの先端を地面に突き刺して固定します。

この時、力任せに無理やり押し込むと先が折れてしまう恐れも。

あらかじめ地面に細い穴を掘っておくとスムーズに奥まで刺さります。

短いポールの設置が完了。

ライティングテクニックとしては、ポールを壁から20㎝以上離すと壁面がぼんやり照らされて効果的!

コントローラーへと繋がるコードは目立つので出来れば目隠ししたいところ。

植栽や石の後ろを這うように隠して、外から目立たないようにしています。

2本目のポールの設置も1本目と同じ容量で設置完了。

こちらのコードは鉢の隙間と人工芝の下を潜らせて目隠ししています。

無造作にとっ散らかった配線コード。このままでは見栄えも悪いうえ子どもがつまずく恐れも!

そこで、人工芝とジョイントタイルの下を潜らせて隠してみました。

人工芝が多少浮くものの、見た目もスッキリして気になりません。

コントローラーで消灯時間の設定

ライトの点灯&消灯時間を制御するコントローラー雨風の当たらない軒下にを固定して、初期設定を行います。

コントローラーの設定はいたってシンプル。

日没と日の出に合わせてオートに点灯&消灯する→[A]

日没からの連続点灯時間を決める→[1〜9]

常時点灯→[0]

ほほなっつ

我が家の設定は[5]。日没に合わせて点灯し、5時間後に自動で消灯

コントローラーの固定は、外壁にビスをうって固定するか、専用スタンドを買いそこに固定するか、通常このどちらかとなりますが、

専用スタンドを買い忘れた我が家では、スチールラックに結束バンドで固定しています。

ほほなっつ

雨や直射日光に晒されなければこれでOK

専用スタンドはこちら

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『間のひかり基本セット』の設置完了!

ここまでにかかった作業時間は写真を撮りながらの片手間でもおおよそ40分ほど。

ほほなっつ

あっという間だったね!

これでひとまず間のひかりの設置が完了! あとは暗くなるのを待つばかり。

日没後のお庭アプローチがこちら!

設置後、初日の夜はあまりの感動と興奮でしばらくお庭に釘付け!

花壇脇の壁際に設置したポールは日中こそ存在感がないものの

夜になると壁と花壇の両方を幻想的に照らしてくれます。

ほほなっつ

ぼんやりひかる壁に植栽のシルエットが浮かび上がっていい感じ!

手すりに沿って設置したポール側にはワイルドなオージープランツの鉢植えがずらり。

夜になるとオージーと流木がよりいっそうエキゾチックな雰囲気に!

ほほなっつ

これは一生眺めてられるやつだね

今回設置したライトはひかりノベーション『間のひかり』

どの種類にしようかものすごく悩んだ末に決めたライトでしたが、我が家のお庭アプローチには結果的にベストな組み合わせだったと思います。

本当!お庭が明るくなってよかったよ!

ひかりノべーションシリーズの魅力

シンボルツリーを照らす『木のひかり』、壁を照らす『壁のひかり』、地面を照らす『地のひかり』、そして我が家が採用した空間を照らす『間のひかり』

どのライトも本当に魅力的で選ぶのにめちゃくちゃ苦労しました。

ほほなっつ

ちなみに一番人気は木のひかりだよ

実際に間のひかりを使用してみて感じた、ひかりノベーションシリーズの魅力を紹介します。

明る過ぎない、けどしっかり明るい!

ひかりノベーションは、プロが使用する照明と同等の明るさで設計されています。

一般のソーラータイプの照明の明るさが1lmルーメンなのに対して、ひかりノベーションシリーズは全製品200lmルーメン前後の明るさ。

「それって明る過ぎない?」「近所迷惑にならない?」と、設置する以前は心配していましたが、実際使ってみると眩しすぎるような明るさではなく、優しく心地よい灯り溜まりといった印象。

ほほなっつ

植栽を鑑賞するには程よい明るさだよ

黒葉のリューカデンドロンドリュフの葉も、夜にもかかわらずこんなにくっきり鮮明に鑑賞できます!

