ガーデニング初心者がお庭にロックガーデン風の花壇をDIY!手順と掛かった費用を紹介

ほほなっつ

どうも!ほほなっつです。

我が家のお庭は7割が人工芝で、残り2割が畑、1割がアプローチの割合だったのですが、地植え植物を増やして憧れのガーデニングライフを送りたい!

そこで、今回人工芝の一部を剥がして、人気のロックガーデン風花壇をDIYで作ってみました。

この記事では、ロックガーデン風花壇の作り方と材料、植木と寄せ植えした植物達を2本立てで紹介しています。

目次

お庭に2つのロックガーデン風花壇をDIY

Before/After

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荒野のように荒れ果てたお庭に人工芝を敷いたのがつい先日(1年以上前)。

今回はこのお庭に2つのロックガーデン風花壇をDIYで設置しました。

向かって右側、人工芝が敷かれたお庭にはスモークツリーとカラーリーフの寄せ植えロックガーデン風花壇を。

向かって左側、砂利と石のアプローチにはロックガーデン風シェード花壇をDIY。

ロックガーデン風シェード花壇

水はけの悪かった土壌を花壇培土で改良後、ナチュラルゴールドロックと琉球石灰岩積み重ねて出来上がった、ロックガーデン風カラーリーフのシェード花壇。

作り方はいたってシンプル!

大小メリハリをつけて石を重ね並べて、石と石の隙間に土を入れ、用意した苗をそこに植えたら完成!

本来ロックガーデンと言えばアガベやユッカのイメージですが、今回花壇を設置したこの場所はどちらかと言うとシェード寄り。

常に陽が当たる訳でもなく、土壌改良したとは言えそこそこジメジメしている場所なので、今回はそんな環境下でも育つカラーリーフを中心に寄せ植えしてみました。

メインはトキハマンサクとウエストリンギア、そしてアクセントにコルジリネレッドスターを添えて。

足元にはシェードガーデンの主役、ヒューケラとグランドカバーにアジュガとセダムを植えてみました。

地植えから一ヶ月後

地植えから一ヶ月

午前中の日当たりが悪く、午後にはギラギラした西日が当たる過酷な環境下に枯れてしまったものもありますが、ほとんどが無事に成長中。

植えた当時と比べたらどの苗もひつ周りふた周り大きくなったのがわかります。

特にセダムの成長スピードが凄まじく、植えてから1ヶ月後には石を埋め尽くすほど横にモサモサ拡大中。

人気のヒューケラドルチェ

夜になるとソーラー照明に照らされて、日中とはまた違う幻想的な雰囲気に癒されます。

間接照明はこちらを使用

ロックガーデン風スモークツリーの寄せ植え花壇

アプローチに続き、お庭の人工芝を一部剥がしてロックガーデン風の寄せ植え花壇を作りました。

メインの植木は格安で購入したスモークツリー

今回植えた木は、庭木屋で格安で購入したスモークツリー。

160㎝級のサイズで3,000円という超破格なお値段に迷わず即購入!

スモークツリーは近年人気で品薄。

小さな苗でも5,000円を超えることも珍しくありません。

スモークツリーは夏の暑さにも冬の寒さにも耐えるとても頑丈な木なので、少しばかりハードな露地でも育てらます。

足元には色とりどりのカラーリーフ

スモークツリーの足元には、暑さにも寒さにも強いカラーリーフを寄せ植え。

スモークツリーは冬になると葉が落ちる落葉樹なので、冬でも彩が衰えないヒューケラと、地面を覆うように成長するリシマキアペルシャンチョコレートを合わせてみました。

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ロックガーデン風花壇のDIY手順

まずは人工芝を剥がす場所を選定。

我が家は子供達が庭でプールだったり走り回ったりする為、遊びに差し支えのない隅っこの区画を選びました。

元々はレンガを敷いて鉢植えを置いていた場所で、午前中は陽が当たりづらく、午後に西日が当たる植物にとってはややハードな場所。

花壇のサイズを決める

石を半円状に並べて花壇のサイズを暫定で決めます。

この花壇はロックガーデンがテーマなので石が重要!石はジョイフル本田で1㎏110円で販売されている琉球石灰岩を使用。

琉球石灰岩は白色のゴツゴツした石で、大きさの割に軽く大小問わず計り売りの為、この花壇に使用したサイズと個数で2,000円以下というコスパの良さでした。

石はネット購入もおすすめ

花壇のサイズが決まったら仮置きしてみます。

少し狭そうなので石を増やして一回り大きくします。

人工芝を剥がして穴を掘る

花壇の寸法が決まったら、ハサミやカッターを使って人工芝をカット。

人工芝の下に敷いてある防草シートも同じ寸法でカット。カットした人工芝は残しておくと戻したいときにジョイントで元に戻せます。

前日の雨で地面が濡れていました。やはり水はけが悪そうな土壌なので改良が必要です。

露出した地面をひたすら穴掘り。

掘った穴が植える苗の1.5倍の深さ(横にも縦にも)になるまで掘り進めます。

苗を穴に入れて土壌改良した土を戻す

穴が掘れたらいよいよ苗を穴にセットして掘った土を戻します。

今回は、乾燥を好むスモークツリーの特性を考慮して、土壌改良した水はけのも良い土を戻すことにします。

掘った穴の底に軽石を敷き詰め、その上から改良土壌(元の土3:赤玉土3:川砂2:腐葉土2の割合でブレンドした土)を2/3ほど戻す。

穴に苗をセットしたら、苗と穴の隙間に改良土壌を詰め込んで、たっぷり水をかけたら完成。

苗をセットしたての土に棒を刺して、土中の空気を抜く作業も忘れずに。

苗をセットした穴に土を戻すと同時に、カラーリーフを寄せ植えしたらロックガーデン風花壇の完成。

強風に備えて支柱を立てて木を固定

ヒョロッと細長い幹を台風や強風から守るために、支柱を立てて枝を2箇所固定。

根が浅いスモークツリー を地植えする場合支柱立てはぜひ行いましょう。

完成!ロックガーデン風スモークツリーの寄せ植え花壇

琉球石灰岩とスモークツリー、寄せ植えにカラーリーフのヒューケラとリシマキアなどを添えて、憧れのロックガーデン風花壇を作ることができました。

今回掛かった費用の総額は約6,000円ほど。

内訳は、琉球石灰岩20㎏相当2,000円、スモークツリーの苗木3,000円、赤玉土と寄せ植えのカラーリーフ1,000円

どちらかと言うと“シェードガーデン風”な見た目と植物達ではありますが、大好きなスモークツリーとおしゃれな石を並べたロックガーデン風花壇のできにはとても満足しています。

来シーズン可愛いもふもふが見られるよう立派に育ってくれたら嬉しいです☆

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