どうも、ほほなっつ( @mahi_x2)です。
ストライダーには全国各地で様々な大会やレースが催されています。
我が家が息子の初めてのランバイクにストライダーを選んだ理由も、ストライダーの大会に息子と出てみたかったから!
ところがいざレースにエントリーするとなると不安もあります。
- レース未経験の我が子が出て場違いじゃないだろうか?
- 周りの速い子に気圧されてストライダーが嫌いにならない?
- 初心者向けのレースはあるかな?
そんなレース未経験者にも優しいレースに『エンジョイカップ』と呼ばれる大会があります。
エンジョイカップは全国津々浦々で開催されるストライダー公認のレース。
この記事では、エンジョイカップに2度子どもを参加させたパパが、ストライダーエンジョイカップの特徴と、初心者にもおすすめな理由、エントリー方法まで詳しく解説しています。
エンジョイカップまでに準備するものはこちらの記事にまとめてます>>>
ストライダーの大会に出たい!
ストライダーの大会で最も有名なレースが『ストライダーカップ』です。
ストライダーカップとは、2歳から参加できる元祖世界最年少レースのこと。
我が家でも、このストライダーカップ出場を目指して、息子の2歳の誕生日にストライダーを購入。
はじめはヨタヨタとぎこちない走りの息子でしたが、次第にみるみる上達し、購入から半年を過ぎた頃には、私が駆け足でようやく追いつけるスピードに成長しました。
いよいよ大会デビューも近いかも!
ところがいざストライダーカップに参加しようとエントリーフォームを覗いてみると、なんとこの大会、年に2回しか開催されておらず、それも東京と大阪でのみ!
すぐさま別のレースを探してみたところ、ストライダーカップよりもレースデビューの敷居が低そうな『エンジョイカップ』と呼ばれる大会を発見!
エンジョイカップはストライダーカップと違い全国各地で開催されるストライダー公認の大会です。
早速近くで開催されるエンジョイカップにエントリーし、無事2歳で出場!
これまで計2度のエンジョイカップ出場を果たしてきました(結果は・・・w)
エンジョイカップに挑戦した様子は「ストライダー『エンジョイカップ』に初挑戦!大会当日は雨…だけど笑顔で無事完走!」の記事に詳しくまとめています。
レースデビューにエンジョイカップがおすすめ
全国各地のどこかしらで毎月のようにストライダー(ランバイク)のレースやイベントが催されています。
[ストライダー 大会]、もしくは[ランバイク レース]などと検索すると、たくさんの大会がヒットします。
その中でも、レース初心者が最初のレースに選びやすいうってつけの大会が『ストライダーエンジョイカップ』です。
エンジョイカップとは、1歳から5歳までストライダーキッズが楽しめるストライダー公認のレース。
エンジョイカップには初心者のレースデビューに最適な6つの理由があります。
レースデビューに最適な6つの理由
- 順位よりも楽しむことが目的の大会
- 差が生まれにくい車両レギュレーション
- 1歳から参加できる最年少レース
- 出場者全員にメダルが授与される
- 運営スタッフのサポートが手厚い
- ストライダーに関する企画が盛り沢山
順位よりも楽しむことが目的の大会
エンジョイカップは年齢ごとにクラスが分かれており、[orange]順位よりもまずは『楽しむこと』を1番の目的[/orange]として開催されている大会です。
「ストライダーに乗り始めたばかりだけどレースに出てみたい。」
「ストライダーが好きで、ストライダーでいっぱい遊びたい。」
そんなエンジョイライダーにぴったりの大会が『楽しむこと』が目的のストライダーエンジョイカップです。
勝敗に関係なく、大会中に一番楽しんでいた子に贈られる「エンジョイ賞」という賞もあるくらい!
差が生まれにくい車両レギュレーション
エンジョイカップはストライダーのカスタム初心者でも活躍が期待できるレースです。
その理由は、エンジョイカップの車両レギュレーションにあります。
エンジョイカップのレギュレーションでは、ホイールはノーマルの物を、また、オフセッター装着を禁止しているからです。
ホイールカスタムはストライダーの走るスピードやコーナリングのグリップ力に大きな差が生まれます。
上級者も初心者も同じ土俵で勝負できる数少ない大会がストライダーエンジョイカップです。
EVAタイヤは雨の日滑るから気をつけて!
