玄関にフロアタイル『クォーツサイト』をDIY!素人でも簡単&おしゃれにリメイク

ほほなっつ

どうも!ほほなっつ(@mahi_x2)です。

中古マンションを購入後フルリノベーションした我が家でしたが、玄関のフロアタイル がどうにもしっくりきませんでした。

フロアタイルと言えば前回キッチンの床にDIYで敷き詰めたばかり!

素人でも意外と簡単に行えるフロアタイル のDIYなので、玄関の床も思い切ってDIYしてみることに!

この記事では、玄関リメイクDIY!フロアタイル『クォーツサイト』の施工手順と掛かった費用を紹介しています。

目次

玄関フロアタイル DIY!ビフォー・アフター

Before/After

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黒い床から明るい石目調の床になってかなり明るい印象に生まれ変わった我が家の玄関。

ほほなっつ

床を変えただけで全く別の空間にいるみたいな変貌ぶりに驚いてます

フロアタイルのDIYは意外と簡単?

まず簡単に『フロアタイル 』とはなんぞや?をおさらい。

フロアタイルは塩化ビニル製のタイル状の床材で柄バリエーション豊富で素材感をリアルに表現した凹凸加工も魅力。

土足対応でキズにも強く、リビングやキッチンなどの水回り、玄関にもよく採用されています。

カッター1本で簡単にカットができたりと、フロアタイルのDIYは意外と簡単に行えます。

DIYに使った道具がこちら! カッターは刃の丈夫な大きめの物がベスト!

フロアタイルの上貼りDIYでは、どの家庭にもあるカッターや物差し、鉛筆などを使います。

フロアタイルを貼る方法としては、床にボンドを塗って貼る方法と、両面テープで貼る方法の大きく2通り!

ほほなっつ

我が家では原状回復を考えて両面テープで施工しました!

フロアタイルを床に接着する両面テープは専用のものを売られていますが、一般的な文房具のものでも差し支えありません。

剥がすことを考えると床にノリが残りづらい準強力なものを選ぶと原状回復が楽にすみます。

今回我が家が選んだフロアタイル は、サンゲツのストーン柄『クォーツサイト(IS-871)』

サンゲツ『クォーツサイト』

クォーツサイトはタイルごとに自然な色変化や濃淡差がある美しい石目調。

クォーツサイトは3つのカラバリがあり、我が家が選んだIS-871は一番薄い色味にあたるライトグレージュ。

サイズは457.2×457.2(㎜)の正方形、厚みは2.5(㎜)

前回キッチンの床に施工した『カルドストーン』とは異なり、『クォーツサイト』は面取りなし。

ほほなっつ

タイル同士をくっつけた際に目地が出ない仕様だね

1ケース18枚入り(3.76㎡)で1ケース単位での販売が一般的ですが、ショップによっては1枚から購入できるところもあります。

フロアタイルの裏側

フロアタイルの裏側は真っ黒なベタ。

裏面中央部にはそれぞれ矢印が記載されており、この矢印を確認しながらタイルの向きを整えます。

タイルの柄を自然に美しくみせる為に、位置や向き、組み合わせなどを並べて確認。

今回選んだフロアタイルは、流れるような石目模様が美しいストーン柄。

さらに、タイル一枚一枚濃淡や模様の形が微妙に異なる為、タイル同士を何通りも組み合わせて、一番自然で美しい並びになるよう試行錯誤を繰り返しました。

失敗しない!玄関床にフロアタイル を上手に貼る手順とコツ

それでは玄関床にフロアタイル を上手に貼る手順を紹介します。

手順は以下のとおりです

  1. 最も重要!下地処理
  2. フロアタイルを貼る
  3. 隙間をコーキングで埋める

最も重要!下地処理

汚れや油分は接着不良の原因となるため、フロアタイルを敷く前に一度下地をキレイに整えます。

今回のフロアタイルDIYも以前行ったキッチンの時と同様、元の床を剥がさず両面テープによる上貼りを選択。

ただし、今回は特に原状回復にこだわりがなかった為、マステを挟む事なく両面テープの直貼りでいきました。

万が一にもフロアタイルの浮きやズレを防ぐためにも、下地処理はウタマロを使って丁寧に拭き取り作業を行いました。

フロアタイルを貼る

カットの必要がない真ん中の列から仮置き位置取りが決まったら両面テープで床に接着

真ん中の列からタイルを仮置きしていき、位置が決まったら床に直接両面テープを貼ります。

両面テープはなるべく途切れる事なく、端と端を真っ直ぐに、縦と横は交差させるように貼ります。

その後、真ん中から基準となるフロアタイルの1枚目を貼り、そのタイルを基準に2枚目、3枚目を隙間を作る事なく接着します。

フロアタイルのカット方法

隙間をコーキングで埋める

どんなに丁寧な施工を心がけていても、素人のDIYですからどうしても隙間ができてしまう事も。

開いた隙間はコーキングで埋める事ができます!ホームセンターで売られている物でOKですが、私はよりストーンに馴染むカラットコークを使いました。

コーク材はタイルの色に合ったカラーを選ぶ

コークが馴染んで隙間もバッチリ目立たなくなります。ただし、乾いたコークは汚れ付着の原因になる為、大きくはみ出した部分はキレイに拭き取ります。

どんなに寸法通り細かくカットしても合わなかったり隙間が出たりします。

ここの隙間も5㎜以内であればコーキングで埋められます。

目地の隙間を空けないことに全神経を注ぐ。

目地空きはかっこ悪いばかりかゴミも溜まる原因に!

目地の隙間もコーキングで埋める事ができます。

その場合、目地の周りをマステではさむことでタイル を汚すことなくキレイな仕上がりになります。

完成!ホテルのような高級感あふれる玄関に

玄関のフロアタイルDIYは約2時間で完成! 掛かった費用は総額3,834円!

玄関のフロアタイルDIYは特に失敗することなく、素人でも約2時間かけてキレイに仕上げることが出来ました。

掛かった費用の総額は3,834円。内訳は、タイル1枚383円×8枚+送料770円。

アンダー5000円でホテルのような高級感マシマシの玄関に仕上げって大満足♪

今回のDIYではカラットコークがキモとなった為、もし再びフロアタイルのDIYを行う際にも、似た色のコークを用意するつもりです!

今回この記事で紹介した『フロアタイル 』は、楽天ルームに載せてます♪

myroom

よろしければ覗いてみてください☆

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