照明のひかりにあてられて、昼間とは違う植栽のムーディーな一面は見ていて新鮮で飽きません。

ほほなっつ

個人的には夜の方が見ていて癒される

ライトのひかりは植物にも優しく、虫も集まりにくいというから至れり尽せりな照明です。

電気代は月々たったの20円!

ひかりノベーションシリーズのライトはどれもLED電球が採用されており、そのため電気代がとても安く、1日8時間点灯で月々たったの20円!

さらに、LED電球の寿命は25,000時間ととても長く、 切れたら専用の交換電球の単品購入も可能。

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雨の日も曇りの日もお庭を明るく照らしてくれる

以前まで我が家の庭の光源はソーラーライトだけが頼りでした。

コンセントのないお庭やベランダでも展開できて、ランニングコストもかからず導入コストの安いソーラーライト。

勿論それ一択でも構わないのですが、天候の影響をもろにうけるソーラーライトは、曇りの日や雨の日はそのポテンシャルを十分に発揮できません。

ほほなっつ

雨の日なんて日中も暗いし夜も暗い

コンセントからの電力で明かりを灯すひかりノベーションシリーズだったら、曇りの日も雨の日も関係なく、いつの夜も明るいお庭でいられます。

ライトは最大8台まで後付け増設可能

接続できるライトはコントローラー1台につき最大8個まで。

それ以上ライトを増設したければコントローラを追加する必要があります。

また、コードの長さにも「30メートル」と制限があります。

延長コード、分岐コネクタ、追加用のライトで自分好みの自由なアレンジで外構照明が作れます。

地のひかり 追加用ライト

木のひかり 追加用ライト

壁のひかり 追加用ライト

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ひかりノべーションシリーズのデメリット

どんな製品にもデメリットはつきものです。

ところがこの間のひかりに関して、使っている中でデメリットらしいデメリットが見つかりませんでした。

強いて言うなら…というところですが気になったポイントを2点紹介します。

ランニングコストがかかる

月々20円とは言え、余計なランニングコストはなるべくなら増やしたくありませんよね。

ソーラーライトだったらその辺タダです。

1日8時間も点灯するかは置いといて、ライト1台あたりで1年間にかかるコストは240円

外のライトにびた一文払う気はない!って方は向いていないのでソーラーライトを採用しましょう。

コンセントがないと設置できない

いくら魅力的なライトでもコンセントがないとどうすることもできませんよね。

そんな悩みを解決する製品が同シリーズより発表されました!

コードレスの新光源「SUNCHARGE(サンチャージ)」を用いた新商品! ひかりノべーション『花のひかり』と『道のひかり』

花のひかり

道のひかり

ソーラー式のライトでありながら驚異の45lmルーメンという明るさ!

さらに「SUNCHARGE」が採用するLEDは光の波長がより自然光に近く、本来の色合いを正しく再現できるため、花や緑を色鮮やかに照らしてくれます。

従来型ソーラーライトの場合、充電池の期待寿命が約1年半なのに対して「SUNCHARGE」は約3年~5年。しかも充電池は交換可能

また、余った電気は翌日以降に繰り越しができ、満充電であれば3日間無日照が続いても点灯。

ほほなっつ

ソーラーライトの概念が変わるね!

ひかりノべーション『花のひかり』と『道のひかり』の詳細は公式HPで確認できます。

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ひかりノべーション『間のひかり』を設置した感想

素人のDIYでは難しい外構工事や電気関係の工事費用はプロに依頼すると高額になりがちです。

ひかりノベーションシリーズなら、プロのようなライティングをDIYで簡単に作ることができるばかりか、

導入コスト&月々の電気代も安くとてもリーズナブルに夜のお庭を明るく照らしてくれます。

実際に間のひかりを設置してみて、夜のお庭時間がもっと好きになりました!

後々は追加のライトを増設し、お庭全体を明るくリフォームしていくつもりです♪

追記 ロックガーデンに地のひかりを増設しました!

今回この記事で紹介した『ひかりノベーションシリーズ』は、楽天ルームに載せてます♪

myroom

よろしければ覗いてみてください☆

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