1歳から参加できる最年少レース
エンジョイカップにはよちよちの部と呼ばれる、1歳半から2歳未満の小さな子ども達が参加できるクラスも用意されており、
1歳から5歳まで、幅広い年齢で参加することができる数少ない大会です。
まだよちよち歩きの子ども達が一生懸命ストライダーにまたがりゴールを目指す姿は感涙もの!
出場者全員にメダルが授与される
エンジョイカップでは、各クラス1位から3位までの選手が表彰され、メダルと症状が授与されます。
また、各クラス決勝に残った女の子上位3名にはガールズ賞と呼ばれる表彰が行われます。
さらに、決勝に残った4位以降の選手にファイナリストメダルが贈られます。
それらとは別に、ショートコードで呼び出し参加したすべての子どもたちに「がんばったで賞(表彰状)」と「レーシングメダル」が贈られます。
必ずメダルがもらえるならがんばった子ども達は嬉しいよね
運営スタッフのサポートが手厚い
エンジョイカップでは運営スタッフによるサポートも手厚く、初めてのレースで分からないことだらけの親子でも安心して楽しめるようバックアップが充実。
コースで立ち止まってしまった子をゴールまで導いてくれたり、優しく声をかけてくれたり、初めてレースに参加した子達が無事に完走できるよう全力でサポートしてくれます。
ストライダーに関する企画が盛り沢山
エンジョイカップでは、レース以外にも楽しいパフォーマンスの披露や、ストライダーの正しい姿勢や装備に関する個別アドバイスを受けられるコーナー、カスタムパーツやヘルメットの販売所、自由に滑走できるコースの設置など、
1日中楽しめるのがストライダーに関する企画が盛り沢山!
ストライダーカップとの違いは?
ストライダーの公式大会には、楽しむことが目的とした『エンジョイカップ』と、より本格的にレースを楽しむ『ストライダーカップ』の2種類あります。
ストライダーカップはガチ! 2歳ならもしかしたらワンチャン賞が狙えるかもしれませんが、3歳からは全く別次元の走り! カーブの際の体重移動なんて大人の私でもできるかどうか笑
初めてのストライダーの大会で、2歳の息子にまずは楽しんでもらいたい!
ストライダーカップはよほど準備をしてこなければ、子ども達のスピードと会場の熱気に親子でビックリしてしまうかも・・・
ストライダーの大会デビューは、雰囲気を知ること、楽しむことを目的として、まずはエンジョイカップから出場してみるのが理想的。
エンジョイカップのルール
楽しむことを最大の目的としたエンジョイカップにも、最低限守らねばならないルールが存在します。
まずレースはトーナメント形式でおこなわれ、予選▶︎敗者復活戦▶︎準決勝▶︎決勝の順でタイムテーブルが進みます。
1レースの出走数はエントリー数によって異なりますが、最大で12台程度。
出場可能な車両はストライダー(クラシックモデル、スポーツモデル、プロモデル、ST-R含む)のみ。
ストライダー14X限定の4歳〜6歳が参加できるエキシビジョンレースもあります。
ストライダー公認の大会なので、他社ブランドのランニングバイクでは出られません。
そのほかにも、ヘルメットやプロテクター、グローブなど、装備に関わるレギュレーションや、
ホイールやハンドルに関する車両のレギュレーションもあります。
ストライダーカップとはことなり、エンジョイカップではほとんどノーマル状態の車両で大会を走り抜くことになります。
エンジョイカップのルール詳細は公式ホームページをみてね!
エンジョイカップのエントリー方法
エンジョイカップは全国各地で開催しています。開催日を確認し、出場したいステージを見つけよう
出場したいステージを見つけたら、各ステージの「開催概要」を確認。各ステージによって料金や条件が異なります。
web、電話どちらからでもエントリーができます。
エントリーが完了するとエントリー完了のメールが送られてきます
大会開催日の10日前を目安に「参加確認証」が登録住所へ送付されます
出場ステージを選択
ストライダーのエンジョイカップは全国各地で開催されています。
ステージ名 | 日程 |
---|---|
【沖縄】JAL沖縄ステージ | 12月8日(日) |
【宮城】佐藤琢磨チャリティー ステージ | 11月17日(日) |
【大阪】ECC大阪南港ステージ | 11月2日(土)・3日(日) |
【愛知】モリコロパークステージ | 10月19日(土)・20日(日) |
【熊本】リブワーク藤崎台球場ステージ | 10月14日(月・祝) |
【山形】寒河江つや姫ステージ | 10月13日(日) |
【新潟】新発田月岡温泉ステージ | 10月6日(日) |
【兵庫】六甲山ステージ | 9月29日(日) |
【栃木】那須どうぶつ王国ステージ | 9月7日(土)・8日(日) |
【岩手】安比高原ステージ | 8月11日(日) |
【長野】くろひめステージ | 8月4日(日) |
【宮城】東北楽天ゴールデンイーグルス ステージ | 8月3日(土) |
【愛媛】お城下ステージ | 7月28日(日) |
【北海道】ニセコステージ | 7月14日(日) |
【広島】フマキラー広島工場・研究所ステージ | 7月7日(日) |
【宮城】加美町ステージ | 6月30日(日) |
【静岡】富士スピードウェイ ステージ | 6月23日(日) |
【栃木】ツインリンクもてぎステージ | 6月8日(土)・9日(日) |
【東京】としまえんステージ | 5月18日(土)・19日(日) |
【岩手】安比高原スノーステージ | 3月24日(日) |
【千葉】鴨川シーワールドステージ | 3月2日(土)・3日(日) |
【北海道】さっぽろスノーステージ | 2月17日(日) |
【長野】くろひめスノーステージ | 1月26日(土)・27日(日) |
※2020.05/28掲載
大会開催日の10日前を目安に「参加確認証」が登録住所へ送付されます
開催概要の確認
各ステージによって料金や条件が異なるため、出場したいステージを見つけたら、各ステージの「開催概要」は必ず確認しましょう。
エントリー
web、電話どちらからでもエントリーができます。
webからエントリーする場合、JTBスポーツステーションでの会員登録が必須となります。
webからの申し込み
350円の手数料が別途かかります。
電話での申し込み
700円の手数料が別途かかります。
我が家はwebからエントリーを済ませんました!画面の入力手順にしたがい、およそ5分ほどで完了
- 参加選手の名前が親になってる
- 参加選手の性別が間違っている
- ステージが間違えている
- 入金のし忘れ
エントリーの確認
webでエントリーした場合は、エントリーが完了するとエントリー完了のメールがJTBより送られてきます。
無事にエントリーが完了しているか、不安な場合はエントリーサイト(JTBスポーツステーション)のマイページから、もしくは電話で確認することができます。
参加確認証の送付
大会開催日の10日前を目安に「参加確認証」が登録住所へ送られてきます。
大会の注意事項やスケジュール、会場の案内などの書類が同封されているので、事前に確認を忘れずに!
ここまできたらあとは大会当日を万全な準備と体調で迎えるだけ! 休日は我が子と公園で特訓!特訓!
エンジョイカップおすすめ:まとめ
この記事では、ストライダーエンジョイカップの特徴と、初心者にもおすすめな理由、エントリー方法まで詳しく解説してきました。
エンジョイカップが初めてのストライダーの大会デビューにうってつけの理由は、
- 順位よりも楽しむことが目的
- 差が生まれない車両レギュレーション
- 1歳から参加できる最年少レース
- 出場者全員にメダルが授与される
- 運営スタッフのサポートが手厚い
- ストライダーに関する企画が盛り沢山
などが挙げられます。
我が家も実際に2度のエンジョイカップに参加してきましたが、どの大会も親子で思い出に残っています。
結果よりも思い出を残せる大会。
ストライダーの初めての大会デビューに、エンジョイカップがおすすめです☆
どうも、ほほなっつ( @mahi_x2)でした。
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